日本人メジャーリーガー

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日本人だからという「ひいき目」では絶対に見ない!がポリシー
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先ず最初にこの記事なんですが、


レッドソックス・岡島お手上げ まるでマイナー扱い
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/headlines/20100116-00000007-ykf-spo


これは完全にアウトでしょう。タッチまで行かない、ホースアウトです(笑)。
これ、空港で記者を振り払ったポーズを写したのかも知んないですが、
それに合わせたタイトルを付けるなんて。

因みに、オカジーがマイナー扱い同然なのであれば現在も続々と回避され、
契約している調停可能な選手達も同じ扱いとなります。
解かりやすく言えば、こういったことです。


要するに、MLB登録3年以上6年未満という選手で、その中でも登録5年未満の選手が
サラリー保証の無い一年契約を結んだ場合ということになります。

ですので、上のURLにも出ているボビー・ジェンクス、カルロス・クェンティン、
リッキー・ノラスコ、チャド・ビリングズリーといったお馴染みの選手達も
言わば「マイナー契約同然の扱い」なのです。夕刊フジの解釈によると。

良い子の皆さんは真似しないようにしましょうね〜♪


さて、本題ですが、レッドソックス岡島秀樹投手(34)が前人未到の日米通算1000試合登板
を達成出来るかどうかについて、検証してみたいと思います。
取り敢えず、本人成績みたいなものはウキって下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B3%B6%E7%A7%80%E6%A8%B9

現在、岡島投手はNPBで439試合(内38先発含む)、MLBで198試合登板しているので、
合わせて637試合。これをNPBの計りに掛けますと、歴代26位に登場するという計算です。

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通算ともなりますと、往年の名投手それも苦労の筋が窺える方々が目立つ
ランキングとなっておりまして、これを持って歴代最高の投手ランキングを呼ぶファンは
先ずいないことでしょう。しかも、歴代8位にはキャリア中ほぼ100%ショートリリーフで
登板した鹿取義隆さんが入っていることから(通算イニング1306.1IPでも違いが表れてます)
順位自体に重みがありません。というか、先発も救援もごった返してのランクでは
当然先発投手の方が不利な訳で、更に近代の先発ピッチャーはほとんどリリーフ登板しません
ので、現役投手がこのランクに名を連ねるのはリリーフ専門のピッチャーしか
考えられないのですね。

では、全くの無意味かと申しますと、リリーフ投手それも中継ぎとして活躍した形跡を
計る物差しとしては、この登板回数が最も掌握し易いものであることも確かなんです。
ですので、救援専門の登板回数じゃあどうなの?といいますと、

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こちらは更に順位が上で、今でも歴代5位につけており上の顔ぶれを見ますと解かりますが、
(主に)中継ぎ投手としては史上最も登板した投手であると確定することが出来ます。
中継ぎピッチャーって、その時その時では強烈な印象を残す人がいますけれど、
若い投手にとってはそこが終着点ではないので、いずれはクローザーか先発への転向という
シナリオが存在しております。今の球界で言うなら、岩瀬、藤川(クローザー)、山口(先発)
という図式ですね。もちろん、全然悪いことじゃ無いです。

一方では先発やクローザーから転向したケース、誰ですか?「格下げ」なんていっているのは(笑)。
豊田(先発→クローザー→中継ぎ)、平井(クローザー→中継ぎ)というパターンがあって、
オカジーもNPB時代は先発→クローザー→中継ぎという道を辿っておりますが、
個人として脚光を浴びたのはMLBに移りレッドソックスで活躍してからですよね。
チームが強かったからというのもありましたが、そこでしっかりと貢献しており
これまでにメジャー登録を外れたことが無いのは勿論のこと、在籍3年間で全て経験した
ポストシーズンにおいても全てベンチ入りしています。これは結構凄いことなのですよね。

そのオカジーに是非とも達成して貰いたい記録が、日米通算1000試合登板なんですね。
救援登板のみであればあと150試合で達成しますが、1000というのは無理な数字でもない。
その点、MLBに在籍していることは記録達成上とても有利なことです。

似たようなラインに中日の岩瀬投手がおりますけれども、
クローザーとしての彼の平均登板数は過去5年間では56試合。オカジーの場合、
MLB在籍は3年ですがそこでの平均は66試合。丁度10試合分の開きがあるのと、
中継ぎ投手としての使途を考えると、今後キャリアを6年続けることが可能であれば、

2010年:60試合(通算697) 34歳
2011年:60試合(通算757) 35歳
2012年:60試合(通算817) 36歳
2013年:60試合(通算877) 37歳
2014年:60試合(通算937) 38歳
2015年:63試合(通算100) 39歳

といった勘定が成り立ちます。もう少し密に登板して行けば一年前に達成という可能性も
あるかもしれませんけど、それはそれで酷使との戦いでもあるのでこっちのペースの方が良いです。
もちろん、40歳近くまでMLBでプレーし続けられるか、それとも帰国して活躍することが
出来るのかどうかが先決なのですが、ともあれ不可能な数字じゃないことが確かなのは、
MLBの救援投手達の記録(現役)を見ても解かることですね。


因みに、MLBにおけるオカジーの身分といいますか契約については、
最初の契約(2年+OP)がインターFAとしての色が(金額的に)付いていたものの、
契約終了後(つまり今オフ)はその他の選手(ちゅまり、ドラフト入団して来るフツーの選手)
と同等の身分だったというのが代理人の責任問題という風に広がっておるのですけども、
これは「その他の日本人FA選手と同等に」というのが欠けている点を付け加えた方が
宜しいんじゃないかと思います。

というのも、国籍や入団の経緯がどうであれ、一旦MLBに入ればそこのルール通りに
身分が保障されていくはずでして、「契約期間が終わればFA」というのは所定の期間
をクリアするか、もしくは特約事項として契約書に一筆加える必要があるはずです、
私の知る限りの情報では。

ですので、契約時の内容によって即FA組と所属球団に保有権利アリ組に分かれていた
のが日本人選手の契約内容だったと思われますが、これも私の知る情報内では
たぐっさん、長谷川氏、大塚晶則らが球団に保有権のある契約と見られています。
傾向としては、「日本人が渡米して間もない頃」「ポスティングなど独占交渉権のあるケース」
「レギュラーとして迎え入れる可能性が少ないケース」が考えられます。
また、井口もCHW時代では契約終了→即FAだったのは明らかでしたが、
SDとの一年契約では保有権利を握られていたんじゃないかなぁといった可能性があります
(その年のオフで球団に対し契約解除を求めていたので)。

その保有権利を握られた上で予想されることとしては、マイナー・オプション発動の可能性が
あると考えられます。オカジーのこれまでの(2年)契約では発動出来ない契約だった
かもしれないし(その前に発動する必要が無いくらい活躍しましたけどね)、
今後の契約でも特記事項が盛り込まれているかもしれませんので、これは定かではありませんが
普通の契約内でしたら想定可能な事柄です。

それが事実なら、球団としてはチームに置きやすい選手となり、ロースター整理のために
やや不都合なマイナー降格が起こるかもしれないという可能性、そして降格により
FAまでのメジャー登録日数がキャリア年数よりも欠けてしまう可能性(現在は3.000)といった
将来的には不都合な面も予想出来なくは無いです(全てはこうした事態が起きてから判明)。

こうした点は、「郷に入れば〜」という考え方や「即戦力として特別な配慮を」といったことも
あるだろうし、「制度をしっかりと」と意見を述べる人だっているかもしれません。
ただ、ドラフトを介さないでイレギュラーに入団してくること自体が自由競争なのは
確かですし、自由競争のメリットを活かせれば良いことは間違いありませんが、
オカジーが入団した時点ではそれを的確にアドバイスする存在もいなければ、
本人がロースタールールを理解していないまま契約書にサインしてしまったということも
こうしたケースを生んだ背景だといえそうです。
ただし、「即FA」の契約内容にレッドソックス側が応じていたかどうかも定かではないので、
全てが代理人の不都合と決め付けるには判断材料が足りません。

今後、渡米したいと考えているNPBの選手達は良く勉強しておいた方が良いですよ。

仮に一つの可能性として、もし一昨年のオカジーが少し不調で2009年のオプションを破棄されて
いたとしたら?その時点で(労使協定上)FAとなりますので、そこで新たに保有権を
握られないような契約を結べる可能性があったかもしれない。でも、
活躍出来なかった選手にそこまでの取り決めをしてくれる球団が出てきたかどうかは
これまた定かじゃないですね。誠にビミョーな世界です(苦笑)。

もう、こうなったらとことん投げ抜いて欲しいものです。←強引な締め
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今週の「週ベ」を立ち読みしていましたら、日本人メジャーリーガーの契約内容についての記述がありまして、その瞬間一気にレジへと駆け込みました(笑)。それだけでなく、「牙を研ぐ侍たち」という、ちょっと恥ずかしげなサブタイトルな割には記事の方も中々読み応えがあって、やっぱ週ベは良いわ。

最も興味深かったのが、巻頭カラーでドジャース黒田博樹投手のインタビュー記事でした。ということで、印象に残ったコメントの一部を抜き出しながら感想を書いてみたいと思いますが、あんまりネタバレしないようにしますので週ベさん、勘弁してちょ(笑)。

以下、コメント内容は強調文字にて。


「(3年契約の最終シーズン後に)契約してくれるチームが無ければアメリカで野球やるのも最後かもしれないですからね」

最初にこのコメントでちょっとびっくり。日本帰国を示唆しているのか?


「メジャーでは、『完投することは自己満足の域』だと思うんです」

「100球の範囲の中で長いイニングを投げていけば、チームには信頼されるし、そういう投手になりたい」

カープ時代には「ミスター完投」とも呼ばれた投手の言葉とは思えないこの内容、しっかりと受け止めることが出来る読者は果たして何人いるのだろう。ここでもシツコイ位に先発投手の労働について書いていますが、NPB時代の残像を追いかけたいのか?それとも読者の興味を反映してのものなのか?インタビューアが「もう一度完投を狙う?」といった愚直な質問(失礼ですね、これは)に対する回答がこれなのです。

この後に、その意識が具体的に表現されてくる訳ですが、

「空振りで三振を取ると3球必要ですよね?でも、1球目、2球目で打者が狙っている球を投げて、バットの芯を外して内野ゴロにすることが一番の理想です」

MLBに渡ってからの黒田投手のピッチングは、この言葉通り出来るだけ球数消費を抑えてゴロに仕留めるというピッチングを徹底しています。GB/BF(対戦打者数からゴロ打球を割ったもの、独自計算)では36.9%という数値を弾き出しておりまして、これは昨年度MLBの先発投手上位180名の中では24番目という順位でした。また、IP/P(イニング平均投球数)も15.42で、こちらは27番目と、MLBの中でも被弾の少ないグラウンドボーラーというイメージが定着しつつあります。

「(メジャーでは)ほぼツーシームですね」

「(フォーシームを投げたいと思うときはあるか?に対し)それで打たれて後悔したくないですから(笑)」

MLB一年目の黒田投手は、ツーシーム(59.3%)を始めとしてスライダー、カットボール、カーブ、そしてフォークボールなどを投げ分けていましたが、二年目ではツーシーム(65.5%)とスライダー(25.0%)、フォーク(9.5%)と三種類に絞っていた様子です(Fangraphsより)。尚、彼の得意球種でもあるシュートについてはMLBではツーシームと解釈されているはずで、残念ながらその内訳ないし区別については解明されていません。ま、この辺はテキトーに流して下さい。ヴェロシティ(球速)については、148.9kmを計測しており、これはレッドソックス松坂投手の147.7kmを若干ですが上回り、MLBの日本人先発投手では最もスピードのあるボールを投げています。しかも、2年間での通算与四球率は1.98と、制球面でもかなり優秀な数値を出しています。

とまぁ、大体こんなところでして、日本で投げていたときと大分印象が変わった?と思うのは渡米直前の投球を良く見ていない私だけなのかもしれませんが、多少なりともマーティ・ブラウンとの出会いが影響している部分もあるんじゃないかと考えたりします。その前の軍曹もとい、山本浩二監督時代にはかなりハードに起用された時期があったようで、また新人の頃は荒れ球速球タイプだと記憶しておるのですが、2001年から与四球が半分近くに減りググッと安定感が備わってきたという印象です。

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その傾向をグラフにしてみましたが、やはりその頃から球数消費は少ないようですね。2004年だけ飛び抜けて消費しているのですが、これは統計の取り方が間違っていたのかなぁ?と心配な点もあるものの、有り得ないレベルでもない(その年の防御率とWHIPの悪化から見て)。試合単位の平均投球数については、現在のNPBエースクラスと比較して明らかに少ないのですが(特にブラウン時代)、中5日傾向とか他球団には無い事情も考えられるので(その辺は調べ途中です)、一概には語れないです。ただ、兼ねてからローテ投手が不足していたカープに在籍していたということで、イニングに対する責任感といいますか義務感のようなものは次第に培ってきたのかもしれないと、色々推察することもできるでしょう。その上でのミスター完投ということであれば、MLBのスタイルを理解することも早かったのではないかと思う次第でございます。なので、最近では少なくなりました「メジャー・リーグの空気」を感じさせてくれる日本人選手なのではないかと思うようになりました。

ただ、MLBに渡ってからの黒田投手について懸念材料といえば、NPB時代に輪を掛けて球数消費が少ないということです。赤の折れ線が青い棒グラフ内に入っていれば消費効率、スタミナ共に良好だといえるのですが、2008年以降では試合平均の投球数も右肩下がりで、しかもイニング消費数は上昇とこれはちょっと悪い傾向です。打球が頭部に直撃するなどのアクシデントはありましたが、試合当たりの平均投球数は85.2で、これは144番目とかなり悪い数字となっており、表面上の成績では中々優秀な数値が上がっているのですけれども、これを長いイニングでもキープ出来るかどうかというのが評価の分かれ目になってくるのではないかと思います。

よって、今季黒田投手に対する目標としては、30先発機会以上で平均100球以上、200投球回を達成した上でこれまでの防御率やWHIPの水準を維持出来れば、契約終了後にも新たな引き合いが来るものだと断言出来ると思います。勝敗とか(笑)は無視で結構です。上に書いたようなレベルに達すればQS率も自ずと上昇でしょうしね。ま、「条件悪りーから日本に帰る」というタイプはあまり歓迎したくないのです。


オマケとして、サンプルグラフを載せておきます。
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ハラディはここ3年間の安定性が物凄いですね。やはり防御率などが悪かった2004年は折れ線が棒状を飛び越えています。

ジート師匠は最初から高カロリーですが(笑)、よくもまぁ壊れないものです。鯖さんも2006年からは安定期に入りました。

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レッドソックスのルーキー、田澤純一投手は救援でデビューして以来丁度4度の先発機会で2勝3敗と、
登板したゲーム全てで勝ち負けのいずれかがつくという中々の強運(?)振りを発揮しています。

日本で彼の活躍を願う気の早いファンは「どれだけ通用するのか?」に注目し勝ちですが、今は確実にステップアップするために登板毎の課題を見つける時期ではないかと思います。よって、通用するかどうか判断るにはあまりにも時期早々ということです。

その田澤投手が前回の先発時に4IP9ERという大炎上を喫してしまいました。
http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2009_08_27_chamlb_bosmlb_1&mode=wrap

初回は三者凡退に討ち取ったものの、2回には先頭打者から連続安打を許し、続く6番カルロス・クェンティンには頭部への死球となり、あたかもこれに動揺してしまったかのようにこの後一挙9点を失ってしまいます。

対戦したホワイトソックスの打線は、高打率をキープする選手こそ少ないもののツボに入ったときにスタンドまで運ぶパワー、スコアリングポジションにまで塁を進める機動力と、相手投手を叩きのめす破壊力を備えるチームですから、こうした結果もさして不思議だとは感じません。ただし、この日85球を投げて4シームで空振りが取れたのは2回のゴードン・ベッカムに対する1球のみというのが、失点以上に重く圧し掛かる内容の悪さでした。その他のカーブやチェンジアップも含めて空振りは殆ど取れませんでした。

ですが、一年前のこの時期にようやくMLBへの進路を決めた田澤投手ですから、今は勉強の最中といっても良く、トレーニング方法から投球フォームの組み立てや、アメリカでの生活を学んでいる時期にこうした出番に巡り合えたのは幸運だともいえますし、ルーキー投手がMLBに登場するときはボールの質以上にスコアは運によって左右されると判断しても良い時期だといえますので、一球一球抑えた形跡や打たれた事実をしっかりと覚えていて貰いたいと思います。今はヴァリテクがキャッチャーですから、サインに頷くだけでもプランが出来上がっているのだと思いますけど、次第に自分でもコンビネーションを考えなければならない時はいずれやって来ます(この日はヴィクター・マルさんだったようですね)。

まずは対戦相手の顔と名前を一刻も早く覚えましょう(決して冗談ではありませんよ)。

それはそうと、田澤投手のピッチングで結果よりも気になる点が。まず一つは、この日もそうでしたが打者の顔面付近に放った死球はこれで2度目。最初はミゲル・カブレラに対してのものだったと思いますけれど、それが原因としてなのか次の回には報復めいた死球を巡ってケビン・ユーキリスが武闘モードに入ってしまい、5試合のサスペンデッド。ぶつけたこちらもルーキーのリック・ポセセロは新人らしく(?)、逃げまどってしまいましたが、最後は首根っこを掴まれましたので上手だし投げでユークを沈めました(意味不明)。
http://mlb.mlb.com/media/video.jsp?content_id=6073055

この2回だけで多いかどうかは別として、インコースへの制球はくれぐれもミスを犯さないで貰いたいです。報復⇒乱闘になるからだけではなく、MLBの打者というのは日本と比べてベースから離れてボックス内に立つ人が圧倒的に多いはずですし、そのため胸元のボールをストライクとコールされる割合は喰いこみ度、回数共にNPBと比べてかなり少ないというのが私の抱いている印象です。インコースについてはアンパイヤのコールが辛いという話もありますし、その分外側に甘いという説もありますが、大部分は打者の立ち位置とリーチによる錯覚も多いのではないかと思います。

報復⇒乱闘の正当性については不毛でしょう。誰も良いことだと思っていないはずです。でも、打者から見れば頭にぶつける投手は野球で飯喰う資格無しと発言しても私は良いと思います。今の所、死球乱闘を撲滅するには「絶対に怪我しない硬式ボール」を開発するしかないのでは?という気もしますが、ここはあまりツッこまないで行きましょう。

だからこそ、田澤投手にはその辺りを充分に磨いて欲しいなと思います。

次に、彼のカクカクした投球フォームですが、あれは2段モーションの一種なのではないかと感じるようになってきました。既にNPBでも禁止された曰くツキ(?)の一件ですが、田澤投手のそれは規則に触れるような大袈裟なものではないとは思います。ただ単に、一度タメを作ってそこでリリースポイントを安定させるものではないかと、一応自分でも真似してみましたが、確かに腕の振りがブレなくなった気がしました。さらにコマンドも良くなった感じでした(もちろん、私レベルの話で壁キャッチャー相手でしたけど、爆)。投球フォームのメカニックについてはもちろん専門的な知識は持っていませんが、ワインドアップから始まって左足を上げ、リリースしてから着地するまでの間、一定した動きが制球力を生む秘訣なのですけど、田澤投手のようにボールを肩口まで持ってくる段階でホンの一種だけ動作を止めることによってそれまでのブレを補正する働きがあるのではないかと思いました。

よって、あのフォームは彼自身の癖(というか昔から)からくるものだと思いますけれど、あれだとワインドアップにするメリットが半減するような気もするし、また反対にノーワインドアップのようにコマンドを安定させる要素もあって、あまり意味を成さないものかもしれませんが、外野がゴチャゴチャいっても仕方の無いことですし、それが本人にとって投げやすいフォームなのでしょうから、これ以上の所感は持ちません。

ただし、「打者にとってもタイミングが取りやすいフォーム」に見える気がするのは私だけかなぁと。静止の段階で打者も一呼吸入れればあとは緩急差だけなので、そこに変化の無い4シームや軌道の大きいカーブでは中々空振りを取れないのでは?と先日のアウティングから見て感じたことでした。

実際にそうなのかどうか、まだ何度かあると思われる登板機会から観察してみたいと思います。



※、ところでまたオジーが余計なことをいったらしいですね。アイツの口にチャックを!

https://baseball.blogmura.com/major/img/major88_31.gif
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ついに、という言葉は当て嵌まらないと思います。予想に反して入団1年目からのメジャーデビュー。


しかも、ライバル対決のニャンキース戦。


さらに、同じチームのブルペンには日本人選手としての先輩が二人。


0−0で迎えた延長14回からの登板。


初めて迎えた打者は松井秀喜。


最後はAロドにサヨナラ2ランを見舞われ敗戦投手に。


両チームの先発、ジョシュ・ベケットとA.J.バーネットの「元同僚対決」だけでも話題充分なのに、

これは日本人選手(に対する)ファンに向けた大きなプレゼントなのかも。


投球自体、圧倒するものでもなくピンチを作りました。ですが、あの場面でチームメイトが無失点のまま

13回まで守り抜いた後に出てくるのは、初登板ルーキーにとってはかなり辛い場面。


Aロドに打たれたスライダーは緩急が成功したようでもなく、簡単に合わせられたような当りでした。

しかし、その前のテシェイラに対しては見事三振に討ち取りました。


もう、全ての対戦が興味の的でもありました、ね。




これだけ話題が盛り沢山なデビューになりますと、メディアのように大騒ぎする趣も出て来てしまいますが、必要以上に脚色することのない斎藤隆投手のコメントが印象的でした。



結果は敗戦投手となりましたが、彼のスタートであることは間違いない



言うまでもありませんが、田沢純一は間違いなくメジャーリーガーとしてのスタートをきったということです。


今回の昇格については、お家の事情が芳しくないといったレッドソックス側にとって見ればいわば想定外のケースになるかもしれません。DFAとなってしまったジョン・スモルツの代役として先発の機会が訪れたとしても、そのままローテに加わる可能性はそう高くはないでしょう。


入団1年目というのを除いて考えれば、普通にルーキーが昇格して、ゲーム進行によって普通に初登板の機会が訪れ、打たれたのも↓の人だから普通に打たれたと見て良いでしょう。


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                      しかし、まぁポースが様になっているというか、
                      様になるように仕向けているというか(笑)
  


ただ、メジャー契約の3年間というのは予想以上に内容の濃い期間になりそうな雰囲気も出てきました。

そこいら辺はプロ未経験のルーキーとはいえ、日本からやってきた助っ人という扱いも多少含まれた3年間ということになるかもしれません。

見ている方とすれば着実なプロセスを踏んで、準備万端な状態で彼のアウティングを期待したいところですが、一寸先は闇ともいえるこの世界、

やはりチャンスはある内に掴んだ方が良いかもしれませんね。


「これまで日本人先発投手が何人もメジャーにきたけど、活躍する期間は2、3年。それはその人の実力ではなく、調整方法の違いだと自分の経験からはっきり分かった。誰かが行動しないと、メジャーの人たちの意識を未来永劫変えることは出来ない。僕自身のことより、これからメジャーに来る日本人の先発投手のためにも、彼らに理解してもらわなくてはならない」

いつくかのブログを見歩いた時に見つけたのがこの記事。
http://allatanys.jp/B001/UGC020005920090726COK00348_4.html

その後、何らかのルートを経由して米国内で翻訳記事が出回ったことで一部の日本スポーツ紙でも紹介。

「マツザカがチームを批判? 地元紙報じる」 ←数ヶ月後には削除?
http://www5.nikkansports.com/baseball/mlb/watanabe/82764.html


拙いですね。これは牛さんなどといって遊んでいる状況ではありません。

この一件がどこまで発展して行くのか皆目見当もつきません。松坂投手自身が望んだ調整法によって復活する保障も無ければ、現在チームから受けている調整が意にそぐわないというのも「本人が望んでいる以上」、試す価値はあると思います。ただ、ボールの違いやマウンドの形状といったものは本人の調整法次第で全てクリアになるのかな?

コラムをアップデートしたタイミングも最悪だろうと。シーズン中しかも不調で正しくその調整中の段階な訳ですから、ファンの反響は無視したとしてもチームに対する弁解は並大抵のことではないでしょうに。記事中にはなんらかの妥協点を見出したと書かれているので、その調整方法で段階を踏んでいくのでしょうけど。

それでも第一印象は「何?これ」って感じでした。

実はあれこれ色々と書いたものがあったのですが、ほぼ全部ボツにしました。批判しか出てこないので。

だって、冒頭のコメント文を見たら日本人投手は皆同じ調整法でないと活躍が保証されないといっているようなものですし、それを松坂投手が代表して訴える権限や意義はどこにも見当たらないはずなのですが、せめて「松坂式調整法」と「日本式調整法」の区別だけはしっかりして貰いたいです。

同じように、「城島式リード」が「日本式リード」だったり、私は昔海外でクライアントさんを接待した頃、お連れしたレストランの料理が口に合わなかった時は必ずといって良いほど「これは日本人の口には合わないと」と指摘を受けた過去を、こうした表現が出てくる度に思い出すのですよね。

本当に、事ある毎に「日本人は」という言葉を良く聞かされました。

「私は」とは決していわないのです。



因みにかのお方は既に神輿に乗っかってしまった人なので、冒頭文のような将来のために礎となる行動は取れません。少なくとも今の契約期間中では。


ですので、私は「松坂式調整方」がレッドソックスのトレーニング内容とは懸け離れていて、それでギクシャクしたんだと思うようにします。「松坂式〜」なら、彼が今後通用しなくてもその他の日本人投手が渡米するのに不安を覚えることもありませんし、「城島式〜」なら、同じように別の捕手が成功する予想もすんなりと立てられます。


松坂投手も大分気持ちが飛んじゃっているときに、とんでもないインタビューを受けてしまいましたね。
私も彼がこんな状態だと記事として取り上げる張り合いも無いので、「式の類」は何でも構いませんから、早くコンディションを上げていって欲しいですね。城島サンも日本に帰るだなんて想像しないで、ファーストミットに持ち替えるとか色々と試してみてください。

これでも一応、エール文のつもりで精一杯気を配りながら書いてみました。

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