|
近日中にも正式契約を結び、発表されるそうです。 こういうのって、アリ? ジョン・レスターはこの人 |
2008シーズンMLB
[ リスト | 詳細 ]
|
充電といいながらノコノコ出てきました。 MLB.comでは「This Year in Baseball Awards」と題して、今シーズンを沸かせた選手達や思い出に残るプレーの投票を行っているコーナーがあります。 http://mlb.mlb.com/mlb/awards/y2008/tyib/index.jsp 2002年から始まっているこのコーナー、とんと興味がありませんでしたがちょっと嵌ってしまった。 項目は全部で13ありますが、一部割愛しながら主観的に投票者した選手を紹介していきます。ネタバレ注意の部門もありますので、純粋に楽しみたい方は一度映像をみてから読んでいただくことをお奨めします。 Hitter数字的なパフォーマンスではプーホで決定だと思います。何しろ、OBPとSLGでメジャートップなのですが、それではつまらないとして、ここはジョシュ・ハミルトンに投票しました。サプライズ感もいっぱいですが、実質2年目ながらも深刻なスランプはありませんでした(前半戦.310、後半戦.296)。打点王争いではツインズのモルノーに猛追されましたが、これは後半から四球攻めに遭いスコアリングチャンスが減ったことも作用していると思います。ライアン・ブラウンはもうちっと修行せい。 ここ数年のルーキー出現にはかなり驚かされます。昨年もブラウンやリン様、ハンター・ペンスなどの若者達が昇格後直ぐにチームの主力となったのは記憶に新しいですが、今季も相当な数の選手達がフィールドを沸かせてくれました。開幕前での一押だったジョヴァニー・ソートも良かったし、噂のジェイ・ブルースも打率では苦戦しましたが、長打力は水準より遥か上だということを証明して見せました。アレクセイ・ラミレスは凄いバネをしています。アーマンド・ガララーガはユニークなスタイルのピッチャーですが、かなり強気なマウンド度胸ですね。 ただ、ここは本命中の本命であるエヴァン・ロンゴリアで。なんだろうね、規格が既に違いますよ。来年は40HRいけると思います、マジで。次点:ソート 個人的には監督はどうでも良いので(それでもラルーサやボウチーは好きな監督ですが)、誰でもという感じでしたが、ここはサンタナ様抜きでも最後まで優勝の芽を感じさせてくれたツインズのガーデンハイヤー監督に投票。 Closer最も好きなクローザーはジョー・ネイサン。今シーズンの思い入れではケリー・ウッド。踊るなら盆ダンス(笑)。しかし、ここはポストシーズンを含めて48セーブ機会連続成功のブラッド・リッジを差し置いて投票する余地はありません。ただし、来年以降はどう転びますかな? 選考するには最も嬉しい部門ですね。先発が出来ないといえばそれまでですが、短いイニングを圧巻のパフォーマンスで乗り切る投球や終盤のスリリングな展開には欠かせないゲームの一コマです。また、毎年新しいスター候補が出て来ては消える激動のポジションでもあります。 ここは考える余地無し、グラント・バルフォーで。次点:バックホルツ 守備のNo.1を選ぶならショートとセンター、それとサードでしか考えたくないです。そういう意味では候補者の割り振りには不満を感じます。また、自身の好みではスコット・ローレンこそ一番だと思っているので対象者無しにしようかと一時は考えましたけど、サイズモアかマウアーってことで絞った末にマウアーで決定。捕手のリードはよくわからんのですが、彼がいる限りツインズは最下位にならない気がする。 Adrian Beltre 9/1 サイクル安打(同日にスティーヴン・ドリューも) John Danks 9/30 1ゲームプレーオフで快投 Jon Lester 5/19 感動のノーヒッター CC Sabathia 9/28 ワイルドカードゲットの激投 Alfonso Soriano 9/6 1試合3ホーマー Johnny Damon 6/7 6-6&サヨナラ打 Carlos Delgado 6/27 NYY戦で2ホーマー9打点 Melvin Mora 8/18 6-5、2ホーマー、6打点 Kerry Shoppach 7/30 6-5、2ホーマー Carlos Zambrano 9/14 ハリケーン回避がとんでもない事態に ここからゲーム内でのプレーに対する投票が始まります。まずはパフォーマンスですが、1試合中に最も価値のある働きをしたプレーヤーということで。打者はサイクル安打やマルチホーマーなどがありますが、こと1ゲームという囲いの中では投手のパフォーマンスには叶わないでしょう。そういう意味では、レスターや893さんのノーヒッターや鯖関のポストシーズン決定試合での完投勝利に軍配が上がります。この3投手のパフォーマンスは交互付け難いですが、鯖さんの熱闘に敬意を称します。次点:他2投手 Carlos Beltran 7/27 ホームランキャッチ Jim Edmonds 5/19 ご存知背面キャッチ Wille Harris 5/15 Long Distanceなダイビング Gabe Kapler 8/16 これまたホームランキャッチ Brandon Phillips 6/18 好捕の後、送球段階途中でベースを踏み併殺完成 Asdrubal Cabrera 5/12 たった一人で三重殺 Jack Hannahan 9/5 ダグアウトに飛び込みながらも飛球好捕 Reed Johnson 4/25 フェンスに頭部接触のダイビングキャッチ Nate McLouth 7/15 本塁突入する走者をホームプレートへストライク送球 Max Ramirez 7/7 本塁上で激突されながらも刺殺に、しかもその後・・・ いわゆる「好プレー」。ネタ少なさ過ぎなんじゃね〜のといいたくなる。今一つ沸かせるプレーが少ない中で、最後のマックス・ラミレスの気合というか根性には恐れ入りました。これに決定。次点:フィリップス MomentRyan Braun 9/28 プレーオフを決定づけるアーチ!!!! Ken Griffey Jr. 6/9 史上5人目の600号もスタンドはガラガラ Derek Jeter 9/21 ヤンキー球場最後のゲームで感動のスピーチ Alex Rodriguez 9/3 MLB初のビデオ判定導入シーン Michael Young 7/15 オールスターで2度目のごっつぁんMVP Doug Davis 4/8 がんの手術前最後の登板で快投 Josh Hamilton 7/14 ホームランダービーでの圧倒的なパフォーマンス Manny Ramirez 6/1 難産の末、500号倶楽部入り Francisco Rodriguez 9/13 年間セーブ記録更新 Ryan Zimmerman 3/30 新球場初日の開幕戦で見事サヨナラアーチ マイルストーンなどの記念すべきプレーを含むメモリアルな瞬間がエントリーされています。よってチームや選手の好みによるところが多いのでは。個人的にはマイルストーンも良いですが、やはり勝利に関わるプレーということでブラウンの決勝アーチを挙げたいですね。もう、この瞬間でPO進出が決定したようなベンチでの騒ぎっぷりですが、あと1イニングあるんだよと言わずに純粋に感動を味わいたい。次点:ジマーマン ※、画像はジマーマンの一打をピックしました。 OddityAngel Berroa 9/2 捕球に転じた際、ボールが○の中へ Johnny Damon 7/4 これはかなり有名なプレーでしたね Jim Edmons 9/2 リグレーフィールドならではの珍プレー Evan Longoria 7/7 草野球並の送球技術(苦笑) Rangers ballgirl 6/7 She's fine, It's a miracle(爆) Michael Cuddyer 5/13 マジック捕球 Ryan Doumit 6/10 淋しい表情に注目 Mitch Maier 8/6 デーもんのプレーをさらにパワーアップさせたような Victor Martinez 5/21 ウチの子供達にウケてました Johan Santana 9/23 漫画みたいなプレーですね これが要するに珍プレー。日本のようなおかしなエラーとか、そういったものとは違うセンスが基準になっている感じです。ところで、スタジアム内でファールボールをキャッチするバイト(?)のネエちゃん達って結構上手い人多いんですよね。この映像でレンジャーズのボールガールが登場していますが、アクシデントとは別に膝をガッチリ落とした捕球体勢を見るとソフトか女子野球の選手かな?と思ったりします。 この中ではエドモンズのプレーがゲームに影響する部分ということで投票しました。例えばこうした場面で重箱の隅を突っつくような抗議を相手方の監督がするようであれば興醒めしてしまいますが、天然のアバウトさというかゲーム内でのアクシデントに対する感覚の違いも大いにあると思いますね。 あと、次点ではミッチ・マイアーのデーもん以上のプレーを選びたいですが、どちらかというとフェンスオーバーを阻止したロス・グロードの方にスポットを当てて欲しいよな。尚、画像ではデーもんのプレーをピックしました。 このブログの趣旨からいって、笑いのGMとしてコレッティさんを選びたいところですが、ドラフト戦略以外にも構想が的中しまくり、さらにロンゴリアとシールズを詐欺同然の金額で契約更新したアンドリュー・フリードマンこそ今季最優秀GMではないかと思います。 記憶に新しいポストシーズンでのパフォーマンス。ここはやはり、プライスの投入シーンで決まりでしょう。よくぞあの場面まで登板を控えさせていたというか、Joker的なカードとして登場した訳ですから効果覿面だったと結果論で片付けてしまいましょう(笑)。 投票は12/5まで受け付けているそうです。
|
|
このブログを初めてから2年が経過した訳ですけど、今まで記事の総括的なことは全くしておりませんでした。日記なら日記でそのままお蔵入りさせても良いのですが、自分なりに気に入った記事や構成、データなどをもう一度アピールする機会を儲け、今後の題材にも活かせることが出来ればまた良いかなと思いましたので、昨年の11月から今月までの記事から勝手にランキングしてみました。 美観的にはURLのベタ貼りが多く美しさには欠けたものの、今年のMLBを一番沸かせた選手なのでリン様の大活躍に敬意を称す意味でもこの記事を1位に挙げます。記事タイトルは凄く気に入っています。特に命名をする必要は感じませんが、人目でリン様とわかる投球モーションは科学的なトレーニングや技術指導による選手の没個性化とは対極的なものであり、過去の名選手をオーバーラップさせる雰囲気を感じます。 かのアリゾナzooで猛威を奮っていたゴリラ君が、オハイオ地区に護送され事態は沈静化しましたが(苦笑)、シーズン当初は一体どれだけスケールの大きい選手になるのか楽しみでした。レッズに護送(爆)されてからも筋違いの代打で活躍するなど、投手としてのアイデンティティを失いそうになっていますが、恐らく打者1本で行けば30HRはクリア出来ると思うこのゴリラ(!)がマウンドに立ってこそ、野球というスポーツが無限の可能性を秘めている。いや、昔からの可能性を呼び戻すという点では彼のキャリアを最後まで応援しない訳にはいきません。ESPNの爆笑データは今でも笑えます。 3位:オレにとってのHall of Famer〜Kevin Brown〜 http://blogs.yahoo.co.jp/ava20060217/39519867.html http://blogs.yahoo.co.jp/ava20060217/39528159.html http://blogs.yahoo.co.jp/ava20060217/39530610.html ステロイド疑惑のタイミングで興した記事なので多少後味の悪さは残っていますが、ケビン・ブラウンの熱投がMLBへの熱を一気に引き上げた事実こそ自分にとって不変のものであります。以後、再び記事が書けるような場面に出くわす事を心から願っています。 投手のポイントを何とかマイナス部分からプラス部分に変えたい。そんな想いからこのCYポイントは生まれました(ホンとかいな?)。多少、集計方法を練り直す必要は感じていますが、今後も勝利投手概念には何らかの試金石は打ちたいですね。 ベテラン選手の復活はいつも感慨深い気持ちを呼び覚ましてくれますが、ムースの20勝はインパクトあったなぁ。マニーの項で始めた文章と画像を交互に配列する記事の作り方は自分でも見ていて結構楽しめる。 その結果に意外な共通点を発見したという点では有意義な統計となりました。また、個人成績の全てが勝利と深く結びつくのではなく、勝利に必要な統計を掴んだチームこそが勝者となっていく様はこの日本でも同じことだと思いますが。 兼ねてからブルペン投手の起用法についての法則性を掴みたいと思っていました。その中でもホールドはもっと重要な記録として扱われても良いのではと思ったりします。ただし、これほど一定の投手が記録することが困難なスタッツは中々お目にかかれませんでした。 頂いたコメント数からも結構評判が良かったのではと自己解釈している記事。マニーの移籍は予想されたこととはいえ、予想以上に大きな反響がありましたね。この後頻繁に使うようになった画像と文章の挟み込みスタイルはこのテーマをどのようにすれば演出出来るのだろうということから思いつきました。 圧巻のピッチングをクローズアップしたいのと、好投にも加減をつけたいという部分から鬼ピッチを考案してみました。一部の投手に偏る傾向はありますが、技巧派投手についてはCYポイントで十分挽回していると思います。 チーム内予算の表を取りまとめたものを初めてアップした記事。以後、この形式は自分用の貴重なデータとしてストックしていますが、その分オフのメインテナンス(というかオフがメイン)が大変そう。 この前辺りから選手とデータをMixさせる記事を作り始めていたのですが、これ結構大変な作業。第一、ネタになるデータを発想する段階でボツになる記事が氾濫してしまいました(苦笑)。ブラニアンも案の定、撃沈してしまいましたが何時の日か次代のカルロス・ペーニャを目指して♪ 最初はちょっと呆れた気分で書いていたのですけどね、映像を追っかけてみたらかなり面白いし、観客の沸き方が凄かったです。しかし、未だにあのチェンジアップの解釈方法がわからない・・・。 13位:米日ピッチカウント事情 http://blogs.yahoo.co.jp/ava20060217/38615907.html http://blogs.yahoo.co.jp/ava20060217/38615999.html これは昨年度のデータですが、今季の分もやりますよ〜! この頃から画像ポジションを上手く使えるようになってきたかな?と。個人的にこのゲームは大分印象に残っています。何と言っても、ガララーガの躍進を公認したようなものですから(大笑)。 結局、イチローさんは元のイチローさんに戻った訳ですが(苦笑)、この記事以降は結果として安打数が上昇した反面、盗塁企画数が減り得点も103と彼の例年ペース(110)からも下回った形となりましたね。周囲的にはライフタイム記録で沸くのは当然としても、パフォーマーとしての力は今後も徐々に失われていくことでしょう。 これは遊び。まだやってない人は是非トライしてみてね。 今年のMLBを影で支えていたのは紛れも無く、ヒューストン・アストロズです(苦笑)。 これもマリナーズネタ。いやいや、このブログの笑いネタには欠かせませんなぁ。 日本の野球も現場だって変わらなきゃ。 メジャー40人枠を落とされる日本人選手の途中経過をこの記事前後で取り扱っています。 特に投票などは行いませんが、どの記事がお気に召したか教えていただければ幸いです。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
フィリーズのワールドチャンピオンが決まりました。前回の世界一は1980年と、ピート・ローズが移籍した頃の記憶が僅かに残っていますが、それから28年という長い歳月が掛かりました。しかし、30球団で28年というのは今ではほどほどの間隔にも見えます。 <今やワールドシリーズはお茶漬けと化した?> 2004年はレッドソックスが4連勝スウィープ(対カージナルス)、2005年もホワイトソックスが4連勝(対アストロズ)、2006年はカージナルスが4勝1敗(対タイガース)、そして昨年もレッドソックスが4連勝(対ロッキーズ)と、今年を含めてここ5年間のワールドシリーズは嫌というほどアッサリと決着がついています。3地区制ワイルドカード込みのポストシーズンとなってからの14年間で3勝3敗のタイで持ち込んだシリーズは2002年のエンジェルス対ジャイアンツ、2001年のD-バックス対ヤンキース、そして1997年のマーリンズ対インディアンスのたった3カードしか生まれていません。因みに、4勝無敗のシリーズは5回、4勝1敗は3回、4勝2敗は3回と簡単に決着が付いてしまうシリーズの方が多い結果となっています。 近年の傾向を見ても、ポストシーズン期間中ではリーグ優勝決定戦の方に盛り上がったカードが多く、2004年はあの3連敗4連勝を飾ったBOSvsNYYの対決とSTLvsHOUの方が断然盛り上がりましたし、それ以降も2006年はSTLvsNYMのNLCS、昨年はBOSvsCLEのALCS、そして今年はTBvsBOSのALCSの方にファンの興味は集中していたように思います。 この原因を突き止めることは容易ではありませんが、いくつかに分けて考えると前制度よりも1カード分多い組み合わせに選手達の体力が続かない点を挙げてみます。過酷といえばそれまでですが、レギュラーシーズンから間髪を置かずに最大で19試合が追加される訳ですので、特に初経験のチームや選手達は10月にプレーする喜びはあってもそれまでと同程度のクォリティでプレーをするには些か厳しい環境にも成り得ると思うのです。さらに、10月下旬の気候はシーズン当初のものと同じ条件に近くなり、降雨による影響は夏場よりも遥かに悪い影響を及ぼし選手達の体力を奪っていきます。それまではハツラツとプレーしていた選手達も段々と疲労度が増し、イージーなプレーミスや集中力を欠いたゲーム進行も中には見られ、当事者でないファンも選手ほどではないにせよ、最後まで緊張感を保つには少し期間が長いと感じる人もいるのではないでしょうか。 もう一つは、今回のカードでの視聴率が史上最低に近いというニュースにも当て嵌まりますが、これは大都市圏や全国的な人気チームの進出が果さない限り、注目度が簡単に上昇する訳ではないということ。コアなファンは除いて、贔屓のチームが出ない限りテレビ中継を見ないというのは解かりきっていることでもあり、ポストシーズンの経過如何で左右される問題でもないということです。この状態から脱却するには多分、以前のように一握りのチームが覇権を握る体質に戻ること。簡単な話、大都市圏で資金力のあるチームが毎年ワールドシリーズに出られればそれは可能だと思います。 しかし、MLBは利益分配による戦力均衡を目的とした方向性を推し進めてきたことによりレギュラーシーズンはかつてない盛り上がりを見せているので、この戦略が間違っているとは思えません。元の体質に戻せば資金力の無いチームはどんどん冷え切った状態になり、各チームの温度差が大きく開いていくことは間違いありません。レイズのリーグ制覇はMLBの戦略による賜物ものであり、またレイズ対フィリーズのカードが低視聴率に悩むのもまた、戦略の影に落とされた穴だということを考えておかないと一概にMLBの人気度は計れません。個人的には今の状態でポストシーズンに何らかの手を加える方向を見出して欲しいなとは思います。 こういうアイデアはどうだろうか?体力と気力が続いているディビジョンシリーズを4勝先勝制、リーグ優勝決定戦は3勝先勝制、そしてワールドシリーズを2勝先勝制と段々とノルマを減らしていく方法。これだと、ファンの緊張感も持続出来また、選手達の集中力も増すのではないかと。 とにかく、今のままではワールドシリーズの前にメインディッシュを口にしてしまい、いざ本番では「お茶漬け」を出されたような感覚でポストシーズン進んでいくのは避けられないと思いますが。寒空の試合では確かにお茶漬けは美味いが(苦笑)。 <フィリーズは強かったのか?> ポストシーズン合計で11勝3敗と圧倒的な勝率でチャンピオンとなったフィリーズでしたが、元々破壊力を秘めた打線はリーグ随一としても、今季は課題であった投手陣の整備が進んだことにより、以前とは見違えるような安定したゲーム運びに繫がったといえるでしょう。 先発陣はハメルズが3年目にしてエースの地位を確固たるものにし、マイヤーズはレギュラーシーズンでは荒れ放題だったのがようやく間に合い、ジェイミー・モイヤーとジョー・ブラントンといった負けを計算しなくて良いスタッフが4枚揃ったことで一気にポストシーズンへの体勢が整った様子です。 ブルペンはさらに嬉しい誤算続きで、最も大きかったのはブラッド・リッジが勝ちを零さなかったことですが、レギュラーシーズン終盤からポストシーズンに掛けてライアン・マドソンがセットアップとしてピッタリ嵌ったというのがチームに朗報をもたらしました。これで勝ちを計算出来る選択肢が広がったという点が大きいと思います。 これはプレビューでも書きましたが、一年を通して故障者が少なく補強が即、選手層の厚みに繫がったのもかなり大きい部分で、ここを達成しないチームは当然のように脱落していった姿を見ると、年間通してケアに務めたチームスタッフの働きも見逃せない部分があるのではないかと思います。4月に確か、走塁中に足を捻ったジミー・ロリンズが無理をして強行出場しようとした際に、J.C.ロメロから「オマエが今無理をして何になる?大事な時期にこそオマエの力が必要なんだ」と制止しDL入りを説得したように、選手の意識にも高いものを感じました。 まとめると、地力+健康+強い意識の三拍子が揃った世界一に恥じないチームだったと思います。 <久々にNHKの放送を見て> 今月になってアンテナの故障とDVD機の故障(前から)も重なり、思うように観戦出来ない今回のポストシーズンだったので、昨日は久々にNHK総合のハイライト番組を見ましたが、ちょっとあのカメラワークは酷すぎましたね。事ある毎に岩村と、ベンチの田口さんの映像を追っかけるという。あれって、通常でもそうなのか?百歩譲ってプレー機会を多くするのは気にならないんですが、ひょっとして何台のカメラと独占契約を結んでいるのかと思える位日本人選手が頻繁に出て来て、あれではゲームの雰囲気に水を指してしまうのは致し方ないというところでしょうか。 解説の伊東勤さんも素晴らしい野球頭脳を持っているはずなのに、過去の経験値からなのか妙に配球に拘ったトークが気になりました。CS放送の解説に慣れたからかもしれませんが、もう少し選手の情報(特にフィリーズ)を深めて欲しいなとは思いました。ナレーションも嫌にレイズの肩を持っていたようにも聞こえてしまいました。 この調子から見ると、スカパーがMLB中継から撤退したのとメディアが日本人選手詣出三昧をする理由が解かる気がします。この状態が続くとMLBの見せ掛け人気にも陰りが訪れるのは意外と早い時期に来るかもしれません。本当に日本人選手を全面に出さないと注目されないのか?というと、反対にメディアが発展を妨げてしまっているとも考えられ、また必要以上の利益を上げようとしているのかもしれません。ただ、日本でのMLB視聴率やスタジアム内の看板広告の量からいって採算が取れているのかどうか・・・。 これにイチローの記録ラッシュが一段落ついたらさらに減収というのも十分考えられると思うので、現状の報道体勢による方向展開が必要だと感じているならば、一時期の中継撤退も受け入れる必要はあるかと思っています。 それでは最後に、ワールドシリーズを戦った両チーム選手の画像を載せ今シーズンの締めをしたいと思います。来年も楽しいシーズンでありますように。 |
|
残り3イニングで7点差。しかも、パペルボンが痛打されたその裏のイニングからこれほどのドラマが始まるとは・・・。 先頭のロウリーがダブルで出塁してからペドロイアのRBI打までの流れは、 http://blogs.yahoo.co.jp/ava20060217/45113986.html の方へトランスファーして貰うとして(笑)、 出ました!ビッグ・パピにようやくお目覚めの3ラン。ですが、この時点までは「遅すぎた一発」と誰もが思っていたんだろうか。これで点差は4-7。 3点差となって生気が蘇ってきたのか。8回表、盆の投球に活気が漲ってきました。 そして8回裏に進み、J.D.ドリューの一発であっという間に1点差に追いつきます。どれほど低血圧なファンでもこれに目覚めない者はいなかったでしょう。心技体の揃ったドリューはメジャー屈指の大打者となる所以を感じましたね。 これで1点差となりましたが、この写真からドリューの表情にはまだ険しさが幾分か残っている様子が伺えます。 さらに、2死からではありましたがコッツェイのダブルが出てココが10球粘った挙句、ついに同点のタイムリー!たったの2イニングで適時打4発をお見舞いして7点差を追いつくとは、ホームランの恐ろしさをつくづく感じますね。 レイズの継投策は正式なクローザーを立てないままでしたが、ここに来て綻びが出て来てしまいました。とはいっても、彼等のここまでの貢献度が考えると非難なんて出来っこない。しかし、バルフォーとウィーラーは明らかにバテている様子。この日は同点のまま9回をハウエルに任せた展開となりましたが、王道行っているゲーム(要するに3点差以内で9回に繋いでいくパターン)ではどんなリレーを考えていたのでしょうね?マドン監督は。 そして舞台は9回へと移り、またしてもドリューが劇的な一打を放ちます。 写真左から ・ようやく感情を露わにしたドリュー。 ・ユークがサヨナラのホームイン。ちょっとだけアクセント付き(笑)。 ・歓喜の渦に沸くレッドソックスナイン。 ・ドリューの打球と同時にベンチを飛び出し、次打者だったロウリーの次にユークと抱き合う目立ちたがり屋の盆ダンス(爆)。 スタジアム内、至るところに「Believe」の文字が。 恐るべし、Redsox Nation
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用








