音と言葉の草原

当分の間、お休みします。

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答えがないから

 
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ブログも、集中して取り組んでいた頃は、何気なく書き始めるのも自然なことだったけれど、しばらく間が空いてしまうと、何かしっかりしたことを書こうと身構えてしまい、何となく気後れして、またいつか、となってしまう。根気がない、気分屋だ、と言われてしまえばその通りと認めるしかないが、それがいちばん困っていることだから、さらに黙るしかない。ブログは気軽につぶやく場なのか。それとも…。

50歳が近づいてきて、身体のさまざまな箇所が傷んでくる。これまでは何の意識もせずにできていた動作、例えばボールを投げる、ダッシュする、重いものを持ち上げて運ぶ、などという動作が、一つずつできなくなってきて、病院にかかれば、「手術ですね」などと言われ、そんなものだろうとも思う。仕事は気が抜けない状況が持続的に続き、ストレスは、運転中の車の中での歌と、サッカーで紛らす。たまに空を見上げて、笑う。

それでも最近、このブログのおかげで思い出した。書くことの大事さを。考えることは、書くことと連動していると知ってはいても、いつのまにか、頭の中だけでやっている。そうすると、大概はどうどう巡りになり、いらいらしてくるか、ぼーっとなるか、寝るか。しかし、書くと考えは進み、積み上がり、そして、見つめることができる。こうして窓外の雨の音と、キーボードの音だけを聴きながら書く時間は、やはり自分に向き合う時間なのだろう。「自分を取り戻す」という言葉は、今までは比喩にしか聞こえなかったけれど、最近、確かにそういうことがあると思うようになった。

昨夜は、「24時間テレビ」のドラマを観た。実話に基づく壮絶な物語は、命のいちばん深いところに触れていると思った。死なない、ということがどれだけ大変で、どれだけ大切か。にもかかわらず、どれだけ小さなことのように、ふだん見ないでいるか。国は900兆円も負債を抱え、その一方で、数百万の借金のために人生を終わらせる人もいる。最後まで病と闘う人もいれば、チベットの僧たちのように、大義のために自らを焼く人たちもいる。生きるって、何ですか?昨夜のドラマの二宮くんの演技を思い出しながら、頭の中でそうつぶやいてみる。

春と秋が少しずつ短くなって、夏と冬が長くなる。雨が急いで夏を終わらせようとしているのは、もしかしたら地球をこれ以上、暖めないため?いや、暖かいから雨が降るのか?どちらにしても、それでも毎日車に乗り、良くない方へ向かわせているという自覚も、気付かないことにしてやり過ごす。子供たちの時代はどうなる?その子供たちの時代は?100年後は?1000年後は?そんなことを思ってみても、気持ちが落ち込んでいくだけ。自分にとっての答えがないから。

それを言うなら、何もかもだ。答えなんかない。仕事をするときは、部下には「最適解をできるだけすばやく出せ」と言うが、それが何だというのか。「つまらない答えをゆっくり時間をかけて出す」としたら、それではなぜダメなんだ?誰だって、程度の差はあれ、そうやって生きてんじゃねえか!つ〜か、答えも出してねえだろうが?ただ、歳の数だけ馬鹿の一つ覚えみたいに何度も数えて、まだだ、まだだって、溺れかかってばかりじゃねえか。そんで、いつ答えが出るんだよ。答えなんかあんのかよ。最初っからねえんだろ、そんなもん…。

答えがないから、いろんな「問い」を並べて、それに答えていくわけだ。見事解けたら、脳に快感物質が出るぜ。難しいやつに答えたときほど、たくさん出るぜ。

そうやって、やっていくしかないのかな。
答えがないから。

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◆写真はどちらも、8月20日、大分市内にて。







 

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