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AWAがん対策募金よりお知らせです。

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平成29年3月21日(火)に小松島西高等学校 体育館にて、がん検診率向上のための出前講座を行いました。
 
【講話の内容】
・石倉先生の講話
がんという病気について、たばことがん、アルコールとがん、がん検診の4つのテーマで話された。

1.がんという病気について
がんは遺伝子の傷が免疫から逃れて生き残り、ルールを守らず勝手に増殖する。がんの怖い所は浸潤、転移する事。一生でがんになる確率は2分の1で、半分の人が必ずがんになる。日本人のがん発生の環境要因は1.たばこ 2.感染 3.飲酒 4.肥満。親ががんになったから遺伝する訳ではない。同じ環境に居るため遺伝子が傷つき、がんになり易い。

2.たばことがん
がんの3分の1はたばこが影響している。煙の中には60種類もの発がん物質が入っている。たばこの3大毒素はタール、ニコチン、一酸化炭素で、発がん、肌荒れ、息切れ、手足の血管の腐り、ニコチン中毒、血管の収縮など害ばかり。副流煙は吐いた煙より3倍悪影響が大きい。大人より子どもに悪影響が大きい。未成年が吸うと大人の6倍も危険で、成長、運動、学力などに悪影響が出る。吸う人と吸わない人では平均寿命で10年の差がある。10〜15年禁煙すれば吸わない人と同じようになる。

3.アルコールとがん
時々飲む人を1とすると3合以上飲む人は1.6倍がんになるリスクが高くなる。過度のアルコールは肝臓がん、口腔がん、咽頭がん、食道がん、結腸がん、直腸がん、乳がんなどに影響がある。たばこを吸い更らにお酒を3合以上飲むとリスクが2.3倍になる。自覚症状が出てからではがんが進行している。早期がんは怖くないが進行がんは怖い。病気は自分で選べないが早期発見でがんは治る。

4.がん検診について
今は「がん」は早期治療で治る。徳島県のがん検診率は全国比較で最低クラス。
検診を受けない理由
①自分は健康だと思っている
②忙しくて検診に行く時間がない
③悪ければ病院でいつも診てもらえる
④自分はがんにかからないと思っている
⑤がんと言われるのが怖い
など、どれかの言い訳をする。
今日家に帰ったらご両親にがん検診を受けるように言ってください。

・川理事の講話
患者として感じた事、思う事、学んだ事、そして若い君たちが何をしたら良いか。自己紹介と病歴、病理診断を説明。がん宣告時の心境について。仕事、家族、家の経済、自分の命について考えたこと。がん治療としてホルモン治療、リニアック、2種の抗がん剤治療など、現在飲んでいる薬を写真で紹介。中学3年生の時にたばこを吸い始めたことを告白し、今悪い見本が喋っていると、生徒達に向かってたばこは吸わないように訴えた。血液のがん、脳腫瘍など自分では防げないがんもあるが他のがんは予防することが出来る。がんは誰でもかかる病気だから、がん検診を受けて早期に発見する事が大切である。治療においても身体的に少しでも楽であるし、経済的にも有利である。がん経験者だから強く言える。

・質疑応答
どうして健康に悪いたばこを国は止めさせないのか。がんの治療費はどのくらい掛かるのか。がんに掛かったらどこに相談すれば良いのか等。

【趣旨】
がんに関する知識やがん検診の重要性について理解を深めてもらい、大切な人に宛てたがん検診受診を呼びかけるメッセージカードを作成し、早期発見につなげる。

【対象】
1、2年生 376名

【内容】
1.講話『がんは早期発見で治る!!〜今から出来る事〜』
  徳島赤十字病院 石倉久嗣氏
2.講話『がんと向き合う』 AWAがん対策募金 川陽二氏
3.大切な人への心のこもったメッセージカード作成

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