京都のまつ

マルチアンプ駆動と精緻なタイムアライメントへのこだわり

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Accutonセットアップ

Accutonユニットを組込む為には、19kg近くある38cmウーファー「JBL-1500AL」をエンクロジャーから外して内部配線を変更しなければならないことから、約1年半ぶりに自作したウーファーセッテング用の工具を使ってウーファーを取外した。
久々に見る1500ALは、やはりでっかく頑強なウーファーで、38cmダブル・ウーファーファンとしては改めて惚れぼれと見てしまった。
JBL-1500ALの外販が中止されてから、偶然に新品の1500AL4本手に入り、取付け工具の自作に始まって4350Aに組込むまでの苦労を思い出した。
 
イメージ 1
 
 ウーファーを1500ALに変更したときは、DD66000Project-K2S9800SEなど、このウーファーを採用しているスピーカーシステムは、すべて上限を800Hzまで使っていることから、これでミッドバスの出番はなくなると思った。
しかし、実際に1500ALを上限800Hzまで使った場合と、1500ALを上限350Hz500Hzにとどめ、ミッドバスのネオジュームマグネットの30cmウーファーJBL-123Nd800Hzまで分割した方が躍動感が良いので、ミッドバスを外せなくなっていた経緯がある。
30年間もこだわってきたミッドバスも、わずか口径10cmの逆ドームセラミック振動板のAccutonユニットが取って代わることなった。
Accutonのセラミック・ユニットは、ミッドバスの音域をカバーするばかりではなく、ウーファーの音域に活力を与え、高い分解能で再生することから、ほぼこの1年間ミッドバスにパワーが入ることがないままに今日まで来た。
 
大きな口径のユニットで可能な限り高い音域まで鳴らすよりも、小さい口径で可能な限り低い音域まで再生するアプローチの方がよい結果が得られるように思う。事実、昨今のスピーカー・システムはこのアプローチよるものが多い。
そして、そのミッドバス用エンクロージャーにさらに口径を大きくしたAccutonユニットが構想から1年間かかったが、予定通りにミッドバスのエンクロージャーにまった。
 
イメージ 2
 
今回のレベルアップ前は、オークションで手に入れたコンパクトなエンクロージャーで中低域をカバーしていたもののブロンボのような圧倒的なバスドラムの再生にはやはり限界を感じていたが、Accutonユニットのセットアップが完了し、タイムアライメントを調整するまでに接続の確認を兼ねていつも試聴に使っているCDを聴いてみた。
今までちょっと中低域に力不足だったブロンボを音量を上げて聴いてみたが、かつて拙宅で聴いたことがないバスドラムの迫力とドラムのインパクトを聴かせてくれた。
ダイアモンドツィーターもC153のときはおとなしい印象だったが、今回のC173との相性も極めてスムースで全体的に歪が一桁下がり、その分臨場感が増した感がある。
 
イメージ 3
 
ユニットを変更するとタイムアライメントを再調整する必要があるが、期待以上の結果に気をよくして色んなジャンルを聴き込んでしまった。
 
演奏を中止して、タイムアライメントと位相調整作業に取り掛かることにした。
その後の結果は、後日報告したい。

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Accutonのユニット達は、上手く既存のエンクロージャーに収まって良かったですね。C173の感想、私も全く同感です。

2012/1/17(火) 午後 10:47 [ Myu ] 返信する

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マツさん、
貴殿独創性と、実行力には敬意を表します。
今後の展開を楽しみにしております。

そのツイターはお幾らくらいの商品でしょうか?
拙宅のような、大型ホーンとの相性はいかがとお考えですか。

2012/1/18(水) 午前 6:54 [ lib*r*_jbl ] 返信する

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Myuさん ありがとうございます。
当初の構想どおり、無事収まりました。
各ユニット間の距離が近くなったことで、各ユニットの繋がりやサウンドの一体感がより増したようにように思います。
Myuさんのブログも色々参考にさせていただいています。

2012/1/18(水) 午後 7:14 [ 京都のまつ ] 返信する

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リベロさん お褒めの言葉ありがとうございます。
ただすばらしいサウンドを追っかけてやっているだけですが、ほんの2年前には、ミッドバスのエンクロージャーにAcctonユニットがこんな形で収まるとは私も思ってもいませんでした。
ダイヤモンドツウィーターとミッドのセラミックユニットはセットで考えたほうがいいと思います。セットでJBLのS4700ペアが買えるくらいです。
見てくれからは大型ウーファーとの繋がりがアンバランスに思えますが、1500ALとの繋がりは抜群で1500ALの良さが際立つように思います。

2012/1/18(水) 午後 7:38 [ 京都のまつ ] 返信する

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更にパワーアップして、進化のサウンドなのでしょうね!!
しかし、ミッドバスの場所にMA-15で板を固定してそこにユニットが2つ収まるとは想像にもしていませんでした。
ミッドからの背圧はツイーターに関係ないのでしょうか?
それとも、ツイーターの後ろはキャビネットで囲ってあるのですか? 削除

2012/1/18(水) 午後 10:35 [ どんたく ] 返信する

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どんたくさん パワーアップしました。
ミッドバスのエンクロージャーにAccutonユニットを組込む案は当初からありましたが、オークションで手に入れたユニットが来訪時にご覧いただいたコンパクトな白木のエンクロージャーに収まっていたので、そのまま使ってきました。
当初は、もう少し大きなセラミックユニットも考えたのですが、写真の口径におさえ、ツィータと同居させることで各ユニットを近づけることとしました。
むろん、ツィータはバックキャビンに収まっているので、ミッドの音圧の影響を受けることはありません。
次回の訪問時にそのサウンドを確認してみてください。

2012/1/19(木) 午後 7:23 [ 京都のまつ ] 返信する

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こんにちは。現在、システムの再構築に励んでいる西と申します。
長い間迷いながら検討してきましたが、スピーカーユニットのミッドとウーファーは、まつさんと同じものに決定しました。尤も当方の場合、ウーファーはシングル、ツィータもaccutonのDiaは手が出せず別物ですが・・・。その間、こちらのブログも拝読させていただき、参考にさせていただきました。この場をお借りしお礼を申し上げます。
また、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2012/5/17(木) 午後 3:52 [ 広島の西 ] 返信する

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広島の西さん ブログを参考にしていただいているようで、お役に立てて光栄です。
今後も、チューニング方法の可視化をいっそう進めていきますので、期待をしてください。

2012/5/17(木) 午後 6:54 [ 京都のまつ ] 返信する

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