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今日は雨。
なんとなく梅雨の予感が過りましたが、明日はまた晴れるらしいですね。
昔、梅雨の時期になると心騒いでいました。山口でC57とC56の重連、しかもマイテ付き。
天候は雨に降られる確率が非常に高かったですが、湿気を含んだ霞に白煙が絡んで、何とも言えない世界を見せてくれていました・・・
あれから何年?
重連は夏休みになったり、秋の鉄道の日あたりになったり。
今年は無いらしいですけど。
これから雨降りの多い季節。
憂鬱にもなりますが、視点を変えれば普段撮れないカットがとれますよ。きっと。
山口線 長門峡〜渡川 1996年6月8日撮影
Pentax SuperA 300mmf4.5 1/250 f4.5 Fuji RDPⅡ
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夏を走る蒸気機関車 〜ポジ〜
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90年代から現在までの、ポジフィルムを使用した夏(6〜8月)の風景の中の蒸気機関車です。
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暑かったけど、木陰は高原の爽やかな風が吹いていた。
小さな遊覧SLが、満員のお客さんを乗せて走っている。
キャンプ場の親子連れが手を振って、機関士さんが汽笛で答えた。
山々に響いた汽笛の音
木々の枝を揺らすそよ風
丸瀬布森林公園 いこいの森 1993年8月10日撮影
Pentax SuperA 50mmf1.7 1/500 f4 Fuji RDPⅡ
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やはり、秋のこの時期に思い出すのはC62二セコ・・・
去年はブログを始めたばっかりでスキャンが間に合わず、晩秋の頃にはC62二セコのカットがあまりありませんでした。
なので、今年は早めに用意してみたんですが・・・今さらですが、なかなか良いカットも無く。
特にC62は撮影地争奪戦も激しく、ポイントも山深い場所が多かったですから自由も効かず。
あの頃、ガツガツ撮ってた割には同じようなカット量産していましたね・・・
そんな中、時間だけは沢山あった夏。
初めて愛車をフェリーに乗せて、北海道に上陸しました。
勝手知ったる愛車ですから、やってみたいのはC62追っかけ。
もちろん帰りの「C62二セコ」は余市で長時間停車がありましたから、そちらは何度かやりました。
ですので、この時実行したのは行きのC62追っかけ。
然別〜銀山の国道クロスで撮って全力疾走で車に戻り、小沢〜倶知安の200キロポストを目指します。
いまのC11なら普通に出来ますが、(駐車スペースさえあればの話です)この時は余裕がなく・・・
セッティングにも手間取って、結果、小沢200キロポストは押さえたもののじっくり構図を作れませんでした。
これ以降、せっかくの北海道で余裕のない撮影は嫌なので、帰りの余市停車中に抜く以外の追っかけはやりませんでした。
なので、最初で最後の「行き」追っかけカットです。
今頃二セコは錦秋に染まる頃でしょうか・・・
函館本線 小沢〜倶知安 1993年8月8日撮影
Pentax SuperA 300mmf4.5 1/500 f4.5 Fuji RDPⅡ
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以前、「爆煙」って言葉は馬鹿っぽくて嫌い。って書いた。
最近、蒸機鉄のみなさんは「爆煙」って言葉よく使う。
なんかねぇ、もっと良い言い方ないかねぇ・・・
あと、煙が出て嬉しいのも分かるけど、そればっかり求める人たちにも・・・う〜ん。
なんかねぇ、もっと他に撮り方ないのかねぇ・・・ ブログ始めて、昔の写真をじっくり見る機会が多くなって思う。
多分、俺たちが写真に必死でかじり付いていた頃、今よりもっと凄い情景を見ていた気がするから。
それは、「爆煙」なんて言葉で表現出来ないような、そんな景色だったって・・・信じていたいから。
だから、ちょっと煙が出たくらいで「爆煙」「爆煙」って言う今の風潮が嫌なのかな。
そんな気がして・・・
あの頃、C623号機は調子悪かったらしい。
運転当初、よく沿線で鉄っちゃんを見かけるとサービスしてくれた煙とは全然違う、凄まじい黒煙を吹いていた。
この時も、喘ぎながら登って来る姿を見て、咄嗟にアングルを変え煙のみ強調してみた。
結果、いらない木の枝が入ったのはご愛嬌。
通り過ぎた後、C62の吐き散らした黒煙で周囲がよく見えず、「すぐに撤収して追っかけ!」なんて出来る状況じゃなかった。
こんなの、今じゃ昔話だけど。
函館本線 小沢〜倶知安 1995年8月13日撮影
Pentax SuperA 70-210mmf4 1/500 f4 Fuji RDPⅡ
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8月だっていうのに、肌寒い日だった。
雨は止みそうに無く、露出も嫌になるほど暗い。
この頃、下泉駅で蒸気機関車同士の交換がよくあった。
暗いから、雨も避けられるし・・・
くらいの気持ちで撮ったと思う。
やがて、バック運転のC11227の向こう、千頭行きのC11312がやってきた。
蒸気が纏わりつく。
雨は止まない・・・
先に出発したのはC11312。続いてC11227が真っ白いドレイン吐いて去っていった。
降り止まない雨の音、そして、彼方から聞こえる二台の汽笛・・・
そろそろ脳内を上越モードから、川根路モードに切り替えないといけません。
久々の大井川重連、上越より構図の自由度が増しますし結構楽しみなんですが・・・
上越の喧騒が、そのままやって来たりしませんように。
大井川鉄道 下泉駅構内 1994年8月13日撮影
Pentax SuperA 50mmf1.7 1/125 f1.7 Fuji RDPⅡ
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