Jazz

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マイルス、コルトレーン、ロリンズ、ブレーキー・・
JazzGiant達の演奏はどれも痺れますし、球でしっとりと聴く女性ボーカルは『く〜、たまらん♪』世界です♪
今年はBluenote試聴記に加えてPrestige,Verve,Contemporaryなど他の盤も取り上げていきたいと思いますので、忌憚のないご感想をお寄せ下さい。
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ボーカルファン垂涎の的Monica ZetterlundのWaltz for Debby
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碧い目が綺麗ですねー
いつ見ても美人ですねー
うっとりしますねー
 
北欧のお姫様がとうとう我が家にお越しになりました
 
先日オクを覗いていたらばなんとこれが出ているではありませんか
 
まあ、今までも時折見かけてはおりますが、天井知らずの高騰ぶりはいつものことで、あっという間に遠い処へ行ってしまうMonica姫でありました
 
で、今回もそうであろうと思いつつも据え膳食わぬは男の恥と申しますから、まあ、適当に入れて、そこを超えたら縁がなかったと・・
 
生憎締め切り時間に用事が入ってしまい、いつも緊張する【その瞬間】には画面を見ることが出来なかったのですが、用事が終わってPCを開けると・・
なんとなんと『おめでとうございます。あなたが落札しました!』というお馴染みのメッセージが飛び込んでくるではありませんか
 
いやー、無欲の勝利とでもいうのでしょうかねー
 
300Bの灯を入れて、しっとりと聴く姫様の歌
こうして自分の盤として聴くと姫がぐっと近づいて歌っているような気がするから不思議です
 
自作のWaltzforDebbyを贈り、普段のクールな顔をニコニコさせて伴奏を付けるビル・エバンスの顔が浮かんで来ますねー
 
いやー、今年の最後に思わぬものをゲット出来ました
昨日はXmasの音楽を聴いていましたが、今日は無性にこれを聴きたくなりました。
 
今から56年前の1954年12月24日に録音された世にいう【クリスマス・セッション】。
 
その2年後の1956年の5月と10月にはあの有名な【マラソン・セッション】の4枚分が、9月には【'Round About Midnight】がCBSで録音されるという、ジャンキー・マイルス怒濤の時期であります。
 
BAGS GROOVE
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このアルバムのA面2曲がBagsGrooveのTake1と2
マイルス、モンク、ミルト・ジャクソン、パーシー・ヒース、ケニー・クラークという面々がクリスマスのイブと云うのに真面目に仕事をしております
 
世間では喧嘩セッション(勿論マイルスとモンクの)などと云われていますが、それは演奏の上っ面しか見えないアホな評論家(それが誰とは申しませんが・・)が面白おかしく言いふらしたためで、実際にはそんなことはなく、マイルスがモンクに『俺が吹く時は弾くのを止めてけれ』と云った程度のことのようです。
その辺りのことはマイルスの自伝の中にも語られていますし、モンクも認めていることです。
 
二人が喧嘩腰だったらばこんな素晴らしい演奏が出来る訳がないでしょーよねー
第一、マイルスがあのでかくて頑丈なモンクに張り倒されたらそこでおしまいでしょう
 
まあ、そういう下世話なことは兎も角、マイルスの中では案外低く見られがちなこのアルバムですが、マイルスもモンクも、ミルトのヴァイブも溌剌と力のこもった素晴らしい演奏を繰り広げています。
 
Take1と2では圧倒的に1ですねー
 
Miles Davis And The Modern Jazz Giants
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こっちにも同じ日のセッションが4曲も入っています。
BagsGrooveが2曲だけだからこっちの4曲も同じ一枚に収めればいいのに、と思うのは素人のあかさたな、元い浅はかさでしょうか・・
プレステージの姑息な販売戦略なんでしょうかね・・
 
GershwinのThe Man I LoveもTake1と2が収録されていますが、私はTake2の方が密度が濃くて好きです
 
それにしても、この2枚で聴けるモンクは文句の付けようのない素晴らしいモンク・トーンが堪能できますねー
 
このアルバムには、あのマラソン・セッションの日に録音された'Round About・・も入っていますが、なんか一寸インパクトに欠ける感じで、これはCBS盤の方が遥かにいい演奏ではないでしょうか。
 
同じメンツでやれば、最初より2回目の方がよりいい演奏が出来そうに思うのですが、そういうものでもないことが良く判ります。
 
今年はマイルスを徹底的に聴こうなーんて思ってましたが計画倒れに終わってしまいました
来年こそは
 
半世紀以上も経った昔の演奏をいまだにこうして厚みのある音で聴ける有難さ、素晴らしさ
大編成のオーケストラでは中々こうはいかないでしょうから、編成が小さいJazzComboは有利ですね
 
漸く涼しくなってきましたねー
エアコンを使わない私にとって暑い間は【室温+球の熱】でギブアップでしたが、これからまた来年の夏まで絶好の季節の到来であります
 
先日、町造(まちぞう)商店で活動されているMiさんと会って【あること】を相談した時にお借りしたもう一冊です。
北村公一著【ジャズヴォーカル感傷旅行】
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氏は若い頃サッチモに触発されて以来ジャズまっしぐらの人生を過ごして来られますが、50を過ぎてジャズヴォーカルがお好きになったそうです。
 
そして巻頭でこう仰っています。
『ジャズヴォーカルは大人の音楽だ。なんと粋な音楽だろう』と・・
 
私もヴォーカルは嫌いではありませんが、歌詞の意味が全く判らないので楽しみ方が今一つ欠けていることを自覚しています
 
ティナ・ルイス、ドリス・デイ、ダイナ・ショア、リー・ワイリー、J・スタッフォード、R・クルーニー、ベヴァリー・ケニー、モーリン・オハラ、ペギー・リー、H・メリル、B・ホリディ、ジューン・クリスティ、E・フィッツジェラルド、パティ・ペイジそして美空ひばりetc、etc・・
 
男性ヴォーカルに多くのページを割いていますが、サッチモとキング・コール位しか聴かない私にはとても意外な感じがしました・・
シナトラ、キング・コール、フランキー・レイン、D・マーチン、T・ベネット、B・ヘンダーソン、サッチモ、S・デイヴィスJr・・
 
サミーの死を黙殺し、追悼番組の一つすら流さなかった日本のマス・メディアの国際感覚の低さを、芸を見る目の浅さを厳しく批判している一文が印象に残ります。
 
この本の中で取り上げられているアルバムは私は殆ど聴いたことのないものが多いのでなんとなく親しみ難いのですが、ヴォーカルファンにはたまらない一冊ではないでしょうか
また暑い日が続いています。
 
気がつけば先月25日以来の更新となりました
 
その間別に夏ばてをしていた訳でもなく、小説を読んだり、これから長いおつきあいになるご家族と会食をしたり、健康診断やMR検査を受けたり、なんやかやと忙しくしておりました。
 
所沢に【野老澤町造商店(ところさわまちつくりしょうてん)】というお店があります。
これは所沢市中心街の活性化を目指して、市が民間から借り上げて商工会が運営する施設で、普段は所沢市の歴史を辿る写真を展示したり、色々なイベントを開催しています。
 
ここでボランティア活動をして通称【ひげじい】と呼ばれているMさんと昨日会って【あること】を相談していました。
 
所沢では花の詩の次に美味い?茜屋珈琲店で美味しい珈琲をごちになりながら相談していた【あること】は今はまだ内緒ですがいずれ発表することが出来そうです
さてなんでしょうねー
 
その折にJazzが三度の飯より好きなMさんから本をお借りしました。
 
北村公一著【50年代ジャズ青春譜】
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1937年東京都に生まれた氏は現在所沢にお住まいで、他にも多くの著書を出しておられます。
 
氏が青春時代に出会ったJazzへの熱い思いが暖かく優しい文章で綴られた一冊で200ページを一気に読ませてくれました
 
病弱で進学もままならずにうじうじしていた時に聴いたサッチモのステージで生きる勇気をもらったこと・・
 
Jazzには全く興味のなかった奥方がある日突然『ロリンズっていいわねー』と云いだすあたりはほのぼのとした温かさを感じます。
 
レコードを買うお金もままならない時代に八重洲の【ママ】で一心に修行を積むお話やら、今は無き水道橋の【響】で同席した青年と交わす熱いロリンズ論やら・・
 
50年代に青春を過ごした著者の生活に密着したJazzの匂いが立ち込めているようです。
 
50年代に拘った著者の好きなアルバムと、それにまつわるお話が10枚紹介されています。
①クッキン
②リターン・オブ・アート・ペッパー
③ソロ・オン・ボーグ
④ジャズ・イン・3/4タイム
⑤フォンテッサ
⑥マイ・フェア・レディ
⑦プレイズ・アンド・シングス
⑧H・メリル・ウイズ・C・ブラウン
⑨ベース・オン・トップ
⑩フュエゴ
 
この10枚をこの秋は聴いてみようかなあなどと思いながら読んでいました。
 
本の最後にはご夫婦で好きだったロリンズへの熱い思いが綴られています。
若くして亡くなられた奥様が好きだった【ウェイ・アウト・ウエスト】を毎晩聴かれる氏・・
氏がモントルーまで出向いて聴かれたたロリンズのステージを収めたアルバム【カッティング・エッジ】は何としても聴いてみたいと思います。
 
氏はこう申しております。
Jazzは歌だ。
歌とは希望だ。生きることへの喜びだ。Jazzはその喜びの表現なのだ。と・・
 
Mさん、いい本をお貸し下さり有難うございました。
また50年代のジャズを聴く気力がふつふつと沸いてきました
 

Pat MoranとBeverly Kelly

この夏の目標のボサノバを聴く傍ら、この処ソプラノやテノールの素晴らしいアリアを聴いているうちにジャズボーカルが聴きたくなりました。
 
Beverly Kelly Sings
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私のコレクションの中でもVenus盤は僅かしかありませんが、その中で唯一のボーカルです。
 
Jazzの道にさ迷い始めた90年代の初め頃、今ではすっかり嫌いになった寺島某を指南役に仰ぎ、彼の著書【Jazzリクエスト・ノート】、【感情的Jazzコレクション】、【名盤1001】などで手ほどきを受けMEGなどにも何度か通ったものでありました。
 
その頃のMEGは改装する前のことで、薄汚れた店内で破れたシートをガムテープで貼り付けたシートに座らされ、お世辞にも美味いとはいえない珈琲を飲みながらジョージアンの寝惚けたような音を『こんな音でよくもまあやってるわい』と驚きと諦めの中で聴いていたものでした
 
『Jazzリクエスト・ノート』の中でPat Moranが紹介されていたことがこのレコードを知るきっかけでしたが、今は廃業してしまった高田馬場の【DiscFan】でこのアルバムを見つけた時は嬉しかったですねー
 
これは1957年に録音されたAudio Fidelityレーベルの音源をVenusがRemasterして出したものですからVenusのオリジナル録音に比べると音の鮮度は劣りますが、Pat Moranとスコット・ラファロをバックにベヴァリー・ケリーの歌を収めた貴重なアルバムであります。
 
MoranとKellyは共に'34年生まれで、このアルバムの録音当時は23歳という勢いのある盛りです
 
今までも何度も聴いて、なんとなくしっくりしない感じがあり、『処分かなあ・・』という気もチラホラしていたのですが・・
 
今回SUS(ステンレス・シート)で初めて聴いてみると評価はガラッと一変
改めてこのアルバムを再評価する結果となったのでありました
 
寺島某が言う通り、ラファロのベースが心地よいリズムを刻み、Moranのピアノも良く歌いシャンシャント響くシンバルが大変いい感じです
 
それまで【可愛げな声】というだけの印象だったKellyでしたがハスキーな声でしっかり歌っています
 
アップテンポのLover Come Back To Me,しっとりと歌うThe Man I Loveを始め、I Wish I Knew、You And The Night And The Music,But Not For Me,Spring Is Here等々
 
これはもう手放せないですねー
 
もう一枚あるPat Moranも聴きたくなりました
 
this is Pat Moran
イメージ 2
これも1957年の録音でAudio Fidelityからの復刻盤です。
 
大変インパクトの強いジャケットで気にいっているアルバムです
ベースを抱えているのが60年代初めにEvansとトリオを組んでいたラファロですが、'61年3月自動車事故で僅か25歳の人生を終えてしまいました・・
 
全12曲中Stella by Staright,Someone To Watch Over Me,When Your Lover Has Gone,Farewellの4曲はMoranのソロでしっかりした強いタッチで弾いています。
 
やはり聴きどころはTRIOで、1曲目のMaking Whoopeeから引き込まれますねー
In Your Own Sweet Way,Onilisor,Come Rain Or Come Shine,I Could Have Danced,Yesterdays・・
 
パーカッシブなMoranのピアノにラファロのぶんぶんベース、バシッと響くスネアにシンバルのシャリシャリ感
 
やっぱしJazzはたまらんですねー
 
『ピアノ・トリオに還る』ということが良〜く判る気がする一枚です

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