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シャルパンティエの【真夜中のミサ】という曲を昨年yymoonさんに教えて頂き、今年のイヴには是非聴きたいとあれこれ探し、結局ヤフオクでこの春にゲットすることが出来ました
これはビクターに移った後のERATO国内盤で、フランソワ・パイヤールでお馴染みのパイヤール管弦楽団をマルティーニという人が指揮をしています。
カウンター・テナー、テノール、バスと混成合唱、管弦楽とオルガンが織りなす美しいハーモニーはフランスの繊細なエスプリを感じさせてくれます。
もう一曲はグラゴル・ミサ
こちらはこの春グラゴルさんからご教示頂いた曲です。
探すのに結構苦労しましたが、6月頃高田馬場のTIMEの棚の中にひっそりと隠れているのを見つけ出すことが出来ました
ヤナーチェクが過ごしたブルノ地方のオーケストラによる演奏はご当地ものという感じでしょうか、ゆったりと大きなスケールでぐいぐいと引きずり込まれます
チェコのスプラフォンを原盤にした国内盤ですが録音の良いことも特筆ものですね。
金管の強奏で序奏が始まった途端『これはなにか一寸違うぞ
不安な動機を繰り返しながらやがてソプラノ、アルト、テノール、バス、合唱に歌い継がれていきますが、分厚いハーモニーと歌唱力に圧倒されます。
この曲が作られたのはヤナーチャクが亡くなる2年前の1926年といいますから、Mahlerの一連の交響曲よりも後のこと。
作られた年代を考えると現代的な感じを受けるのも充分にうなずけます。
ともあれこの音楽は野性味を備えた大変に力強い音楽で、宗教音楽というよりも【独唱、合唱、オルガン】付きの一大管弦楽曲という趣でしょうか。
今年亡くなられたマッケラスの演奏なども聴いてみたくなりますね。
グラゴル・ミサ
皆さんのコレクションにまだ入っていないのでしたら一聴をお奨めする一曲であります。
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