□■ピアニスト ラプソディー■□

たくさんのやさしさ、おなじくらいたくさんのしなやかさ、そのまえにたしかなつよさ。

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練習してると、スポーツ後みたいな汗をかく季節になってしまった。
 
そろそろエアコン必須。やれやれ。 
 
 
 
本格的に練習すると汗もかく。息も切れる、ときがある。
 
それで、ちょっと、息を整えるための、エチュードをパラパラ
 
 
・・パラパラ、弾いてるうちに、、なぜだか急によみがえってきた。
 
こどものころ。
 
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こどものころ、この曲ばかり聴いたなぁ・・・って。
 
数分しかないなかで、さらに数秒で駆け抜ちゃう、あの、あのあの部分が大好きで、
 
何度も何度もレコードの針を戻してはそこばかり聴いたんだった。
 
 
とにかく好きだった。ソコが。
 
なんでこんなに素敵なんだろう。
 
楽譜、どうなってるんだろう、
 
なにがどうなってあんなにハッピーできらめいて気持ちいいんだろう
 
知りたくて知りたくて 
 
いざ、楽譜を手に入れて弾いちゃったときに、
 
そう、弾いちゃったそのときに。
 
竜宮城の玉手箱、を喩えにしたくなるくらい、
 
 
ちいさなあたし、なにかから醒めちゃったんだった。
 
 
目の前の夢色風船がポヨン、と割れたんだった。
 
え?音、これだけ?
 
え?たったの数小節??えええ?????
 
 
そして しょんぼりして その曲から すこし 離れた。 皆に不思議がられたけど。
 
 
その曲とは 黒鍵のエチュード
 
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今にして思えばあれはターニングポイントだったと思う
 
 
 
 
 
 
レコードの針を強引に戻して戻して戻して何十回も聴いたあの世界
 
あれを生みだすには
 
 
指の運動だけじゃ無理
 
おたまじゃくしの数でもない
 
 
どうやら自分には手が届かないなにかがある
 
それって楽譜を手に入れて叶うものではないらしい
 
 
そういうことを漠然と知った日だったんだろうと思う 
 
 
 
ほほえましいよなあぁ、と いま 笑いたくなる
 
あのころの自分は あこがれを聴いてたんだろうな
 
 
 
あのころ おんがく といえば それは いま私が語る「音楽。」ではなく
 
おんがくの教科書の表紙とか 
 
時間割の ひとマスを連想するような そんな幼さで。
 
 
 
ただただ あこがれ きらめき わくわく 
 
そちらに魅せられて
 
あこがれを聴いてたんだろうな
 
それは ある意味・・・いや、ある部分に限定して 
 
・・・正しい。
 
 
 
 
 
 
そうだなぁ、と、考える。
 
うん。そういう演奏を こんどは
 
できるひとになりたい
 
そう 思う
 
 
おんがくでなくていい なにかわかんなくていい
 
だれかが わたしの演奏の中に みつけてくれたらいい
 
 
 
 
説明のつかない 何か
 
理由もいらない 何か
 
紙になど印刷できないもの 
 
楽譜になど綴じれないもの
 
あこがれ わくわく きらめき そしてしあわせ
 
 
メソッドよりも テクニックよりも ずっとずっと先に知ってたはずのこと
 
 
あのころの自分が 何度もレコードの針を戻しては
 
かじりついたあの世界
 
あれが すこしでも 一瞬でも あるような  
 
そんな演奏を 
 
 
目指したい 
 
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練習中に ものおもいに耽るのは 案外たのしい
 
今日は ランドセルしょってた頃のアタシがやってきた
 
明日は 誰の いつ頃が やってくるんだろう
 
 
 
おっと ランドセルしょってた頃のアタシさん
 
帰らなくていいよ
 
いまのわたしのなかに
 
ちゃんと 居て欲しいよ
 
 
 
 
                                          
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らぷそでぃ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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