中国大陸夢紀行の会

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シルクロード紀行

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莫高窟−5

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 3時を回ってしまいました。張さんも頑張りますが俺たちもお昼抜きで莫高窟の高い壁を登っては降り又上の窟へと登り、見学を終わると又下へ・・・・いやいや、遺跡の見学は何とも疲れることですね!
 一度外へ出てしまうと2度目はまた入館料が必要です・・・・ここは我慢のしどころですね、それにしても世界遺産・・・・うんんとうなるばかりです!
 入り口の壁にも壁画が・・・・望遠レンズでとらえてみました。そして外に出て売店で昼食?何とカップヌードルと缶ビールです。
 まあ、中国きってのお宝を拝見したのですからね、長い旅路の一回ぐらい昼飯抜きでもしょうがないかと諦め顔でお決まりのミュージアムショップへと案内されました。

莫高窟−4

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 莫高窟は立像の釈迦像だけではありません、涅槃の仏陀もあります、眠るように生から死へと旅立つ釈迦・・・・その周りを取り巻く多くの弟子たち、そして天井には釈迦の一生を物語る壁画の数々!
見る者を圧倒して止みません、良くもこんなに描きためた、そして遺った、何と素晴らしい仏教文化なのであろうか!もう時計はとうに2時を越えてしまってます。
 確か、路線バスの出発はは2時半と言ってました、まあその次に来るバスで良いか?それにしても張さんは元気に説明してくれてます、俺たちはお昼抜きだというのに。
 今度は、メインの「57窟」ですよ、もう少しお昼は我慢ですね、張さんに聞いてみるとどうもレストランはこの莫高窟には無い・・・・と非常な答えが返ってきました。
 でも、軽食は食べられる売店があるという、まあ少し食べて敦煌の街まで戻れば何とかなるから今度の昼は少し我慢のしどころです。 
 トイレで用足しを済ませて、「57窟」へと向かいました、厳重に鍵が掛けられてます、そして門番の服務員もいます、彼がすぐに領収書に書かれている人数を確認し、厳かに鍵を開け中にはいると、ありましたね・・・・「57窟」の菩薩像です。
 平山先生もこの菩薩像は敦煌莫高窟で一番素晴らしい壁画だと・・・・絶賛しております。
まさにその通りですね、岩絵の具を巧みに使い金粉や緑青で彩色した優美なお顔の菩薩・・・でも絵の出来もさることながら、岩壁を下から懐中電灯で照らしてみると、何とアゴから首筋にかけての岩肌は相当凸凹としているのです、でも、真っ正面から見る菩薩像は決して凸凹には見えず、平らな壁画としか見えないのですね、まさに画家の技量がこんなところにも現れているのです、やはり、200元は伊達には取らないというのを実感した「57窟」でした。
 
 追記・・・莫高窟での内部写真は絶対に取れません、ですのでNHKのシルクロード写真集をお借りしております。
 

莫高窟−3

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 張さんは巧みな日本語で皆を笑わせております、平山郁夫先生がいかに敦煌の壁画を愛したか、はたまた大金を使ったNHKの取材話、さすがに20年のガイド暦を誇るだけのことはありますね。
 そして井上靖先生の小説「敦煌」の場面に出てくる16窟、17窟まで来ると彼の説明は最高潮となりました。
 この複合した石窟の場面のお話は小説「敦煌」を読んでいただくとして、通称敦煌文書といわれる多くの文献類が発見されたのが17窟です。16窟の中に別窟として設けられ秘密の別室が17窟の存在だったのです。
 発見当時は17窟にぎっしりと詰め込まれていた敦煌文書・・・その多くがペリオやスタイン・大谷探検隊・アメリカのウォナー等によって国外へと持ち出されてしまったのです。
 なかには仏像や壁画まで剥がして運び出すという、まるで骨董商のような暴挙が繰り広げられた事実を知る分けなのですね、文化財の保存がいかに難しいかという実例でしょう。
 

莫高窟−2

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 ガイドの張さんが張り切ってます。先ずは大仏殿を外から撮影ですね、頑丈な鉄製の柵がありますのでこれを乗り越えて入ることはできません、あちこちに見張りの服務員が立ってます。
 そして文明の利器が登場です、全員にイヤホーンが渡されました、ガイドの張さんの声だけが耳に届くシステムです、混信しないように周波数がきめ細かく別れているようですね、中国人の声がデカイからだと張さんは説明してました、これを使うと少し離れたところにいても張さんの声が良く聞こえます。
 しかし解放されている窟の数が少ないのが玉にきずです、見所はいくつもあるのですが・・・・写真に納めた北大仏殿に入るといやいや、この大きさには圧倒されますね、足の大きさも顔と耳・・・・ヒエー!というほど大きい仏様です。
 そして敦煌の仏像は皆「塑像」です。洛陽の竜門石窟や大同の雲崗窟の様に石を刻んで作った仏ではありません。
 どんなに大きな仏像でも心材に粘土を被せ整形する塑像なのです。ですから腕が破損している仏様にはその心材が飛び出しているのが目に付くのです。
 この大仏殿は何度も修復を繰り返しているのですね、でも足の部分と顔の部分は唐代からのものだと張さんは説明を詳しくしてくれています、中国人の団体客が大勢で押し掛けてますので、このイヤホーンがとても役に立っておりますね。
 前回は無かったショプが大仏殿に付属しております、模写絵や小物のおみやげが売られてますが前回買い込んだ「舞妓」の壁画の模写もありますね、どれも1000元、2000元の値札が付いてます、まあ値切れば半値にはなるでしょうが、ちょっと買えるような値段ではありません、でも、お金持ちになった中国の人民が群がっております、本当にすごい景気の良さなのですね、ほとほと感心して見学だけして外へと出てきました。

あこがれの莫高窟!

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 とうとうやってきました。それも悪徳商人を振りきって乗り込んだ路線バスですね、安いですよ、一人8元・・・とにかく満席です人民の足は「路線バス」に限ります。
 さて時間帯はお昼になっております、後で気づくのですが莫高窟には食堂が付いてないのですよ、何しろ鳴沙山の反対側の山の崖下、そんな辺鄙なところに莫高窟は存在するのですもの。
 先ずは入館券の購入です、通常は160元なのですが日本人には強制的に通訳ガイドが付きます、ですので+20元、合わせて180元ということになります。
 そして、そして、もう一つ、特別窟というのがあるのです、通常のルートで見学しても本当に貴重な世界遺産は見せてはくれません、大義名分は保存のためというでしょうが、この特別窟の一つ「57窟」を是非見学したい、ということで別料金一人200元を支払いその領収書をガイドさんに渡さないと見られないのですね、もう何だか敦煌莫高窟株式会社に来てしまった様な錯覚が・・・俺だけでしょうか?
 もう一つ冷たい仕打ち・・・撮影不可!
そうなんですね、ガイドが付くと言うことは撮影も出来ません、柵の外からのみOK・・・内部は全て禁止です、幸いNHKの写真集が手元にありますので、その写真を借用しましょう、それと前回来たときにうれない画家さんから買い込んだ「模写絵」もアップ致します。
 さあガイドが来てくれました、サングラスを掛けた色男「張」さんですね、日本に留学経験があるという、何々大学といってましたが忘れました、杉並区に住んでいたそうですね、元々敦煌の出身だそうです、とても律儀に懇切丁寧に案内をしていただきました。ここに御礼を申し上げます。


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