□■ピアニスト ラプソディー■□

たくさんのやさしさ、おなじくらいたくさんのしなやかさ、そのまえにたしかなつよさ。

グッズあれこれ

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演奏会が終わったいまは、教室へ精力を傾けねば!

見てください☆大量のCD!!
  (ちょっとゴチャついてるけど)          

レンタルCDライブラリーを、

教室に設置しようと数十枚!!!購入しました。




新品の最新版を購入する経済力は無いけれど、廉価を優先して探したくは無い。

生徒さんに推奨したい演奏となると、さぁ、大変。

中古CD店をハシゴして、ワゴンに鼻を突っ込んで、めぼしいもの漁る??オークションに励む??

・・。。σ( ̄∀ ̄;)いえいえ。


信頼できるクラシック専門のお店を見つけましょ☆

わたしはこちらのネットCDショップで、購入いたしました。





どの大型CD店に行けども、クラシックコーナーの狭さにガッカリします。

品揃えも、店員さんの知識も・・なんだかなぁ〜。(CD店勤務の方がいらしゃったらごめんなさい)

わかってます。仕方ないのです。もともと流行の音楽の品揃えを充実させたい販売側と、

百年単位で遺される類の音楽側、数十年前の録音も価値ある音楽側とは、相容れ難い・・よね。



ネットCD屋さん『ファルスタッフ』には、

CDショップにはもはや並ばない(お取り寄せになる)CDが沢山、あります。

未開封品は少ないけれどキレイ!です。定価よりも買いやすく、聴き比べや学生さんにも役立つことでしょう。






で、この大量CDです☆生徒さんに貸し出して聴いてもらいたいなぁって思ってます。




沢山、練習してほしいのとおなじくらい、沢山、聴いて、ほしいんです。

テレビなどのメディアから聴かされる音楽(←乱暴な言葉遣いですが)だけではなく、

すべての音楽に自分から手を伸ばして、選び、耳を傾けられるようになってほしいんです。

結果、モゥスト・フェイバリットになるものがレゲエでも構わないんです。



まだ幼年の生徒が、いずれ長じたとき、

お小遣いから買い物したり、iPodに入れたりする選択肢のなかに、

流行のポップス以外の類の音楽も、当然のごとくあって欲しい、んです。

それから、ピアノを学ぶお子がいらっしゃるご家庭=少し音楽的に豊かであって欲しい。

教養なんていうところにまで達しなくていいんです。

たとえば休日のお昼寝のとき。たとえば雨の日の読書のとき。BGMにクラシック。そんな程度でいい。





でも、CD買うってなかなか難しい。

それに、子育てなさってる方に、数千円のCDやチケット、

あれやこれや、買って聴いて!と言えるツワモノ教師ではありません。

だから、教室にライブラリを設置します☆

陳列棚や貸し出しシステムなど、これから煮詰めないといけないから、OPENはまだまだ先だけど。








お店の方にも協力をいただいて、集めた第一弾CD!!その一部をご紹介。

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ピアノやギターの有名小曲集!

諏訪内さんのバイオリン、
↑安藤美姫ちゃんの滑ってた曲だよって奨めるよ!

フジコ・ヘミング知ってるなら、

ついでに聴いて!バイオリンで弾くカンパネラ☆


まごうことなきお手本!
シフの弾くバッハインベンション、
(私は好きではないのだが。。)
過去の建築物のような美を感じてね・・。
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R.ゼルキンおじいちゃん、
S.リヒテルおじいちゃん、
M.J.ピリシュおばちゃん、(←失礼)
あとブーニンも聴いてみて!

シューベルトの「鱒」、
ぐらいから弦楽にも馴染んで欲しいわん。

もちろんシンフォニーも!
ホルストの惑星、ラヴェルのボレロ、
       (亡き王女の〜もほしいな)
モルダウ、には誰しも心惹かれるはず。

第九は・・合唱以外の楽章が難解。。
だから、世界の小澤、が振るCDで、どう!?
勿論「田園」も「運命」も揃えました。


ついでに(←失礼)鮫島有美子、
米良美一。シャルロットチャーチ。


あと、既に手持ちのものなかから、
チャイコとか小曽根真とか倉本裕基とか
馬場俊英さんのギターとか、
ナットキングのスタンダードとか、

そう、クラシックオンリーではなく。。


う〜ん、書ききれません!



とにかく、段ボール一箱分で届いたCD

まずは、わたしが聴かなくっちゃ(*^-^)b

と、いうことで、どれから聴こうか、

あれやこれやと、迷う、シアワセ〜〜!!!(人´▽`)

諏訪内晶子さんのチャイコンは、コンクールのガラ演奏会のCDしかなかったので、

10年ぶり?に録音したというそれを聴いてみることにしました。

変化が感じ取られて、失った部分と新たな部分とが鮮明にこちらに迫ってきて、楽しかったです!!


それから、米良美一さん。

・・もののけ姫を歌ってた人よ、と奨めようと気軽に購入。ロマンス、というCDです。

いま、聴いて、びっくりしました。すごく、いい!!!いい!!!


わたしが聴いてみて、超お気に入りになってしまったら、

それは生徒さんにレンタルではなく、リビングの一級地の棚に昇格です(爆)

マイ愛聴盤にするかレンタル棚に並べるか、

しばらく迷う日が続きそうな予感☆  米良美一さんは、、、どうしようかなぁ〜〜〜!






   ・・・ライブラリのオープンはいつになることやら〜〜。










ブログで、お奨めショップとかあまり書いてきてないんですけど、

あまりにもCDショップでクラシカルなものが買い難いのと、

ここ、とてもナイスなので、おすすめします!

ぜひ一度、覗いてみてください。なにしろ店長さんの造詣が深い!


  クラシックの中古CD屋
   ファルスタッフ
  http://falstafff.com/index.html



 

超ミニサイズの

.

みなさま〜 ヾ(*^∀^*)ノ 見てください、これ!!



ハーモニカなんです!



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サイズ比較に、

手近にあったボールペンの

ペン先を並べてみました。

すっごい、小さい〜〜!








音が出る部分は、ちょうど、ダースっていうチョコのサイズくらいでしょうか。


だけどドからドまで、1オクターブ分の音がきちんと鳴るのです!





むかしは、ハーモニカって小学校や幼稚園などではメジャーで、

お道具箱には一台、ハーモニカとカスタネットが入っている、という時代も、あったような。

吹きながら、ハーモニカの味(つまり金属の)がしたのを懐かしく思い出します。



でも、いまは、ハーモニカって、教育現場ではあまり使われません。

一説によると、発育中の永久歯に、よい影響を及ぼさないということがわかったからだとか。。。

真偽のほどはどうなのでしょう、どなたかご存じないかしら。

間延びと切れ味とが混ざり合った、なかなか面白い楽器、ではありますが。





さて、このハーモニカを、既に大人の、しかもあたしの食いしん坊のお口で吹こうとするとき、

            (いや、食いしん坊は関係なかったか、汗)

とてもたいへんです。超おちょぼ口にして、何度か試みて、やっと単音が奏でられるカンジ。

吸って吐いて吸って吐いて吸って・・(@_@;)キャーめまいしてくる!



でも、なんだかとってもうれしいのですよ!!!

よいものを手にいれました。

だって、ね。



これですよ。・・この感激。

これが、「音」というものですよ!!!!

幼い頃、輪ゴムを弦にして作ったお遊びの三味線だって、

どれほどワクワクしながら、つまびいたことか!!

違う高さの音、不思議だな、もっと鳴らしたいな、並ぶときれいだな、っていう、

ものすごくシンプルな!!思い出しました〜〜!!!







ピアノという、非常に完成度の高い楽器を弾いてると、

・・・わすれがちなこと。あるんですよね。



おもちゃのハーモニカに、教えられました。




 (人*´▽`* )


音そのものが存在することへのよろこびや、

単音の、うつくしさ、を知らずして、

旋律や和音の美しさを感じとることが出来ようか??







・・否、なのであります・・・☆

















                                            らぷそでぃ
.
22時までの練習を終え、お茶とテレビを楽しんで、それから、

楽譜修繕作業と、演奏会前恒例のお手紙書きにいそしんでおりました♪



ほんとうは、もっとスコアを読んで(楽器を鳴らすのではなく)勉強をしなくてはいけないです。

でもアタマが音楽と離れたがっているような気がして。。。

 (ていうほど、わたしの脳内、音楽ばかりじゃないのですけど。。よそみ大魔王だから☆)




で、そんなモードで、楽譜を眺めると。

自分用にコピーして製本した、それが、だいぶ、傷んできているんですね。

糊付けした端っこはめくれているし、

なにせ、手荒なわたしの譜めくり・ビンタ(爆)に連日さらされているものだから。。








あ、脱線ですが、このコピーは違法ではありません。自分用なので(^−^)

もちろん本物の楽譜を用いてもいいけれど、分厚いし(4枚切りトーストよりもっと分厚い。汗)


室内楽の楽譜は、ピアノ以外のパートを抜くと背表紙も不安定で、少々傷みやすいのですよ。。

            





で、


本番では譜めくりさんが付いてくださいますが、
イメージ 1
その方に預けるにも

ボロボロ楽譜じゃちょっと恥ずかしい、

それに失礼だし。。

なので、千代紙を引っ張り出してきて、

切り・貼り・切り・貼り・しました☆

写真で、わかりますか〜??


いい気分転換になったし、

楽譜もキレイになってしかも補強されて  ォォ☆よいかんじ。ワゥ〜♪


 

ちょっと派手すぎたかなぁ。。 σ( ̄∀ ̄‖)


偶然ですがネームアイコンと同じ朱赤の小花柄千代紙です。。

やっぱり派手だわ (滝汗)







ほんの、ひとてまなんですけど、閉じた楽譜の背表紙や、一枚目のページの扉、手の掛かる位置に、

なにか補強をしておけば随分とキレイなまま長持ちするんです。

        (お菓子屋さんの可愛い包装紙など、おすすめ。長年経ってもヘタれません)


で、それぞれの楽譜の補強紙の、それぞれの柄を見るたびに、

その曲にまつわる思い出や想いまでもが蘇ります(←これほんと!不思議なんだけどほんと!)



そういえばベートーベンのコンチェルトはケーニヒスクローネの包装紙。

・・あそこの包装紙はツワモノです。。。


ブラームスちゃんは、朱赤の小花柄の千代紙、えらく和風になっちゃいましたが

                (めっちゃ似合わない?いいのよ!爆)


どうにも演奏の解釈に行き詰まり感が漂いだすこのごろ。新しく吹く風を呼べばいいなぁ(´△` )






曲の、とある箇所。の、解釈、というか掴み。

瞑想?胎内?宇宙的なところも?・・・。

配布のプログラムノートの原稿、その感覚のもとで綴って提出したものの、

まだ掴んでない、ちがうな、なんだろうな、って感じて、模索してたんですよね。


今日、スッ。。。と、ある風景が浮かびました。。


ぁ。

瞑想じゃないや。ここ。

こっちだ。


・・・音と自分のイメージが、ピト、とくっつく感覚がようやく訪れた。。




また壊したくなるかもしれないけど、

すくなくとも今の自分には、ここは瞑想じゃない。







 ・・・どんな心象風景が浮かんだかは内緒にしますね。




晩年の作品ではないことを実感した瞬間でもあります。

こういうことも心に留めて弾きたいなと想う。












楽譜補強にひとしきり悦に入ったあと、演奏会案内のお手紙をしたためておりました。

さきほどのお写真の背景、乱れておりますが、後ろに、封筒が見えますでしょうか。

いよいよお手紙書きも終盤、

ごく近隣にお住いで、お世話になっている方々、興味をお持ちくださる御方に宛てて書きました。

町内にも、何度も聴いてくださってる方がいらっしゃるのです。

明日、各お宅のポストを巡って行脚するのも・・・またいい気分転換になることでしょう。


どんな栄養ドリンクより、特殊ビタミンより、

効くのは、

「人」

です。よね。

手紙を書くたび(←大変ですが)・・そう、思います。













さて、そろそろ、

寝るとしますか☆


























                                            らぷそでぃ

音楽は記憶の栞♪

先日、楽譜屋さんへいったときに、

とても懐かしい(?)ものを、発見しました。

ピアノのレッスンには欠かせない、ソナチネアルバム。




それの、ピアノデュオ版。

イメージ 1

















もう一台のピアノの伴奏が付いているソナチネの楽譜なんです。








音楽は、記憶の黙示録。

音楽は、想い出の栞。

そう、言いますよね(*^〜^*)


この緑の楽譜だったかどうか解らないのですが、

わたし、幼い頃、発表会で、先生といっしょに、ソナチネのデュオを弾くことになったんです。

先生との連弾(2台デュオ)する子はあまり居なかったので、うれしくて!

意気揚々と登場し、嬉々として弾き、ウマクイッタワ、と舞台から引き返してきた、らしいのですが、





終演のあとで、わたし・・・先生から、カミナリをくらいました(><。)



『○○ちゃん!(←わたし)・・あんなに早いテンポで、弾いたらダメでしょ!

  せぇのードンッ、って、するのも忘れたでしょう!!(怒) 』





たしかに、母も、聴いた事が無いほどの、超高速で、弾いたらしいのです。











もう今だから言いますけど、あのとき、

先生に、褒められるどころか、怒られたことが、

ものすごくものすごーく、悲しくて、ショックで。

幼心に辛かったのか、ながらーく、ひきずりました。(人生ではじめて暴露した☆)



あの幼い日。会場は、大阪の谷町筋からひとつ入った婦人会館だったはず。

わたしは幼稚園だったかなぁ・・。。

小学校にあがっていたっけなぁ・・。。




発表会の日のゆうべ、ずーっと悲しかったのを、

この楽譜を、思いがけず見つけて、想い出しました。







 (* ̄∀ ̄)~°~°~°懐かしいです・・・。






でもね、不思議なことに、

あのとき、自分が、ソナチネの何番を弾いたのだったか、

それは思い出せないのです。





音楽が記憶の中にしまわれるとき、

大事なのは、そのときの周囲のデータではなくて、

自分の感情、想い、体験、なんですね。






苦い思い出。もう苦くないけど♪

あれから20年以上経って、わたしの手元にやってきた、この楽譜♪



お稽古で・・・たくさんの生徒ちゃんと、弾けるといいな。

今度は、わたしが、先生のパートを弾くんだな。。





なんだか、向かい合うピアノに、

打ち合わせすべて忘れて弾いちゃった、幼い日の自分が、座っていそうです。



あのときのわたしは、満面の笑みで弾いたんだろうなぁ。

いまのわたしはやっぱり、「○○ちゃん!早すぎるでしょ!」って、怒ったりするのかなぁ。






世の中は、やっぱり循環してる。


・・・不思議だなぁ。











     

                                          らぷそでぃ
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日々鍛錬している曲は、とかく恣意的になりがちである。

わがまま、の語源は、「我が思うまま」であるそうだが、そう、

我が思うままに弾くことは、楽で気持ちよくてしかし、傍から見れば「あのひと困ったちゃん」となる。



かといって、そうならないよう意識しすぎると逆効果で、妙にストイックになって酸欠に陥ったり、

                (そういう演奏が“哲学的”と捉えられる事もあるやもしれぬが^^;)

本質に近づくために謙虚に蓄えた、知識、が邪魔をして、

ごくシンプルな、自分の音楽的欲求を見失ったり、する。

「〜〜してはならぬ」という抑制の効きすぎた演奏は、ネガティブに傾きがちで、

そのような畑に音楽のヨロコビは根づき難い。。音楽以外のカリスマ(超ハンサムとか)が必要だ(爆)

おっと、脱線。。


・・最近、脱線を心待ちにしてくださるゲストがいて下さって、

    (人´▽`)気持ちよく脱線していいのかしらん、それならば、と鼻息フンフンの私が居る♪







ちょっと出だしから堅苦しく綴ったけれども、

つまりはどうすればいいのだ☆ということは、

・・・わかりましぇん(;´д`)=э、あと200年くらい生きれば答えにたどり着くかな(爆)




そういう難問の場合、あたしが落ち着く、解決ワードは、

『バランス』・・・コレである。

なにごとも、自分なりに、よかれと思う塩梅で配分するしかない。

私の学生時代は、上に少し書いたが、とてもネガティブな演奏であったと、今になれば、思う。


だから、あと、200年くらい生きれば、

なにかもっと見えてくるんだろうと思う。








大好きなピアニストは数多いるけれど、

ピアノ弾きとしての私が、いつも、ここちよく聴くピアニストは、ルービンシュタインである。

彼の演奏は、いつも、大きくて、たゆたっていて、鷹揚で、ごく自然な喜びが、隣にあって。

などと、言葉を尽くしても詮無き事。書きつくせない。・・ぇい、こういうときは、あの言葉!



そう、わたしは、彼の、「バランス」が、とても好きである。

好きな理由を分析しようなんて思いもよらないほどに。




自分が(特に己の小ささに)、行き詰ったときには、ルービンシュタインの音楽を聴きたくなる。

別に、彼の音楽に心底ラブラブメロメロなわけではないのだけれど。

手が届かないから憧れる。

・・・何も考えずに憧れに逢いに行く(人´∀`)それってシアワセ。




「・・今の音、ハズシマセンデシタカ?あなたひょっとして・・飲んでます??」

みたいな録音も遺した、フランスの某F氏も、好き。



髪の毛の手入れを怠ってそうな某A女史の演奏も、好き、

豪快と繊細が同居して、時々生々しく。動物的、獣のときもあり

緩やかな部分では、じっとりした肌を密着させる馴れ馴れしさというか・・・





ルービンシュタインは、そういうのと、ちょっとちがう場所にいるんだなぁ。

技術のために、音楽が苦しそうに狭くなったり、息が短くなったりすることが無い。

妙に、おおらか、妙に、のほほん。だけど、特質は、ゆるみだけじゃなくて、品格があって。



たとえるなら、

縁側でミカンむいてるおじいちゃんではなくて、

鹿の剥製の架かる屋敷、暖炉のあるリビング、上質にこなれた服装でくつろぐ憧れの祖父、

そんなかんじ。

日向ぼっこでもない、ステージのライトでもない、年代ものの暖炉のあかり。

大陸的、という言葉をつかうと、安易にカタがつきそうで、いやなのです。もっと、3D。立体的。

厳しい感情を表現するときも、刃がこちらにグサリとは刺さらない。音楽のオブラート。



人間の総てを映して、それでもほら美しく存在できたよ、それこそが芸術だよね、

って聞こえてきそうで。





だけど、

現代的な演奏に慣れ親しんだ耳には、物足りなく思えるだろう。おそらく。

彼の演奏には、たとえるなら、スポーツ新聞の一面に鮮やかに踊る、文字が、無い。

遺された音源(晩年の)しか聴けなくて、わたしの、思い込みも、あるだろうけれど、

彼の音楽の、弛緩は、・・芸術表現の追及が甘いからじゃない、それだけは確か。

じゃぁ、なに?・・そう考えると、とっても、稀有なものであると気づくのです☆


著名な評論家が、「気の抜けたサイダー」って、評論した(怒!)のは有名ですが。

炭酸飲料や、年代物のアルコールばかりを、人は、好むわけではないのです。






もう、時代でカテゴライズすれば、「往年世代以前」、「前時代」になるのかな。

さっき、音質のよくないCDを聴きながら、そんなことを、寂しく、思いました。








わたしは、あまり、CD評論とか、演奏評論ということを、しません。

以前に、バッハのイタリアンコンチェルトの記事で、ふとトライしたのだけれど、

なんだか攻撃的で、、あとから読み返せばドラスチックで、なのに、感じたことを伝え切れていない。





でも、、書きたくなったんですよね。

ルービンシュタインのような音楽家が、過去にしか存在しないのは、とても悲しい。

各人の嗜好はもちろんあるとして、

あんなタイプの音楽家を、高く評価しない世の中だとしたら寂しい。




なんだかね、

生きてると、どんなに強い人でも、賢い人でも、

なにかどこかが、狭くなるとき、ありません??べつに厭世じゃなくて、ただ素直に。




ああ、もっと、広い自分でありたいのに、って思うとき、

ルビンシュタインの演奏の、その『鷹揚』が。・・・とっても瑞々しく思えます。

鷹が悠然と空を飛ぶがごとく・・。その世界、もし良かったら、一度、お聴きくださいね。


傷ひとつない、カンペキな演奏に慣れた最近の耳に、

物足りないかも!じゃなくて、

これも、ここちいいかも!って、聴こえるとき、







なぜだろう、

すっごく、優しい気持ちになれます。


そんな音楽が、わたしは、好きです。















  ☆ 鷹揚 ☆ (オウヨウ) [形動]

 《鷹(たか)が悠然と空を飛ぶように》

 小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。
 おっとりとして上品なさま。因襲にとらわれない。

 liberal(ly); 〔気前のよい〕generous(ly); 〔おおらかな〕big-hearted   (各辞書より抜粋)













                                            らぷそでぃ

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