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敦煌お約束の朝!

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 莫高賓館は朝食付きです。でもレストランは改築中でお向かいの別のホテルへ食事に行かねばなりません、ちょっと不便ですが致し方ないです。
 敦煌の朝は結構冷え込んでおりました、夏に冷え込むという表現は変ですが日中は30度を超えるような晴天ですが朝晩はグンと気温が下がるのですね、砂漠特有の気候です。
7時半にホテルのロビ−に全員が集まりました、お迎えの車が来ております、さあ、今日は遠い遺跡の見学に・・・・行くぞ!
 まず最初に着いたのが「敦煌故城」です。ここは遺跡ではありません、何と日中合作の映画「敦煌」のロケセットがそのままテーマパークになっているのですね、大変な金額をつぎ込んで映画のセットを作ったのでしょう、中国人はお利口ですからそのまま壊さないでずうっとお金を取れる施設として利用しているのですね、確か「西やん」が主演したと聞いております、残念ですがおいらはその映画を見てませんのでどうゆうストーリーなのか皆目わかりません。
 でもこんな施設で40元の入場料ですよ、本当に中国人は転んでもタダでは起きあがらないのです、日本人なんて甘いもんですよ。
 でも中は良くできております、何だか宋の時代に紛れ込んだようないい雰囲気が醸し出されておりますね、旅籠も作られてます、平遙で泊まったホテルと同じ「客機」といわれる旅籠が並んでいるのです、古代からある旅人用の旅館ですね。
 城攻めに使う攻城機が置いてあります、もちろん映画のセットですのでそれらしく作られているだけですが、でも雰囲気は非常によろしい、1000年前の中国を彷彿とさせるのに十分であります。

沙州市場へ!

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 夕暮れは午後8時です。北京時間なものですからなかなか日が陰ってきません、ホテルでノンビリばかりしてられませんので、夕飯を食べに沙州市場へと歩いてきました。
 敦煌の街はこじんまりとしておりますので、どこに行くにも徒歩圏内です。反対側に「敦煌博物館」が有ります、ここは後日ということで、沙州市場の大きな門・・・碑房をくぐるとそこには小さな店が何百と軒を連ねております、お土産物もあれば書画骨董類(まがい物)まで所狭しと店開きが始まってました。
 一番奥の方まで進んでいくと、串焼きを専門とする敦煌の地方料理のお店があるのです、その一軒に腰を下ろし敦煌初めての食事となったのです。
 正直に書きますが、「辛い」・・・・とにかく口が曲がるほど辛い、串焼きの材料は肉も魚も野菜も何でもあるのですが・・・・とにかく辛い!
 何度も「不要辛」と調理している兄いにいうのですが・・・・?又辛い料理が!
きっと、あいつの耳は壊れているのだと・・・・皆さんが言い始めましたね。いやいや、ビールが進むこと進むこと・・・とうとう冷蔵庫の冷えたやつが亡くなってしまいました。
 とにかく昼食をろくすっぽ食べてないのですもの、全員がムキになって食らいついておりました。でもこの辛いタレに焼きたての「ナン」回族のパンをむしって食べると本当に美味しいのです、ああ、お腹一杯で幸せであります。
 

莫高窟−8

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 莫高窟の周辺の風景です、広く大きい砂山です50kmは連なっているのでしょう、その鳴沙山の端、まさに川の流れの縁に莫高窟はあるのです。
 バスに乗る前に撮った写真も、動き出したバスからも砂の芸術が車窓を通して眺められます。
乗り込んだバスは満席を過ぎました、もう腰掛ける椅子席はありません、最後に日焼けした顔を帽子で包む女性が乗ってきました、男の車掌さんは料金徴収をしないでにこにこしております、すると、最後に乗ってきたその女性が人数確認をして料金徴収を始めました、何だ、車掌さんが二人と言うことか?
 おもむろに100元札を出し「12人・(シー、アール、ガー)」と下手な中国語で言うと、4元が返ってきました、はい、これで莫高窟ともお別れですね。
 途中で数人が目的地で降りていきます、みな一律の8元です。俺たちは乗り込んだ鳴山路まで乗っていきますので「莫高賓館」と伝えときました。
 街中にはいると大通りを避けて裏通りを行きます、運転手さんの「到了(ダオ、ラー)」のかけ声に目を開けると何とホテルの前ではないですか、いやいや、親切なお方です、感謝ですね。
 急いで車から降りると、女性の車掌が慌てて側に寄ってきます、「明日」の予定は?と聞いてます。もちろん観光の専用車のお誘いですね。
 ホテルの旅行社は余りにも高額な金額を要求してきたので、はっきりと断りましたので、明日の予定は未定ですから・・・・先ずは値段の交渉が始まりました。
 すると彼女は携帯で何処かに電話・・・早口の中国語でしゃべり、いきなり携帯を俺によこします。何と相手は日本語をしゃべれる女性が・・・・明日遠い遺跡へ行きませんか?と・・・?
 そして手帳に「陽関、玉門関、西千仏洞、敦煌故城」と書き、一日一人100元でどうですか?と数字と漢字を書くのですね。
 車が一日1200元・・・・少し高いが一人100元なら良しとするか、わかつた、契約しよう、渡りに船だ・・・・明日8時に迎えにくくる、いや、7時半にしてくれ、何しろ陽関は遙か彼方だからね、7時半だよ、(チィー、ティエン、パン)ということで明日の車が用意できてしましました。
 何だか狐に騙されているようです、捨てる神とひろう神、敦煌の街には二種類の神が存在しているのですね、よその旅行社へ交渉に行く時間が省けました・・・神に感謝です!

莫高窟−7

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 ミュージアム、ショップは早々に退散です。前回訪問したときに模写絵を買い込みました。その時は2枚で2500円ほどでした、ですが、今日この売店で見る限りそんな半端なお金で買える品物はいくつもありません、中国の経済成長を裏付ける値段の付けようです。
 我々は敦煌の街に帰るため路線バスの停留所へと向かいます、途中に民間の施設が作られてます、以前来たときは建設途中でしたが立派な建物が建てられてます、その中はショップと簡単な仏像の展示室、それと莫高窟の模写、模刻がいくつかの部屋に別れて展示されております、それとトイレが美しい・・・これは女性にとってありがたいことですね。
 建物の出口でバスの車掌さん(男性)が待ちかまえてました、殆どの人は2時半のバスで帰ったのでしょう、心配そうに俺たちを待っていてくれたのですね、来たときと同じ運転手さんがにこにことハンドルにしがみついておりました。

敦煌−6

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 今日の日経新聞の朝刊に敦煌の美術紹介の写真が載っておりました、写真提供はやはり敦煌の研究所が写したものですね・・・・殆どの報道機関も撮影することは不可能、ということのようです。
 そして問題は保存か公開か?・・・・敦煌の壁画には常にこの疑問符が付いております。毎日のように世界各地からいや中国中から見学者が押し寄せる、それも半端な人数ではないのです、日曜日となると3千人もいやもっと大勢の人の群れがやってきます、当然手に触れてはいけない壁画が手ずれにより失われる・・・・このジレンマははたしてどこに結論を見いだすのであろうかと?
貴重な仏教遺跡敦煌を愛するが故の悩みと言えるのです。
 さて、ミュージアム、ショップですが現代画の技法をくっしして書かれた模写とも言えない壁画の模写が数多く飾られてます?
 何だかイラストを見ているようで何ともいえない違和感が・・・・それと凄い高値で売られており、とても庶民の手に負える代物ではありませんね、早々に退散であります。
 
 もう一つ中国の悩みを紹介しましょう。それは水不足です!
 今回はウルムチから遠回りをして敦煌へとやってきました、とにかくこの鳴沙山の崖に掘られた岩窟におびただしい絵画が施されて1千年・・・・当時は目の前をゆったりとした川が流れていた、と思われます、しかしその河原に現在水は一滴も存在しないのですね、写真をアップ致しますので見ていただきたい、この現象は北京でも同じです、瀬切れといい、川の水が伏流水となり、流れを失ってしまうのです、経済発展より怖いのは人間が生きていくための水の存在だと言うことを警告したいのです。

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