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医療・病い・健康

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術後1年検診

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ブログのお仲間のみなさまには、ご報告が遅くなりましたが、先週、術後1年の検診として、
大学病院でCT検査と診察を受けました。

5月に入って、長引く風邪を患い、そのときに血圧が上がり、
脈拍も、安静時でも常時100を越えていたので、私は、まさか再発かと、
臆病にも不安になっていました。

しかし、今回のCTに関しての、放射線科の所見については、再発はなく、異常なし、
ということで、ひとまず安心しました。

ただ、「褐色細胞種」という病気の種類から、血液中のホルモンの検査をした方が確実なのですが、
その検査がなかったので、より安心するために、近隣の病院で検査してもらおうと思っています。


昨年までに、だんだんと体調が悪くなっていく、その果てに高血圧の発作。
そして、入院、手術と、さまざまな不安の中にいた時を考えれば、
今、健康で、元気に仕事をし、演奏会に行き、サッカー観戦できるのは、
「恩寵」以外の何ものでもありません。

おそらくは、まだ人生から与えられた「使命」を果たしていないのでしょう。


こう書いて、全身に走る、この、粛然とした緊張は、何を意味するのか――。


一日一日が過ぎて行っています。





◆画像は、大分県豊後大野市(旧 三重町)の、光葉。

術後1年

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今日は、手術後1年の診察に病院に行って来ました。

11時に予約してあったのですが、診てもらえたのは12時過ぎ。
その後、検査をして、また診察待ち。
すべて終えたのは14時でした。

傷口の外と内の痛みに不安を持っていましたが、切開した後の、
「ひきつり」や「癒着」のようなものだろう、とのこと。

血圧に変化がなければ、あまり心配する必要はないようです。

念のために、後日、CTで詳しく見てみることになりました。


手術した副腎腫瘍とは別に、左の腎臓→尿管にある結石も診てもらいました。
レントゲンとエコーで確認したところ、小さいものが点在。
過労になるとこれが痛み出します。

尿管に詰まったときは、腰のあたりが重くなり、
その後、引っかかったりすると、耐え難い激痛です。
今までも、何度か夜中に病院に駆け込んだことがあります。



ともかくも、明日からは8連休。

夏以降は忙しい仕事なので、春のうちにゆっくりしておく周期です。

しかし、特に大きな予定もなし。

部屋の片づけをしたり、本を読んだり、音楽を聴いたりして過ごします。
子どもたちともたくさん遊びます。

何より身体をしっかり休めます。



しかし、明日は、大分トリニータ 対 ガンバ大阪 の一戦。

気合を入れて応援に行って来ます。
明日、何とか勝ってもらわないとヤバイのです。

トリニータの連敗、止まれ!




◆画像は、内山観音で見つけた「トマレモン」。

10%の可能性

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今朝、BS2で、柳原和子さんのドキュメンタリーを観ました。

彼女の著作『がん患者学』を、隅から隅まで読んだ者として、
彼女が、再びがんと闘っていると知り、何とも言えない気持ちになりました。

    ◆               ◆               ◆

今夜は、自分の病気のことを書こうと思います。

私は、昨年の春、腫瘍を取る手術をしました。

それは、「副腎腫瘍」(Adrenal Mass)というもので、
他の目的のために画像診断などをしているときに見つかることが多いため、
"incidentaloma"(偶発腫瘍)などと呼ばれる病気です。

「副腎」は、英語名を見ていただければわかるように、
アドレナリンなどの、ホルモンを分泌する臓器です。

私のこの腫瘍は、数年前から見つかっていたのですが、症状がまったくなく、
その上、放射線医の画像診断でも、「良性の可能性が高い」と言われ、
特に何もせずそのままにしていたものです。

しかし、一昨年ごろから、血液検査の値が悪化し、
いわゆる「メタボリック症候群」のような状態になっていました。

さらには、皮膚が突然老化し、手や足の皮膚がかさかさになって、ひび割れました。

しかし、これらも、40代に入ったこと、それから、運動不足のせいだと思い、
事実、かかりつけ医も「中年独特の症状」と言いました。

ずっと低めだった血圧も、急に高くなり、
冬でも一人、ひどく汗をかいて、まわりの人と温感が合わなくなりました。

不整脈が現れるようになり、また、時折激しい偏頭痛に襲われるようにもなりました。


これらすべてのことを、「中年独特の症状」と受け止めようとしていたので、
私は、スポーツクラブに入って、水泳に励みました。

そして、特に頑張って泳いだ日の晩のこと。

明け方だったでしょうか、突然、頭が割れるほどの頭痛に見舞われ、床を転げまわりました。

近くの救急病院に連れていってもらい、診察を受けたところ、血圧は、200―140 でした。

医師は、

「あなた、焼肉を食べ過ぎたでしょう?血中脂肪濃度が異常だよ」

と言いましたが、私は焼肉はほとんど食べないので、否定しました。
それでも、医師は、

「いやあ、カルビでも大量に食べないとこうはならない。控えなきゃダメだよ」

と言い張りました。こちらが食べていない、と言うのに、です。


ともかくも、そのまま2日ほど入院しましたが、医師のあの口ぶりではラチがあかないと思い、
無理に病院を出ました。勝手にしなさい、と言われながら。

そして、とにかく、大きな病院で詳しく調べてもらおうと思っていたところ、
友人が、「あなたが前から持っている腫瘍のせいじゃないかな」と言ってくれ、
ネットで詳しく調べてみたところ、「副腎腫瘍」に3種類あるうちのひとつに、
症状があまりにもあてはまっていました。

入院していた病院の、その後のホルモン検査の結果で、それはほぼ確定しました。

その後、大学病院で、放射性物質を注射して腫瘍の種類を特定する
「シンチ検査」というのを受け、病名が確定しました。

それは、「褐色細胞腫」という病気でした。

この腫瘍は、「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」というホルモンの総称である
「カテコラミン」を、不意に、大量に分泌します。

その結果、前述のような「高血圧発作」を起こすのです。

私の場合、良かれと思っての過度な運動が、その発作を引き起こしたようでした。


この腫瘍は、珍しいものらしく、大きな病院でも症例が少ないところもあるようです。
しかし、幸い、私が手術を受けた病院は、症例も多く、信頼できました。

ただ、術中にも、いじられたことで腫瘍が腹を立て、大量にホルモンを分泌するのだそうで、
術中の危険も大きい病気でした。

実際、私も、術中の血圧が、上が最高250、最低で50という乱高下だったそうです。

術前の麻酔医との面接で、「あなたは40代になったばかりだから、大丈夫ですよ」と
言われていたものの、そのことはやはり心配でした。

優秀な医師たちのおかげで手術は成功し、5×6センチ大の腫瘍が、侵襲性の低い、腹腔鏡下で摘出されました。それは、その名前通り赤黒く、まるで「ほや」のようでした。

予後は良好で、術後10日間で退院し、翌日から職場に戻りました。

その後の病理検査でも、「良性」との結果でした。


しかし、この腫瘍の再発率が10% で、再発したときは、その多くが「悪性」です。

最近、手術した部位が痛むようになり、少し心配しています。
気のせいか、最近、顔も火照るようになり、不安です。

きっと気のせいだとは思うのですが。


まだ、あと10年。できれば、あと20年、働きたい。

再発したときの覚悟はできているつもりですが、もちろん、
できることならば、そうならないでほしいです。

来月に、1年後の検査があります。

今は、祈るような気持ちでいます。


◆画像は、庭に咲いた雑草の花。

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