|
昨夜、夕食の最中…
「今日さ、席替えがあってね、ボク一番後ろの一番はじっこになっちゃった。」
『スゴいじゃんポックン!後ろの席は、頭がいい子が座るんだよ!一番前は問題ありなバカな子って決まってるんだから!』
へぇ、そんな決まりがあるのか…と聞いていると
「でね、黒板の字が全然見えないんだ…」
そうなの?今のメガネじゃ見えないの?
じゃあ先生に言って前の席にして貰いなさい。
「やだ!ボク問題児じゃないもん!」
そんな事 言ってる場合か!言わないならお母さんが先生に直接言うよ!
「やだぁ〜!やだぁ〜!」
なぜか息子にだけは甘い夫が、夕食後息子を連れて駅前のメガネショップへ。
夫に任せると学校にかけて行けないような派手メガネを選ぶので、私も一緒に…
今なら、今日中に出来上がると聞き 私が激安・無難メガネを選び、息子は視力検査室へ。
15分ほどで出て来た検査技師の方が困ったように
『息子さんの視力ですが…相当進んでますね…今かけてるメガネは全く見えてなかったと思いますよ。』
「えぇっ!そうなんですか?」
『一年前に作った時は裸眼で0.6でしたが、今測ったら0.08ですね…』
「0.0…?0.1より悪いってことですか?」
『そうですね…席替えしなくても見えてなかったと思いますね。それに乱視も入ってきてますね…』
「分かりました。これからはコマメに検査に来ます。」
あれほど見えているか しょっちゅう確認したのに!「大丈夫!見えてるよ!」って…アイツの大丈夫を信じていた自分が情けない…
アイツの大丈夫は大丈夫じゃないって分かっていたのに!
良く見えるメガネに替えてご機嫌な息子に
「ポックン、もしかしたら全然見えてなかったの?」
『う〜んと目を細くすると見えたよ!でも、お母さんの事は遠くにいてもすぐ分かったよ♪』
「そうなんだ♪お母さんもポックンの事は、どんなに遠くにいてもすぐ分かるよ♪」
顔を見合せて笑いました。
とても幸せな夜でした。
|