全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

1993年のワールドチャンピオン以来プレーオフ進出の無いブルージェイズですが、2000年代の通算では805勝814敗とほぼ5割の勝率を残し、10年間の内半分の5回は勝ち越しシーズンとなっています。ヤンキースやレッドソックスといったMLBでも資金的に恵まれた激戦地区に属していることもあり、2006年の地区2位を最高に善戦もそれ以上の順位はついに届かずといった感じでした。並大抵の努力では悲願も叶わぬといったところで悪戦苦闘の中、現在は資金面でも大変苦労している状態です。

ディケイドの前半では、主砲のカルロス・デルガドと4年6800万砲箸いε時としてはかなり高レートな契約を結びましたが、それが返って重荷となってしまい有力選手を放出せざるを得ない事態となり、この時期を境目にして退団した選手達が新天地で活躍したり、自前戦力としての若手選手が続々と台頭してくるなど、激動の時代であったのと共に個性溢れる名選手が多数在籍していたチームでもありました。

特に、ディケイド前半ではエステバン・ロアイザ、ケルビム・エスコバル、クリス・カーペンターといった退団後にタイトルを獲得するなど大活躍した面々に、将来のエース候補として台頭間近だったロイ・ハラディがデビューするなど、俄かに信じられないメンバーでローテーションを組んでいた時期や、2002年以降は自前プロスペクトが続々デビューし戦力としてモノになっていた実績など、今でもジェイズ出身選手の多くが各球団に散らばって活躍しているのも特徴です。経営面での不振や補強策の誤りなどでは汚したくないチームであり、選手達でした。

オール・ディケイド・チーム(野手)

イメージ 2

捕手は在籍5年のグレッグ・ゾーンを選択。39歳になる今季もなおレギュラー捕手としてブリュワーズと契約するなど、非常に息の長いキャッチャーです。デルガドはDHに回し、一塁には現在のレギュラーであるライル・オーバーベイ。期待した程には伸びなかった選手ともいわれていますが、磨かれた選球眼とバットコントロールは今でも健在です。

セカンドも在籍中のアーロン・ヒル。ここにはオーランド・ハドソンもいるのですが、彼はD-バックスの方で推薦しましたし、ヒルについては昨年の36本塁打と好守の印象も大きいですから選出については不満もないかと思います。

サードは微妙なところもありますが、ここも在籍年数を買って2002年の新人王だったエリック・ヒンスキーに。当然、スイカ割り打法のトニー・バティスタもこのチームで41本塁打を打ったのでインパクトはありました。
ショートは正式なレギュラーになったことはありませんが、守備面での貢献が大きいジョン・マクドナルド。今季で在籍6年目に突入です。

外野手は、ディケイド前半でリードオフマンを務めたシャノン・スチュワート、超大型契約が問題になっていますがチーム最多安打、本塁打、打点のヴァーノン・ウェルズ、そして昨年ホワイトソックスに無償同然の形で放出となってしまったアレックス・リオス。ウェルズとリオスについては不調のシーズン後ということで、後者2人は今でこそ評判が悪くなってますけれども、デビューして何年かはリーグを代表する5ツールとまで評価されていました。デルガドさんは凄かった。正に猛打!でしたね。

オール・ディケイド・チーム(投手)

イメージ 3

投手の方も在籍年数寄りで選んだものが多いです。一番手はもちろんハラディ。MLB全体でもディケイドNo.1と評価するファンや記者も大勢います。それ以外のメンバーは混戦でしたが、先発とクローザー両方で活躍したエスコバル、大枚を叩いて獲得した(後に逃げられましたが)A.J.バーネット、退団後もカブスで活躍中のテッド・リリィ(唯一のオールスター出場がこのチームで)、最後の一人は、、、色々と考えましたがブーマーにしました。最多勝に輝いているし。「制球が良すぎて痛打され捲くった」ジョシュ・タワーズもディケイドで37勝と健闘しておりました。

救援投手は中継ぎを主に考えました。現在もブルペンの柱となっているスコット・ダウンズは遅咲きの投手で、2005年にこのチームへ移ってから評価の高くなったピッチャーです。ポール・クァントリルは他にもドジャース、ヤンキースなどで活躍。このチームでは2001年にはリリーフだけで11勝、オールスターにも選出されたほどの投手でした。最後は今季もまたクローザーとして期待されるジェイソン・フレーザー。小柄な体格から気力を振り絞るような投球で打者を圧倒。スプリッターが武器です。

その他、100MHPクローザーのビリー・コッチやジャスティ・スパイアなどもいて、候補も充実していました。

※、リリーバーの貼付け順を間違えました。写真ではダウンズ、クァントリル、フレイザーです。

タイトル&アワード

イメージ 4

オールスターも含めると結構な人数の選手が表彰されており、こうした面からも優秀なメンバーが集まっていたと振り返ることも出来ます。今の戦力も決して悪くはないです。ただ金が・・・。

ディケイドMVP

イメージ 5

何度もしつこく書いているデルガドの契約ですが、とある実態調査にてこのディケイドではアルバート・プーホに次ぐ優良な大型契約と判明(ここまで書いてネタは出さない、笑)。先発のハラディと共に投打の軸は十分過ぎるほど機能していました。

閉じる コメント(4)

hausさん、こんにちは!
先日のロッキーズがナリーグ西地区で最も好きなチームなら、アリーグ東地区ではブルージェイズが最も好きなチームです。とはいえダイヤモンドバックスでもパドレスでもレイズでもレッドソックスでも、メジャー30チームはみんな好きなんですけどね!
そんなブルージェイズのディケイドを代表する選手といえば、現役先発ピッチャーでパケットが1番好きなロイ・ハラディしかいないでしょう。今年から着る赤いピンストライプで念願のポストシーズン登板は実現するのでしょうか!
バーノン・ウェルズもけっこうお気に入りプレイヤーなのですが、契約後にここまで落ち込むとは思いもしませんでした。これはエリック・チャベスのパターンとよく似ているガッカリ例です!

2010/1/20(水) 午後 5:14 パケット

顔アイコン

連覇した頃のあの強さから考えると、かなり物足りない感じですけど、2強の存在を考えるとよくやっている方だとは言えるでしょうかね。リッチアーディさんも最初はそれなりに結果を残していたと思うのですが、見事に後半は暗転してしまいましたね。
デルガドは、特に90年代最後の方のS.グリーンとデュオを組んでいた頃が一番好きでした。
あとおっしゃるように、ちょうと00年前後の頃の投手陣の名前は今から考えるとスゴイ面子が並んでいますよね。ついでにアノ親父もいましたし(苦笑)。この面子がそのまま残って、このディケイドで残した活躍をしていたら、このディケイドでチャンピオンリングの一つや二つ獲得していたかもしれませんよね〜。歴史のタラレバは恐ろしい(苦笑)。

2010/1/20(水) 午後 7:10 [ - ]

顔アイコン

パケットさん、こんばんは。
日本でもハラディの知名度は日増しに大きくなっている印象を受けます。元々は恵まれた体格とドラフトでの順位及び契約金でしたが、見事に大成しましたね。この人が在籍していたお陰でジェイズの順位は少なくとも一つ分は上がっていたはずですし、その点をチームはどうやって埋めていくのかにも興味が沸きます。

ウェルズは昔タイプの5ツールプレーヤーですよね。それほど大きな数字を望まずにプレーさせて上げられればまだまだ頑張ってくれそうですが。

2010/1/21(木) 午前 0:23 [ haus ]

顔アイコン

Marlin25さん:この地区にいるとどうしても過小評価になってしまうんですよね。殆どのチームがそうですが、毎年大幅な改革もできない中で解かりやすいカラーを作っていたのがリッチアーディだと思うのですが、最後に炎上しちゃいました(苦笑)。

投手優位のカラーは失って欲しくないですね。もちろん、グリーンやバティのような大砲も交えて応戦していたので、2強の対抗馬としてはかなり善戦していたと思いますが、早目に再建してしっかりとしたチームを作ってもらいたいです。

2010/1/21(木) 午前 0:32 [ haus ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事