秋の深まりとともにレコード・コンサートの日も迫ってきました。
町造さんの方で所沢市民新聞の告知や、市内の公民館に案内ポスターを掲示して頂いたりしたお陰で30名の予約はほぼ満員になりました
今回初めていらっしゃる方が半分、花の詩コンサート以来のお馴染みさんが半分という感じですが、当日飛び込みで来られる方もいらっしゃるでしょうからその席も用意すると結構一杯一杯になりそうです
会場での配置の確認や音出しテスト、各人が持ち寄る器材の確認も済み後は何を聴いて貰うか・・
選曲が独りよがりにならないように注意するのは当然ですが、特に今回は初めて参加される方が半数いらっしゃるので曲のバランスには相当神経を使いました。
プログラムは2部構成で前半はClassicです。
今年はChopinの生誕200周年なのでそれに因んでノクターンやワルツなどの小品を数曲。
演奏は所沢のミューズで開催されるニュー・イヤー・コンサートに毎年出演されていて、所沢市民にはご縁のある中村紘子さん。
都合の良いことにこのアルバムには、ノクターン、練習曲、ワルツが途切れなく入っていて、演奏も音も良い一枚です。
その後にこれを
帝王カラヤンがBPOとBeethoven全集を録音した最初のシリーズからの1枚で、私の持つ数少ないDGプレスで聴いて貰います。
ここで20分休憩を取りますがその間のBGMにはこれを
季節柄シャンソンがいいかなと思っていましたが、Izumiktaドクターから貴重なアルバムの提供を頂いて少し早めの'Xmasです。
さていよいよ後半のJazzの部になります。
Jazzは1曲当りが短いので、この限られた時間にバランスのとれた選曲をするのはいつもながら中々に骨の折れる作業です
何度も何度も考え直して以下のようなプログラムと相成りました。
1.Art Pepper
やっぱりこの時期の艶やかなPepperはいいですねー 
曲はSoftly As In A Morning Sun Rise
2.GetzとJohnson
ビッグネームのGetzも外せません。
このアルバムはMONOとSTEREOがありますが、これは音の厚いMONO盤ですぜー
曲はMy Funny Valentine
3.Kenny Dorham
Lotus BlossamはRollins君のAsiatic Raesに押されて中々聴く機会がないのですが今回はこっちにしました。
ミディアム・テンポの曲が続いた処でバラードを聴いて貰います。
4.Sonny Rollins
サキコロとくればMoritat、St.Thomasと行きたくなりますが、半数のお客様はお馴染みさんでこれはもう何度も聴いていますから今回はYou Don't Know What Love Isを。
辛口のバラードも痺れます
5.Miles Davis
Milesと云えばSoWhat、Somethin’Elseでしょうが、これもお馴染みさんには耳タコになりかねない・・
この辺りが難しい処ですが、マラソン・セッション4部作からIt Never Entered My Mindで納得して貰いましょう。
バラードでしんみりしたところでVocalの登場となります。
6.美空ひばりさん
Moriさん秘蔵の一枚で、Stardust,It's Only A Paper Moon,
Lover Come Back To Meを。
これもまたMoriさん秘蔵のコレクションから
7.Monica Zetterlund
Come Rain Or Come Shine,Once Upon A Summertime,Waltz For Debbyの3曲を
ひばりさん、Monica嬢共トラックは飛びますが、全曲かける訳にはいかないところが辛い処です・・
曲ごとに説明をしながら進めていきますから、ここまででもう1時間以上かかってしまいます
次の2曲でお開きになりますから、トリは季節柄これしかない枯葉でしょう。
沢山の演奏がある中でたった1枚では忍びなく、ピアノ・トリオとQuintetを選びました。
8.Wynton Kelly
数ある枯葉のトリオ演奏の中でFlanaganと並ぶ最高の演奏ではないでしょうか
9.Zoot Sims&Al Cohn
【枯葉と云えばSomethin’Else】の陰にすっかり隠れていますが、この二人のリリカルな演奏こそ枯葉に相応しい、というのが私の持論であります(^_^)
僅か13曲ですが、それでも説明を加えながらの進行なので約80分かかります。
14時から始めて終わるのは恐らく17時を少し回り、陽はとっぷりと暮れた時間になります。
お集まりいただいた皆さん方の反響はアンケートで確認できますが、さて、いかなる評価を頂くことになるのか・・
アンケートには感想以外に、聴きたいジャンル、次回また来るかどうか、などもお伺いしますのでどんな反響か大変楽しみであります
前回にもご覧頂きましたが、当日のハード群です。
Classicは奥のフィリップスで、Jazzは手前のバッフルに取り付けたALTEC604-Eで
預かって貰える器材と持ち帰る器材を分けて、車に積み込んだ後はお手伝いいただいたメンバー達と近くのファミレスでお疲れさん会。
車の人もいるのでアルコール抜きですが、家路に着くのは20時頃でしょうかねえ・・
当日の様子は翌28日にアップする予定ですのでお楽しみに
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