中国大陸夢紀行の会

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ぶらり満州夢の跡!

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遼寧省博物館−4!

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 次々と展示物が出てまいります、薄暗いところでの撮影で、なかなかピントが合わないのと服務員の目を盗んでの撮影です、ご了承下さい。
 しかし内心は驚きの連続で心臓が高鳴っているのですよ、日本の古代史に影響を及ぼすのは大陸である中国と朝鮮半島・・・これは頭で理解してはいるものの、現物資料である「発掘品」を見せられないとなかなか正しい理解が出来ないものなのです。
 
 このコーナーにはその証拠が展示されてました。奈良県に橿原研究所の博物館があります、そこに「藤ノ木古墳」出土の考古品がたくさん展示されておりますが、この遼寧省の博物館になんと日本とそっくりな展示物がありました。正に、日本のルーツですね!
 では初めは、驚愕の展示物、「沓」です、でも実際に履くための沓ではありません、葬送儀礼用の埋葬するときに履かせた沓です、靴底に錨がたくさん打たれてます、とてもこの沓では歩行は出来ません、しかし、この沓とそっくりなのが「藤ノ木古墳」で出土しているのです。
 写真を拡大してみてください、「集安市」と出土地点が書かれています、そうなんです、吉林省の東の果て、川向こうは「北朝鮮」そこの古墳から出土したものなのですね、集安は古代「高句麗」の都が置かれたところです、近年「世界遺産」に登録されました、たくさんある古墳より「好太王の碑文」が有名ですね、「倭」が高句麗に攻めてきたと、刻まれている碑文なのです。
 何だか興奮して書いてますが、これらの品々は全て日本へと渡来しているのです、物だけが飛んできたのではありません、人間が物を運んで日本に来ているのです。
 日本人のルーツ、それは北朝鮮にあり、いや、北朝鮮だけではありません、百済、新羅、これら三国の文化が日本の原型となってます、「直刀」の写真を見てください、日本各地で出土した鉄剣、みなこの形です、「素巻頭」という握りの先が丸い輪になった形です、そして、鞍金具、これもそっくり日本へと渡来しているのですね、正直、ここまで、同じ物が出土しているなんて・・・・!驚愕の一言です。

遼寧省博物館−3!

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 次のコーナーに行くと?ええすごい!、日本の弥生時代と同じものが展示されてます。「中子(剣の握りの部分)」が短い銅剣だ!
 九州や出雲地方でたくさん出土した、「銅剣」ですね、それも鋳型付きだ!・・・日本ではこの石で出来た鋳型の出土は極端に少ないと記憶しております、いやあ、やはりルーツは東北満州にありなのですね、邪馬台国が何処にあるかより、出土物から見えてくる根元は満州だなあ!・・・それがこの展示されている青銅器が物語っておりますね。
 そして、青銅の武具の使い方の絵図・・・かなり具体的に表示されています、まるで、三国志の世界を彷彿される展示です。やるなあ、中国の博物館も!

遼寧省博物館−2

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 フラッシュ無しで撮影しております、遺体埋葬の土抗墓までが石器時代の展示です、日本の縄文時代以前に相当しますが、遺体をかがめて折るように埋葬している日本と違い、伸ばして埋葬する方式ですね、そして、土器の出現です、日本の場合、縄文文化が1万年も続きますので、中国での金属器の出現はかなり早い、ということになります。
中国は文明の先進国大中華の始まりです・この時点の日本の場合「弥生時代」にならないと金属器が出土しないのです、まあ、はっきり言うと東の片隅の遅れた国・・・それが卑弥呼の邪馬台国なのです。
 服務員さんに見つからないように、見られないように、こそこそと撮っていますが、何だか気分はいたずら小僧の雰囲気で撮影続行ですね。
 深鉢が展示されてます、先が尖っているのがおわかりになると思いますが、これは炉の中の灰に突き刺して使用するための工夫がされていますね、周りから火を焚き使用します。そして、次は「石皿」です。
 こちらは手に持つ石器で穀物を粉にする道具です、まあ石臼といった方が良いでしょう、日本の縄文の遺跡からもたくさん出土します、万国共通ですね。
 そしていよいよ、金属器が出てまいります、矢じり「鏃(ゾク)」ですね、日本の場合、縄文時代・鏃はほとんど黒曜石で造ります、これが良く刺さるのです、空かしてみると透明でガラス質の石鏃です。
 でも、小さいのですよ、小指の爪ぐらいです、獲物をしとめるための石鏃です、決して、戦争の道具ではありません、しかし、ここ審陽でも同じですが、人間同士の争いが起きると武器の発達が為されるのですね、当然のごとく大きな「青銅の鏃」となるのですね、人間を殺すための道具ということになります。

遼寧省博物館−1

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 入館料は無料・・・これだけでも感激なのですが、内部の展示が誠に見やすい、そして、時代順に丁寧な展示がされてます、上海博物館を第一等をするなら2番目に値しますね!
 このお宝群を撮影してきました、何しろ見張りの服務員のいない隙にこっそりとフラッシュ無しでの撮影です、暗いとなかなかピントが合いづらいので苦労しましたがまずは「石器時代」から掲載いたします。

遼寧省博物館へ!

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 ホテルから外へ出ると「中山広場」でなにやら催し物?雨の中ご苦労様です、おいら達はバス停へと向かいます、地図で博物館の場所を確認すると、紅十字会病院の停留場辺りで路線バスを降りると近いようです、きのう張氏の博物館から乗ったバスと大体同じ路線です、まあ、病院が目印ですので大きな間違いはしないでしょう、乗り込んだバスに車いすのおじさんも居ます、奥さんが付き添っていますが、この人達も紅十字会病院に行くのかな?
 いくつか停留場をすぎていきます、遼寧日報社の次の停留場で降りました、やはり病院の前ですね、後から車いすのおじさんと奥さんも下車です、結構車いすは重いのですね、ステップから降ろすのを手伝いました、何しろ障害者用に出来ていない路線バスですから周りの人が手助けをしないといけません。
 大通に出て真っ直ぐ北へ歩いていきます、こんな時は地図が無いと道に迷ってしまいます、左に大きな建築現場があり、雨で道もぬかるんでますが、どうやら雨がやんだようです、正面に博物館と劇場の建物が見えてきました、玄関の入り口で記念写真となりました、ラッキーなことに「シルクロード展」を開催中だ、何だか看板を見ただけで徳をした気分になりました。
 そして、入館料を払おうと「門票」売り場を探してきょりょ、きょりょと見渡したのですが、「無い」・・・?門衛さんに聞くと「無料」だそうです、やりましたね、早速お手洗いを借りて見学です、いやあ、きれい、こんな立派な博物館は上海博物館以来だ・・・!


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