中国大陸夢紀行の会

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カンボジア紀行

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プラサート、トムだ!

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 車はようやくプラサート、トムに着きました。2時間近く乗りましたね・・・狭い駐車場ですがこの距離ですから観光客はほとんどいません、空いてますしお土産売りのお姉さんもダラついて、やる気無し。そうですその辺にいて下さい、付きまとわれると遺跡見学がだい何しなの、高い入場料払っているのですからね!
 正面の煉瓦造りの塔です、たくさんの穴が、やはり作ッた時は漆喰壁が塗り込めてあったのでしょう、1000年の間に剥がれ大地の土となり、むき出しの煉瓦の塔になってしまったわけです。
 裏に回り込むと姿は兵隊ですが武器を持たない若い監視員がいました、この子達も何もすることがないのでしょう、俺たち日本人の姿を虚ろに監視しております、そして周溝の奥に・・・・すごい建造物が表れました・・・・これは、息を呑むほどの・・・・?

コーケー遺跡へ

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 昨日の帰路は山道で大変でした、アンコール王朝の発祥地で数々の遺跡を見学してきました。その上町の近くまで来ると車がパンク・・・・でも「ティア」さんは飄然とした態度で粛々とタイヤ交換をしており、冷房の切れた車内から日陰に逃げる俺たちを後目に黙々と作業を完了したのです。本当に良い運転手に恵まれましたね、今回の旅は・・・・皆さんの心がけの賜物でしょう!
 さて今日も遠い遺跡に行きます。もちろん弁当を持参です。昨日とは方向が違うのですが山の遺跡というより2時間かけて地雷原のまっただ中にあるコーケー遺跡へいざ出発です。
 脅かしが利いたようでみんな心配顔ですが数年前に地雷除去済みでよほど観光道路から外れなければ大丈夫と聞いてます・・・とにかく野焼きの進む(何かのプランテーションを作っているようでアブラヤシでも植えるのでしょうか?)原生林の中を車はよたよたと(穴ぼこを避けるため)うねうねと腹をこすりながら進みます。でも時々家がぽつりぽつりと建っているのですよ・・・・本当に集落もないこんなジャングルで生活をする・・・日本人には不思議でならない光景ですね。
 チケット売り場でトイレ休憩です、車外に出ると大音響の音楽が聞こえてきます、道路の反対が小学校です、その大音響の音楽に混じり日本語が・・・・?
 どうも何かを贈呈するために日本からライオンズクラブの面々がこの山奥の小学校に押し掛けてきているようで・・・子供達の歓迎式典が校庭で催されているのです。
 贈答品は「サッカーボール」・・箱入りで恭しく祭壇に飾られておりました・・・まあ、いろいろな援助の方法は有りますが、これも良しとすることにしまして、遺跡へと向かうべく車に乗り込んだ次第です。

二段目の大瀑布!

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 上の滝から石くれだった山道を転びそうになりながら10分ほど降りると二段目の爆風へ着きます。何だか茨城の袋田の滝を連想してしまいます。
 精霊なる水が滝壺へと吸い込まれ、大いなる水しぶきを立て轟々と鳴り響いています。そんなところへ欧米人の一行が現れました、それも男女混合で全員が水着着用・・・・てことは事前にここで水浴びができると、ガイドブックを読んできているわけだな、やるね外人さん!
 いやカンボジアでは俺も外人であるのだが、試しに国を聞いてみた「ドイツ」と答える。俺たちは「日本人だ」というと、大げさなジェスチャーで「古き良き友よ」と言うではないか!この爺さん「日独伊三国同盟」でも思い出しているのだろうか、どう見ても80近い年齢ではあるのだが?
 さて、滝壺から上がってくるとカンボジアの子供を抱えたお母さんがいる、何とか子供の写真を撮りたくて、カメラを向けると恥ずかしいのであろう、くるりと背を向けてしまった。
 すると、丸出しの尻がこちらを向き、写真が撮れない、あきらめてよく見ると、子供のお尻に青々とした「蒙古斑」が有るではないか、ああ、カンボジアの子供も日本人と同じ蒙古斑が出るのだ・・・アジアの民は国の違いこそあれ、皆兄弟なのだな!何ともいえない感激が、じんわりと目頭を熱くした。
 そうだよな言葉の違いや顔の違いは多少あるが、皆アジアの仲間なのだと、写真を撮るのも忘れ子供のお尻をなでていたのだ!

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 母なる川、シェムリ、アップ川・・・・カンボジア文明の発祥地である。
運転手の「ティア」さんがこの下に「滝」があるから、見学してこいという。お寺の参道よりたくさんの土産屋が連なりちょっとした観光地のようで、ダラダラ坂を下りていくと、やや、これはお見事!・・・・2段構成の大きな滝が待ち受けていた。
 これなら、ピクニックだ。トイレもあるし、売店もある、もちろん冷えた缶ビールも売っている、よしよしこの滝を眺めながら昼の弁当にしよう・・・急遽車に戻り、ランチボックスを担いで降りなおしたのだ、手頃な石畳に新聞紙を広げた、鶏の唐揚げがおかずの弁当で、少しのサラダが付いている・・・青空のした、轟々と水しぶきを上げる滝を眺め、なかなか乙なものである。
 現地の人達もこの暑さであるから皆家族で水浴びに来ている、もちろん水着を着るわけでなく普段着のママ滝の下で遊び、濡れるのはいっこうに無頓着なのだ、なんと水しぶきに濡れる護岸に黄色や白、そしてアゲハチョウも水を飲みに集まってきており何とものどかな光景が広がっていた。

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お寺から車に乗り込み次はこの聖なる山の水中遺跡にいきました。クメール文化の信仰の原点の遺跡です、川の水底に千躰もの「リンガ」男根が彫刻されております、水流が激しいので写真写りは非常に悪いのですがシバ神やビシュヌ神が川底にびっしりと並んで彫られている光景は誠に圧巻です。
 そして上流にある一つの水源に案内されました・・・コンコンとわき出る水、水、水、正にアンコール遺跡群の源といえる所です。
 ここでも、子持の若いかみさんが、こっちだ、こっちだと、泉の水源まで手を引くように案内する、まさか帰りに「おくれ」と手を出すのではないよな?
先ほどの山寺でもおためごがしに案内してくれたのは良いのだが最後に「おくれ」だものな!日本人はこのおくれが嫌いなの・・・・人に物乞いをするという行為は恥ずべき事、してはいけない事なんですよ。
 この若いお母さんも帰り道になり川の遺跡のリンガまで来ると手に持ってる「ヒンズー教の神様」を取り出し・・・5$・5$と物売りに変身しました・・・・やっぱりな!


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