運動好きの中年オバサン日記

ちょっとオバサンの話を聞いてよね!

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 日ごとに太陽が早く隠れていき、もうすっかり秋の空気に(*_*)

 読書の秋、図書館で何十万冊の中ふと手にとった1冊の本に『日本赤軍私史 パレスチナと共に』が紹介されており、早速予約をしておきました。数日後図書館より連絡があり受取り自宅に持ち帰り読んでみました。もしよかったら眺めてくださいね。

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『日本赤軍私史 パレスチナと共に』

 著 者:重信 房子
 出版社:河出書房新社
 定 価:3,200円(税別)

重信房子略年譜(引用)
1945.9.28 東京都世田谷区馬事公苑近くで生まれる
  61 都立第一商業高等学校入学
  64 キッコーマン入社
  65 明治大学2部文学部史学科入学
  67 社会主義学生同盟(ブント)に加入
  69.3 文学部史学科卒業 同年4月 政経学部入学
  69.4 ブントの4.28闘争、書記局で始めての学外での活動
       赤軍派フラクに誘われて参加
       赤軍は結成。人民委員会(CPO)活動
       11.11逮捕
  70.5 逮捕
       国際活動と組織部活動を兼務
       パレスチナ行き決定。その送出しを担う
       赤軍派森指導部となる
  71.2.2 奥平剛士と結婚
     2.28 日本を出国
         ※第一次強制代執行の真っ最中ですね。
  73.3.1 娘メイを出産
2000.11.8 大阪府で逮捕される


 当時、私は赤軍派には全く感心がなく、この赤軍派結成は、またのブントの分裂かな?といった感慨しか私にはありませんでした。確かブント中央のM本氏の口癖で『分からなければ左に跳ねろ』などと言っていたのを思い出します。 それを耳にしたとき、ブントの思想的限界が如実に現れているような気がして、私のなかでは理解できないワ・・・・というのが正直な気持ちでした。そのこともあって、赤軍派あるいはアラブ赤軍(日本赤軍)関連の書物は今まで一度も読んだことはありませんでした。

 今回、『日本赤軍私史 パレスチナと共に』を読んでみて、重信氏がパレスチナの地で様々な状況に対し、真面目に、真摯な態度で活動していたことがよくわかりました。何年も前、重信氏が発した日本赤軍解散宣言等、私が感じていた疑問なども一定程度解消したように思います。私にとっては読む価値のあった本と思っています。それにしても国際政治、シオニストに翻弄されるパレスチナの人たち。その闘いに多くの日本の仲間が参加していたことに頼もしさを感じます。死と隣り合わせの日常を淡々と書いているところに、重信氏の強さ、優しさを改めて確認できました。

 この本を読み終えて、連合赤軍の見解や日本国内の情報量の少なさ、そしてはるか離れたパレスチナの地で彼女の苦しみや悲しみは想像に難くない。これを機会に重信氏が今までに国内に発信していた書物を読んでみようと思っています。

 お読みになった方がいらしたらコメントくださいね。ヽ(^o^)丿

十大憲章(アラブ赤軍)

1 我々は、“自分を変えることなしに世界もまた変ええない。世界と現実を変えるためには、自分もまた変わらねば勝てない”という認識を出発点として、現実の生活の場から自らの闘いを組織する。
2 我々は、世界中の平和と進歩を求める人々と共に進み、日本の侵略政策に反対する戦いを通して、世界的な反帝の闘いに共同する日本の拠点として闘いを組織する。
3 我々は、反帝と民主主義の闘いの徹底を通して、人民本位の日本の進路、人民本位の日本の政治・経済・社会を育成する場として闘いを組織する。
4 我々は、憲法改悪阻止を要に、反軍拡、差別と排外主義との闘いを進め、反帝・民主の意志を持つ人々の闘いを統一した力へと結集させる闘いを組織する。
5 我々は、自分達の個別的な利害や要求のみを追及せず、“人民本位の立場から、人民第一、人民と共に”を合言葉に、個別のあらゆる勢力を認め、共同する立場に立ち、全局に有利な闘いを実現するために闘いを組織する。
6 我々は、目標において一致すればあれこれの理由で排除せず、目標において無条件に共同する立場を統一戦線に対する立場とし、その形成と発展を闘い抜く場として闘いを組織する。
7 我々は、国際・国内の攻防の現実の中で、全局にとって有利な闘いを闘うために、その方法を指し示す宣伝扇動の役割を闘いとして担う。
8 我々は、“総括を力に、自己変革をバネに、共感を土台に”を我々の活動基準として戦いを組織する。
9 我々は、何かに頼らず、自分達の生活の場を闘いの場とし、自分達の意志と力を土台とする、下からの主体的な闘いの結束として闘いを組織する。
10 我々は、政治・非政治的あらゆる問題の困難を出し合い、本音を言い合い、人と人との関係を何よりも重視し、その土台を通して、あらゆる運動と交流しあうことによって闘いを組織する。

 ちょっと一言 

 私がブログを通じてお付き合いのある方が今度、観音寺市長選挙に出馬することになりました。この方のブログは観音寺市政に対して厳しい見解を述べています。ブログに訪問し、激励のメッセージを入れていただければ幸いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/zensouhara69←ここです。

よこ八さんを応援して

〜〜〜 9月25日を、日本国憲法9条(平和主義)25条(生存権)の記念日に 〜〜〜

今回は憲法25条(生存権)

第25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

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元気いっぱいのキラットチャン様で、元気を少し与えてくれる投稿でした。今日も紀伊国屋に行ってきたのですが、あのわくわくするような躍動にはついに見舞われずじまいでした。記事アップも減り、季節のせいか力が湧きません。重信房子さんは足立一生さんを追っているときにクロスしました。今短歌集を出されています。読みましたが女性に戻られたような素直な歌が目立ちました。私もキラットチャンのようにもう一度元気を出したいと思います。

2009/10/16(金) 午後 0:35 [ tairiku ]

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大陸さん、健康さえ取り戻せば自ずから元気は出てきます。私も調子がよければなるべく外に出たいと思っています。さしあたり、18日の旧熱田派の三里塚集会にでもと思っていますが。

2009/10/16(金) 午後 7:21 のりちゃん

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イスラエルとパレスチナの問題、ずっと続いていますね。
ユダヤとイスラムの問題は、宗教や民族の問題というよりは、過去からずっと、大国の都合で、いいように扱われてきたように思えます。
そして、メディアは、過激な部分だけを好んで取り扱いがちです。

2009/10/17(土) 午後 3:35 虎皮のマリー

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悲劇はまだ続きます。大国の都合は民衆(民族)の悲劇を拡大再生産しているのが現実です。アフリカの地図を見れば国境が直線で引かれているのが分かります。これも大国の都合です。憤りを感じます。

2009/10/17(土) 午後 6:35 のりちゃん

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重信さんが、日本から出られたの、分かる気がします。
日本の公安がどうのこうのではなく、彼女の力を発揮できるのが日本ではないこと、自分で感じられたのではないでしょうか。
もう少し後の世代になると、海外ヴォランティアのような形をとるようになりますが。
これからも、いろいろ執筆活動して頂きたいです。きっと、貴重な体験が彼女には沢山あるでしょうから。

2009/10/31(土) 午前 9:18 虎皮のマリー

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確かに重信さんは国内で闘うといった以上のスケールがある方だと思います。
重信さんもそうですが、当時の赤軍派議長塩見氏にも語って欲しいことが沢山あるのですが。様々な窺い知れない事情があるのだと思います。語れる日が来ることを願う以外ありませんね。

2009/10/31(土) 午前 10:03 のりちゃん

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