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MVPは孫正義

ソフトバンク・ホークスが日本一になりました。おめでとうございます。
 
胴上げの前に孫正義オーナーがポケットから財布やら鍵やら取り出していたのが可笑いらしくて、あれだけの情熱を注ぎながらも頂点に立つまで7年の歳月を所要したという現実に、日本一の重みがあるような気がしてなりません。秋山監督のインタビューも「本当にネ」を何回連発したか数え切れないほどでしたが、格好をつけないところは若松勉元ヤクルト監督並みの爽やかさでした。
 
中日ドラゴンズは最後まで粘りました。そういえば、ここで第6戦は必要ないと書きましたが、7戦まで縺れてしまったのでこの件についてはお詫び申し上げます。
 
ドラゴンズナインとファンの皆さん、ごめんなさい。
 
それにしても6戦の吉見は美しかったですね。あれだけバランスの良いフォームで投げる光景を見るだけでウットリします。美しさの点で言えば、日本野球界だと岩隈、吉見、そしてイムチャンというのがhausさんの美観です。
 
とはいえ、あまりにも打てなさ過ぎで退屈したシリーズでもありました。
実況解説では、あのノムさんが毎日のように酷使されていましたが(望むところでしょうが)、段々と言葉に詰まってきた印象がアリアリでしたね。
 
それとは話が変わって、第6戦に登板したダルさんのゲスト解説では相変らず現場視点の貴重な話が聞けました。隣にいた栗山新監督がダルさんの言葉に「ですよね〜」と、上司否定モードを使っていた件と「中日に何かが起こるときって、大抵荒木が出塁するんですよね」って、点が入るときじゃないですか。「得点=何かが起こる」と解説した人は空前絶後じゃないかと思います。
それと、第1戦を中継したフジ局の人も「緩い当たりがヒットになるっていうのは調子が良い証拠」と、かなりいい加減な事を喋っていましたが、そういうツボは見逃しませんので。
 
さて、ここから「打てないシリーズ」についてデータと共に語っていきます。
 
何分、短期決戦のことですので核心的なことは触れられないとは思いますが、それでもどこが悪かったのかくらいは探ってみたいと思います。
 
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
ちょっとラフな表で申し訳ないんだが、必要最低限な打撃成績です。
 
7試合での平均得点はSBの2.29に対し中日は1.29。サッカーといわれても文句の言えない数字です。野球の試合は雄に3時間を超えますから、サッカー2試合分の得点より低いのかも。
 
それはともかく、中日らしさが出ている点はSBよりも四球を多く獲得し、そして三振が少かったこと。
四球獲得率は公式戦中の8.08%には及びませんでしたが、シリーズ中も7.79%と著しく下がっているわけでもなかったので、特にブランコから和田、そして平田に繫がるラインで13個を獲得しています。
 
また、長打の本数も二塁打5、三塁打1、本塁打2と両チーム全くの互角で、これもまた明暗を分ける根拠として成立していません。そうなると、単純に打率同士の比較で優劣がついてしまいそうですが、短期間の統計で率という数字を持ち出すとどうも実感というものが沸きません。ですから、同じ試合数を戦ってきましたので、出塁数で比較をしてみましょう。
 
<出塁数> 
 
SB70(安打55、四球13、死球2)
中日53(安打34、四球19、死球0)
 
これで格差がついていることは確認できました。さらに得点数から見た残塁率(得点÷出塁数)で見てみるとSBが77.14%なのに対し中日は83.02%と、出塁数が少ない上に得点になった確率も低かったと結果が出ています。
 
解説か何かで良く耳にする言葉として「繋がり」というものがありますが、こうした短期間での戦いになるとどうしても凹みが出来てしまいます。シーズン中にオーダーを固定して戦ってきたチームほど、打線が湿ってくるとテコ入れし辛い面もあるのでしょうけど、チーム最多の8安打を放った荒木は良しとしても、井端、森野の上位打線が完全にブレーキ化してしまいました。これではブランコや和田が出塁しても下位打線に期待するしかなく、結果はご覧の通り。6番打者以降の打線は第1戦で決勝アーチを放った小池は別として、第2戦で平田がタイムリーを放っただけに留まりました。
 
落合監督は最後まで井端と森野に期待していたようですが、最後の打席になっても首を捻っているようでは、攻略の芽すら出てきませんでした。繋がりの点ではSB打線も自慢出来るような数字を出していませんが、盗塁収支4(成功7、失敗3)の結果はこのシリーズではかなり大きかったといえます。チームOPSに、この盗塁収支と併殺打の損得を加え擬似OPSなる数字を出してみるとSB打線のOPSは.572から.597に上昇します。反対に、中日の場合は盗塁収支が−4(成功1、失敗5)、併殺打が2ありましたので、.436のOPSが.384になってしまいました。 唯でさえ少ない出塁機会で、これだけ走者がアウトになってしまっては手の施しようもなさそうですが、裏を返せばそれだけ打撃に自信が無かったのかもしれません。 
 
次回は、何故ヒットが打てなかったのかという点について考えて見ます。
現在、記事作成中。

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私も「2年連続リーグ優勝したのに解任される落合さんの胴上げが見たい」という理由で中日応援観戦でしたが、どの試合も同じような展開で後半3試合は半分くらいしか見てませんでしたわ^^;
( -ノェ-)コッソリ
藤井って高校の後輩なんですよ〜^^;本来ならもっと力を入れて応援してあげなくてはいけないところなんだけど、見てて辛くなるくらいダメ男くんでしたねぇ( ̄〜 ̄;)

2011/11/24(木) 午後 1:28 如月静 返信する

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