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沖縄では9・29県民大会の解散をめぐって議論になっています。
自民党県連が解散を提起しようとしているのですが、ほかの団体からは続けるべきだと反発が出ています。
教科書会社からの再申請によって昨年末で決着が付いたかのように見えますが、実際には県民大会で掲げられた「検定意見の撤回」「軍による強制の記述復活」はなされていません。
つまり県民の要求は実現しないまま、教科書の書き換えを狙った文部科学省の意図が貫かれたのです。
記述が増えたからといってごまかされはしません。
官僚は自らが犯した誤りと認めない、といいますが、その高圧的な姿勢があるかぎり、いずれまた同じことが繰り返される、という危惧の念を多くの人が抱いています。
教科書の執筆者達は今後も再申請の取り組みを続けるといっているのですから、沖縄県民がここで運動をやめてはならないと思います。
戦争体験者の思いを受けとめて、粘り強く運動を続けたいものです。
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