コルバチョフの悲喜こもごも

シャルトリュー♀、もうすぐ2歳の毎日です。

1本でもニンジン。

最近、自分の中のあることに気づいた。

ニンジンが美味しい!!

(今日の日記は猫とは全く関係なくグダグダです、ご了承を。)






私、幼い頃からニンジンが苦手でして。
お家で出てきても鼻をつまんで飲み込んでました。


自分でご飯を作るようになっても、
なかなか買いもしないので我が家ではあまり使われることがなく。


彼; 「ウチってニンジン出てこないね〜」
私: 「ニンジン嫌いなんだよね〜。臭いし、あの甘さがなんとも…」
彼: 「ふーん」
私: 「触っただけで手がニンジン臭くなるじゃん?どーもね…」
彼: 「へー」

こんな会話をした記憶。




「きっとマネをしたのね〜」と母。

母曰く、一番上の姉が小さい頃からニンジンが苦手だったそうで。
幼い私はそれを聞きつけ「アタシも嫌い!」と宣言したそう。

それ以来、お鍋から自分でカレーをよそってくると、
見事にニンジンだけ入れずに戻ってきたり。



ある日、そんな私に母が、

「食べ物の好き嫌いは、人の好き嫌いにつながるのよ」

と。

「好きになれたらイイわね〜」という母の言葉を聞きながら、
(そうかもしれないな〜)と思った私。



どんな物でも多面性があって、それは人もそうで。
私が嫌いなニンジンが大好物だって人もいるだろうし、
私が苦手な誰かを愛して止まない人もいるだろう。


「心の狭い人間にはなりたくないな〜」と思った私は、
まずは食べ物から、好き嫌いはやめよう、って。



最初は思い込みでもなんでもイイや。

ニンジンってサラダでもスープでも付け合せでも。
なんて食卓を彩りよくしてくれるんだろう!
そしていつだって手頃な値段、素敵じゃーないか!

嫌いだけど、使うよ、食べるよ、文句言わないよ!

こんな気持ちで使い続けてきました。



次第に、ニンジンを買うことへの抵抗がなくなり、
手にまとわりつく匂いも『洗えばおちる!』と思えるように。




そうなると私は好き嫌いの多い人との食事が気になりだして。
「アレは嫌い、コレも食べられない」って話を聞くと、
(あ〜この人って難しい人なのかな〜)と思うようになって。

「美味しくなさそうだから食べない」という言葉が、
「なんとなく嫌いだからあの人とは関わらない」と同じかのような。



その頃、職場でよく他人の批判をしている人が居て。
「あの人って、人の批判ばかりしていて嫌だな〜」
と、その人を心の中で批判している自分に気が付いたことがあって。

なんて矛盾!!

そして偽善っぽくてタチが悪い!!


母は人の判断基準として、先の言葉を言ったワケではないだろうに、
アタシは何を勘違いしていたのだろう!と思ったのです。


『好き嫌いはいけないことだ』というのは、
『好き嫌いする人はダメだ』とイコールじゃない。


そして一時期、その『批判ばかりをしているようにみえる人』を
どっち側からみたら快く受け入れられるのかを考えまして。

『批判できるって、どれだけその人をみてるんだろう、
 他人に無関心な私には出来ないことで。
 マイナスの感情ってころっとプラスに転換することあるけど、
 ゼロってゼロだし。そう考えてみるとなんて伸びしろ!!』

『辛味の強い玉ねぎも、火を通すとこんなに甘い!!』みたいな。




そして私はある日、自分が疲れていることに気が付いた。

ふとした瞬間に感じるニンジンの匂いにウエッとなり、
マイナスの感情がいつプラスになるのか考えてゲンナリしたり。



違う。

違うのよ。



ニンジンの匂いを臭いと感じようがイイ香りだと感じようが、
ニンジンの匂いはニンジンの匂い。

私がどう料理しようとニンジンはニンジン、
私がどう感じようとその人はその人なのだ。



何に対してもそう。
苦いも辛いも酸っぱいも、そのまま受け入れるのだ。

ありのまま、そのままを受け入れるということが如何に難しいか。





このあいだ、ニンジンを食べていて思った。

「甘い?臭い?いや、これはニンジンだ」

私は今まで、何と比べてこれを『甘い!』と思っていたのか。
何と比べて『臭い!』と思っていたのか。

これがニンジンなんだ!!



「なんだ〜、これってニンジンじゃん」
そう思いながら、オヤツのニンジンスティックをボリボリ食べていた私。

何でもプラスにみよう!と意気込んでいたんだけど。
その『プラス』って自分にとってプラスなだけの自己中心的な考えだったのかも。


ありのまま、そのまま。





そう、君は君だ!






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ありがとうございました!
さてさて。
今日はイイお天気でした。


こんな日は

イメージ 1  コル:「何撮ってるのよ!」

おっぴろげをね。


寝てたんだけどカメラ持ってウロウロしてたら起きちゃった。
それにしてもすごい格好だな〜。




今日、友達から「飼い猫が吐いたの、病院連れて行った方がイイかな?」と。


彼女はえずき始めた猫を見つけ、
エチケット袋に吐かせ、その後シンクで吐かせたそうな。
や、やるな…。

毛玉を吐いたんじゃなかったらしく、
最後は胃液を吐いていたらしい。


うーん、そりゃー心配だ。


「ねこのきもち」にそんな相談が載ってたよーな記憶。
ってことで今までのを読み返して記事を探してたのです。


その時、こんな記事を発見。

Q:とにかく食い意地がはっていて、人の食べ物も食べたがります。
  キャットフード以外は与えないようにしていますが、
  フードもすごい勢いで一気食い。何か特別な原因があるのでしょうか?


すっごいどっかで聞いたことあるよーなお悩み相談だわ…


それに対する答えが

A:恐らく授乳期に栄養が不足していたため、自分自身で食事を確保しなくては、
  という思いが強くなったのでしょう。

と。

授乳時に栄養が不足していると、
本能的に自分自身で食事を確保しなければ、という思いが強くなり、
それが食事に対して過剰な執着として現れるケースがあるそう。

さらに。

こうなると子猫時の生活環境が関係しているため、
食欲を落ち着かせることは難しいようです。


…なんですと?

このままずぅーっと飢餓のレッテルが外されることはないのですか?!



イメージ 2  コル:「飢餓じゃないもん」

どんなに気取ってても

イメージ 3  コル:「何よ?」

数分後にはおっぴろげ。


こんな具合に、
完全なる飼い猫のくせに、
食事確保への本能はするどいのかーい。


うむむ…生後4ヶ月で我が家にきたコルバチョフさん。
ウチでの食事が原因だったのか、それともその前か。

「心配しなくてもちゃんとご飯あげるよっ!!」

と伝えたい。



イメージ 4  コル:「お腹空いた…」

…いつか伝わるかな。。







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(まきおさんは大丈夫だったのでしょーか?)

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ありがとうございました!

いつも通りの記念日。

昨日はコルバチョフさん2歳のお誕生日でした!


いつもと違うコトを!と思い、
大きなペット用品店へ。

猫用のケーキとかないかな〜と探したのですが、
種類豊富なケーキはすべて犬用。
猫用も作ってくださーい。


ってことでオヤツのチーズを購入。
チーズはコルバチョフさんの大好物だしね!
あんまり特別な感じしないけど、日頃オヤツもあげない我が家なので。


人間用の夕食は、
大きなスーパーに行っちゃったので色々目移りしちゃって混乱。
数時間ウロウロした挙句、「え?もう18時?!」って感じで適当に。



イメージ 1

なんだかんだで準備完了。

バーニャカウダって野菜切って盛るだけで楽ちーん。
結構な量になったから作ろうと思ってたサラダは必要なくなりまして。

あと、いつもと趣向を変えてデミグラスソースでスペアリブ。

(骨付き肉好き過ぎていかんです。スペアリブ結構な登場頻度。
 でも国産スペアリブが100g69円だったのー、安い!)


そして

イメージ 2  コル:「待ってました!」

誰よりも早く席につくコルバチョフさん。
「準備できたよ〜」なんて呼ぶ必要はありません。

料理に近づこうとしたので「ダメよ!」と一言。


イメージ 3  コル:「ぶ〜」

どうも気になるみたいで。



コルバチョフさんのはコレですよ!

イメージ 4  チーズ


イメージ 5

さすが大好物。
食いつきが違います。


さすがにこのままじゃ食べづらいだろう、と
細かくしていつもの場所で与えました。

が、やはりコルバチョフさんは瞬殺。


イメージ 6

ダッシュで戻ってきてジリジリと間を縮めてきます。
お腹いっぱいだと思うんだけどな。。


イメージ 7

得意の歩腹前進。
ダメよ〜!と近くのお皿を片付けると

イメージ 8  コル:「主役なのに!」

ふてくされてました。



そんな2回目の誕生日。

あらためて。
コルバチョフさん、お誕生日おめでとう♪
元気で長生きしてくださいな!







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ありがとうございました!
最近めっきり暖かくなってきちゃって、
コルバチョフさんが一緒に寝てくれません。

淋しくもあるが、こっちも暑いのでまーいや、と。



そんなコルバチョフさんが必ず近寄ってくる時間。
全身で催促してきます。

イメージ 1  コル:「ご飯!!」

なんだか机をバーンっ叩いているかのよーな前脚。
放っておくと攻撃してきます。メンドクサ・・・


そんなことしたらご飯あげないよっ。

イメージ 2  コル:「何もしてないもーん」



そうそう、最近噛むのは悪いことって覚えてきたらしい。
噛みかけたものの、「あっ…」って顔して離れます。

こういう時のバツの悪い顔がなんとも面白い。
(写真にはなかなか撮れないけどー)



そして今、

イメージ 3

引いてみると

イメージ 4

画面に顔が乗ってるー。

・・・まーイイけど。


キーボード踏むのだけはやめて欲しいー。
backspace連打。時々変な画面出てくるし。
書いた文章消えたりするしー。

近くに居たいのか邪魔したいのか。

・・・まーイイけど。




うーん、
今日のタイトルについて。
書こうと思ったけど眠くなってきた。

簡単に言うと「イライラする物」だな。

もっと大きな心を持ちたいかつらでした。








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ありがとうございました!

ななめ45°

来週の金曜日はコルバチョフさんのお誕生日、
2歳になりまーす。

猫の2歳を人間の歳に換算すると27歳になるそーで。
もうそんなに成長したのですね〜。
そろそろ食欲も落ち着いてイイのではないでしょーか(←やっぱりソコ)。



さて、イベント事にあまり一生懸命でない我が家ですが、
こういう時にかこつけて何かを買うことは忘れない。
(そして呑むことも忘れない、絶対。)

ということで、今回もコルバチョフさんのお誕生日を理由に、
ずっと欲しかったフードボールをゲット。

「無くなるといけないからね〜」などと、早々に注文。
2週間ほど前から既に使っています(誕生日は来週)。
もはや理由付けすら薄れています(乾杯だけは心待ち)。



で、そのフードボールがコレ↓

イメージ 1  ななめ45°から

(白線までお下がりくださーい。)

イメージ 2  横からも


今まで使っていたお皿と同じトコの商品なのですが、
これが正真正銘の猫用フードボール(今までのは小型犬用)。

なんでも、
ヒゲが器にあたらないようにというコンセプトで、
ストレス対策はおいしいお食事の基本なのです
とのこと。


なるほど〜、イイですね〜。
ストレスフリーな食生活、始めましょ始めましょ。


ってことで、さっそく使ってみましたー。
(今までのフードボールはお水用になりましたー。)


イメージ 3  がっつくの早っ!

写真撮るまで、とか待てるはずもなく。

イメージ 4  さらに食べこぼし

食べるそばから散らばってる・・・


コルバチョフさーん、食べる方向が違うと思うんだよね〜。
おヒゲが器にあたらないよーになってる、ってことは、
縦に食べるべきだと思うんだ。
そーすりゃこぼれないとも思うんだー。




で、夜に再チャレンジ。
そっち側から食べるのなら器の置き方かえるのさ〜。

イメージ 5  ・・・

・・・えーっと、次はそっちから食べるの?

イメージ 6

っていうよりななめ45°?
っていうかさっきもななめ45°?
(ドア、閉まりまーす)



お皿の上のフードを食べてしまった後は、
こぼれたヤツを上から下から、右から左から、
必死で手を伸ばしてチョイチョイ頑張ってます。

おいしい食事の基本であるはずのストレスフリー、
これで大丈夫なんだろうか。
まーそもそも味わっているとは思えないのですが(常に丸呑み)。



ま、でも気に入ったフードボール。
使い続けますよ〜。
いずれコルバチョフさんもなれてくれるでしょう。


イメージ 7  コル:「腹におさまれば何でも…」


そう、飼い主の自己満です、はい。







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ありがとうございました!
お昼寝はいつもココ。

イメージ 1  起こしちゃった

私たちのベッドの上でゴロンゴロン。

そしてたまに外を眺めて、

イメージ 2  なんとなく偉そう

窓を開けても出ては行きません。

イメージ 3  ビビり



最近暖かくなりましたねー。
コルバチョフさんも気持ちよさそうに寝ています。
いつもいつも。

そんなコルバチョフさんを撫でると、
フワフワと抜け毛が舞う・・・

ホントにちょっと触っただけで毛束が舞うので気が参っちゃって。
フローリングを雑巾掛けするとすごいのです。
目に見えない毛がたっくさん取れる。


ってことで、

イメージ 4  コレ

何度か話題に出ていたファーミネーター。
散々迷った挙句、購入しました。


イメージ 5  コル:「・・・敵!!」

違うわい。むしろ救世主だわ。




昨日、せっかく暖かいし、
何か大きな物を洗おう!!と思い立って。

コルバチョフさんを洗ってみました。

それでもキリがなく抜けていく毛。
コレが届くのを心待ちにしていたました。

やっと届いたよーっ。


さっそく使ってみたら、
取れる取れる、すっごい取れる!!

こりゃー楽しい♪

説明書には
あまりによく毛が抜けるために、飼い主の方が夢中になって
「抜きすぎて」しまいやすい傾向があります
と。
・・・すっごい分かるわ、その気持ち。

ほどほどにしたつもりでもこの量。

イメージ 6

最近毎日ブラッシングしていたのにー。


しっかし、リビングでやったのは失敗だったー。
ブラシに毛が溜まる部分がないので、
ブラッシングしている側から抜けた毛がフワフワ舞います。
次回はお風呂場でやろーっと。



もしかしたら力を入れすぎたのかもしれません。
最近気持ちよさそうにブラッシングさせてくれてたのに、
今日はすっごい嫌がられた。。

終わった後は

イメージ 7  コル:「もういや・・・」

今度は優しくするからーっ!

イメージ 8  コル:「・・・いや」

ってな感じで巣篭もりしてました。ちゃんちゃん。






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ありがとうございました!

ご無沙汰です。

かな〜り、サボってました、はい。
我が家、みんな元気です。


いつものように、ご飯を邪魔して捕まって、

イメージ 1  コル:「だーしーてー!!」


3泊の仕事へ行く準備をしている彼の荷造り中には、

イメージ 2  コル:「連れてってー!!」


と、まぁ、こんな感じです。


チマチマと
取り溜めてた写真をアップしていこーと思ってマース。




えっと、これだけじゃ淋しいな〜、
何か面白い話あったかなー。


姉: お母さん、頼んでいたシャンパン買ってきてくれた〜?
母: 買ってきたよ、ホラっ!
姉: ・・・


母よ、それは食パンです。


さすがに聞き間違っただけだと主張してました。
そうだよね、いくらなんでもその間違いはないよね。。



空耳は母譲りです。

体罰の定義

【前置き】

今日、ニュースで『体罰』に関して最高裁の判決が出た、と。


熊本の公立小学校で起こったというこの出来事。

 ある男子生徒が廊下で女子生徒を蹴っていた
 そこを目撃した先生が注意したら、
 その男子生徒は先生に対しても蹴りを入れて逃げていった
 先生は追いかけ、その男子生徒の胸倉をつかんで叱った

というのがこの概要らしい。

この生徒は怒られた後、食欲が低下するなどで通学できず、
病院で心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されたらしい。

納得できない母親が提訴、最高裁までいったのね。


ま、この裁判が全国ニュースにまでなったのは、
最高裁が民事訴訟で教員の具体的な行為について
『体罰でない』と判断したのは初めてだからでしょう。

ちなみに、最高裁が『体罰にあたる』としたのは

 ・殴る蹴るなどの身体に対する侵害
 ・正座などの肉体的苦痛を伴う懲罰

だそう。


で、今日はこのニュースをみて思い出したことについて。
猫からかけ離れた普通の日記。




【本文】

私が小学校3・4年生の時。
持ち上がりで同じクラス、同じ担任の2年間。

私がいた6組は最悪なクラスだった。

すべては担任の先生の機嫌次第。
機嫌を損ねたらその日はもう終わり。
毎日、先生の機嫌を伺っていた日々。



それが初めて起こった日のことを覚えている。

出席を取った後、「今日は防災訓練がある」と先生。
それに対して私たちが「はいっ!!」と返事をしなかったことから始まった。

教台をバンッと蹴って、先生はこう言った。

「何故返事をしないっっっ!!!」

「俺は今、今日防災訓練がある、とお前達に教えた。それに対してどうして返事をしない?!」

私たちは意味が分からなかった。

先生は「もう授業せんっ!!!」と言い、
自分の机で何かしら作業を始めた。

私たちはどうしていいのか分からず、
5分くらいシーンとなっていたのだけれど、
チラホラと「…授業ないんだ??」というコソコソ話が始まった。


すると先生、
「お前達は自分たちがどれだけ悪いことをしたのか分かってるのかっ?!?!」
と怒鳴りだした。

「俺はお前達が返事をしなかったことに怒っている、
 なのにお前らはそれを反省もせず、授業がなくなったことを喜んでいるのか?!
 何故謝らない?どうして反省して俺にワビを入れにこないんだ?!」


私は意味が分からなかった。
何が悪かったのか、どうしてこんなに怒られているのか。
「防災訓練がある」に「はいっ!」という返事が必要だったのか。


「お前ら全員立てっ!!」
立たされた私たちは挙手をして
『こうこういう理由で自分は悪かった、許してください』と請うまで、
席に座ることを許されなかった。



この日を境に、このような光景は繰り返され、
この2年間、まともに授業を受けた記憶はない。

何かしらスイッチが入り、私たちは立たされ、
理由をひねり出しては許しを請う。



ある日、学校に行くと黒板の隅にある『明日持ってくる物』の欄に、
『彫刻刀』と書かれていた。

前日の下校時にはなかったその文字にみんな震え上がった。
「忘れた!」「持ってきてない!」「怒られる!」と、
他のクラスに借りに行く子もたくさん居た。

そんな中、朝のホームルームの時間になって先生が教室に。

「お前ら、彫刻刀持ってきたか?」
「・・・」
「持ってきてないよなぁ〜、だってコレは今朝書いたんだ」
「・・・?」
「明日持ってくる物なんだよ、なにビビってんだ?」

私たちはホッと胸をなでおろす。

「だがなー、馬鹿なヤツがいてなー…」と先生は続けて。

ある男の子が家に取りに帰ったのだ。
そしてその途中で交通事故にあった。

「ホント馬鹿だよな〜。だれが取りに帰れと言った?!」


その男の子は腕の骨を折り、
数週間後に退院して学校に出てくるんだけど、
「早とちりで腕を折った馬鹿者です!!」
と先生は笑いながら私たちに言った。




ある日、いつものように立たされていたとき。

毎日率先して手を上げ泣きながら謝っていた男の子に。
「お前はいつもそうやって謝っているが、本当に心の底から悪いと思っているのか?
 本当に思っているのならココにきて土下座して謝れ!」
と、自分の側の床を指差して言った先生。

その男の子がちょっと迷っていると、
「ホレみろ!やっぱりお前はただ謝っているだけじゃないか!」

そう言われ、その子は先生のトコまで行き、ひざまずいた。

「あっはっは!!馬鹿じゃないのか、お前?
 本気でやれなんて言うワケないじゃないか!!あっはっは!」

だったら、と自分の席に帰りかけた男の子に、
「ここまで来たんなら土下座して帰ればイイだろう!!」

またひざまずくと「馬鹿か!冗談だ!」
また帰ると「なんだ、結局口だけか!」


これを十数回繰り返した。
たかだか9・10歳の私たちでも
これが異様な光景だということは分かってたように思う。




怒られて、謝るまで立たされ続ける、
という出来事はいつも突然始まった。

怒られ始めると休み時間などなく、
校庭で遊んでいる他のクラスの子たちを眺めながら、
誰も教室外に出ることは許されなかった。

お昼も、給食当番の子たちだけが準備の為に出ては行くけど、
授業中と同じ形態で前を見ながら黙々と食べなければならなかった。


なので、トイレに行くタイミングなど、ない。


ある日、ある男の子がトイレを言い出せずにお漏らしをした。
「馬鹿じゃないのか?!!あっはっはっはっはーーー…」
と楽しそうに笑っていた先生。

その子のことを気の毒に思いながら、
誰も何も出来なかった。


そしてついに私にも膀胱の危機が訪れた。

立たされ、挙手、すみませんでした、の流れに
乗る気などなかった私。
いつも時間切れまで立たされっ放しだった私。

だって謝る意味が分からないんだもんっ!

と思い、ささやかな反抗をしていた私にも
のっぴきならない状況が訪れたのだ。


(黙って出て行くなど無理)
(手を上げて謝ってから状況を窺う?)
(このまま…お漏らしなんてイヤ!!)


「先生」
「お、珍しいなー。やっと分かったか。なんだ?言ってみろ!」

「トイレ行ってもイイですか?」

「…っっ!! 行けっ!!!!」と怒鳴られ、
「…ったく、いつも発言しないヤツがたまにしたと思ったらコレだっ!!!」
という言葉を背中に受けながらダッシュでトイレへ。


でもこの歳の女の子が、授業中にトイレに行くって、
どんだけ勇気が必要だったと思うの?!と、言いたい。
もし言い出せずに粗相をしてたら今の私は居ないとも思う。



「6組って動物園みたいだよね〜。いつも鳴き声が聞こえてくる」
5組の友達に言われた言葉。
どうして2年間もこの状況は続いたのだろう。




ウチのクラスはイジメなどなかったように記憶している。
それもこれも憎むべき対象が先生、ということで結託していたからかもしれない。
だが、ウチのクラスの登校拒否児童はかなり多かった。

ウチの母も、クラスの登校拒否の子のお母さんから電話をもらい、
毎晩のように慰めあい励ましあっていた。

そしてその子と中学2年の時にまた同じクラスになって、
当時のことを反芻し「あの時、教育委員会の存在を知ってたらな〜」
などと話したことを覚えている。





【あとがき】

今回最高裁が出した『体罰』の定義に、
あの時の先生がした行為が当てはまるだろうか。

身体に対する侵害も肉体的苦痛を伴う懲罰もなかった。

でもやはり、心の傷を負った生徒は多かったと思う。



そして今はまだ途中経過なんだと思った。

私たちの母親は、まさかそんな先生が居るとは思わなかったのだろう。
『学校の先生』というものに対して信頼していたのだろう。
そしてその信頼が揺らいだ今だから、前置きのような母親が出てくるのだろう。


人間と同じように、社会も成長していくものだと思うのです。




あの時の先生を肯定する気はないけれど、
救われたいと願ったあの日々、
救われるべきはきっとあの先生だったのだと今は思える。





【補足】

担任の先生は当時36歳。退職まであと数年。
まだ教員続けているのだろうか。





【蛇足】

法律家になりたいと思って勉強していたこともあったけど、
このニュースをみてこのような感想を持った私は、
あまり向いていないのではないか?とも思った。

最初に感じたのが
(あの先生は今、幸せだろうか…)
だもんな〜。
全国ニュースになった趣旨はそこではないのに。







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箱入り毛むくじゃら

ウチの箱入り嬢。

イメージ 1  コル:「収まってます」

小さい箱に…
収まりきれてないようです。


イメージ 2  コル:「え?!収まってない?!」

えぇ、そう見えますけど?


イメージ 3  コル:「そ、そんなことないモン」

でも座れないようです。




昨日、コルバチョフさんを抱いたら。
黒いスウェットが白っぽくなって。


…ん?


と、思ったワケですよ。

えぇ、ブラッシング、サボってました。


首根っこ捕まえて、
ワシャワシャとブラッシング。

取れるわ取れるわ、
フェルト生地のように溜まっていくコルバチョフさんの毛。

あらかたブラシで取った後は、
粘着シートのコロコロでこねくり回す。

彼女怒り心頭でしたよ。
暴れ方がハンパなかった。


その後、珍しくオヤツをもらってご機嫌でしたがね。




イメージ 4  コル:「これ…」

やーめーてー。


イメージ 5  戦利品

捨てるからー。


イメージ 6  コル:「待って!!」

ん?


イメージ 7  コル:「こ、これは…!!」

どした?


イメージ 8  コル:「食える!!」

食えねーよっ!!







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自然治癒力

おーぅ、風邪ひいています。
ね、熱が下がらない…

37℃から37.5℃くらいを行ったりきたりしてる。
平熱が35.3℃の私には結構つらいぜ…

コルバチョフさんも咳ばかりしている私を心配して…

イメージ 1  複雑な脚だなー

…あれ?
心配して…

イメージ 2  目つき悪…


心配して…

イメージ 3  そしてブレてる

…心配はしていないようです。




いつも自分の自然治癒力を信じすぎて、
「寝ていれば治る!」と思い込み、長引いてしまう私。


大学4年の秋、バイト先の友達との会話。
すっごく面白い友達でさ。


私: ね〜、入院したことってある?
友: あーあるよー。前、風邪を引いた時に。
私: 風邪で入院?!この若さで?!笑
友: そう、顔も喉もパンパンに腫れてさ〜、何も食べられなくなって、
   自分の唾液も飲み込めなくなってさ!タオルを顔の下に引いてヨダレ垂れ流しで!
   病院行ったら入院って言われたのーっ!笑
私: あはははっ!!さすがだね、なる病気も面白いなっ!!


この会話の一週間後、同じ症状で私も入院。
人を笑ってはいけません。


このときも、寝てりゃ治る!と思ってた私。
熱が39℃から下がらず5日経ち、
水も飲めなくなって、こりゃヤバい、と母と姉に電話。
(口の中もパンパンに腫れているからちゃんと喋られなくなってた)

飛んできた二人は、
扁桃腺が腫れて首が顔と同じサイズになっている私を見て、
「…バ、バカじゃないの?!こうなる前に病院に行きなさいっ!!」
と、ビックリしてました(そりゃそーだ)


そして渋々病院に行った私は即入院。
8日間、病院にカンヅメでした。トホホ。




そういえば高校2年生の時、
息をすると肺がゼイゼイすることを理由に早退しようとした私。

「だったら病院に連絡して予約を入れてから帰りなさい」
と言われ、これまた渋々病院へ。


…肺炎だったよ。
しかも既に治りかけ。


「相当キツかったと思うんだけど…」と先生。

気づかなかったよー。





今回はヒドくなる前に治さないと。
頑張れ、私の自然治癒力!!(←え?)


イメージ 4  コル:成長しない人っているよね〜(遠い目)


な、治るもんっ!!






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