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風が、落ちてる、 涙をこぼして 妬みに染まったこの頬に。 風が、落ちてる、 花を摘まれて 手入れを止めたこの庭に。 此処へ吹いた筈だった、 風が、息絶えて目の前に、落ちている。 空も、そうやっていつしか、落ちていく。 思うようにならないときこそ 唯一ではない もっと広い愛を探せばいい。 そんな自分にふさわしく 世界が変わるだろう。 はばたきたい時 そっと揚力をくれるような。 ちいさな翼を 持ち上げに来てくれるような。 そんな 風、 は いつも わたしが、微笑んで見上げるときの空に待つ。 涙の理由がなんであれ わたしが、微笑んで見上げたときの空に居る。
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ポエム C−Dur(心の航路)
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