京都のまつ

マルチアンプ駆動と精緻なタイムアライメントへのこだわり

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最近、プレーヤーとAVアンプを更改した。

デジタル製品の進化は日進月歩で、それ故に製品の陳腐化も早い。
デジタル化が益々進むオーディオ界も、アナログ全盛時代に比べ、格段に変化のテンポが早くなった。
 
 デジタル機器は、アナログのように物理的な側面だけではなく、ソフトウェアとの関わりが高く、さらにインターネットなどのネットワークとの連携も重要な機能要素になってきた。
 
 ハードウェアには、ビット数、クロック周波数や精度、媒体の変化などの要素があるが、ソフトウェアの側面では、フォーマットなどの規格やアルゴリズム、それに著作権など法的な観点があるが、昨今では急速にネットワーク技術との連携が高まってきたことで、従来必須であったテープやレコード・CDなどの音源媒体の在り方を根底から変えようとしている。
 昨今、注目されているクラウド音楽配信サービスである「Tidal」はその技術連携の象徴的なケースであろう。
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 写真は、Linnの提供するアプリである「Kazoo」で「Tidal」のDianaKrallを検索した画面で、アルバムをクリックするとCDグレードの演奏がすぐに始まる。
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 このような昨今のデジタル技術における進化のトレンドをしっかり見据えて、最小限の投資で最新技術による恩恵によって、いいサウンドを追い求めるのは、デジタル指向のオーディオ・ファイルとしては、大いに興味をそそられる関心事である。
 
 そんなデジタル技術のトレンドを見据えた更改タイミングの一つが、OPPOのユニバーサル・プレーヤーから105DJPからUDP-205への更新である。
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 DACのチップが、ESS9018から9038へと変わったことと、映像コンテンツの4K化に伴い、Blu-rayが次世代のUltraHD-Blu-rayになり、同時に映像のダイナミックレンジが格段に広がったHDR仕様になったことが更改の理由である。
 特にDACの進化は、過去の超高級品も簡単に凌駕した高性能な製品に置き換わってしまうことから、これらのトレンドを押さえておかないと余計な買い換え投資を余儀なくさせられることにもなる。
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 もう一つの更新機材が、AVアンプである。
AVアンプは毎年バージョンアップされているが、一貫してサラウンドの音響分析機能である「McAcc」を使い慣れていることと、トランジェントの高いD級アンプを評価して、ここ10年来パイオニア製を使ってきたが、SC-LX88から4K放送の著作権許諾にかかる「HDCP2.2」対応されたSC-LX89に変更した。
 これで、4K本放送にも対応されたことから更改することにした。
 
 映像の4K化については、すでに数年前から家電の量販店で大々的に4Kテレビが販売されているが、いよいよ来年末から始まる4K放送に対応したTVは、ごく最近販売されるようになった。
 既に販売された4Kテレビの大半が4K放送は見られない、つまり「HDCP2.2」非対応製品なのである。
 しかし、購入者の多くが4K放送に対応しているものと思いこんでいる購入者も少なくないと推測される。
 
 このような、ある意味中途半端で短命な製品が作られ、大々的に販売されているので、消費者自らも充分にデジタル技術のトレンドを認識しておく必要がある。
 
 これからも、しっかりと技術動向を見極めながら、最新技術がもたらす恩恵を楽しみたいと思っている。

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