中国大陸夢紀行の会

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ぶらり満州夢の跡!

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さあ、昼飯!

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 中街の方には戻らず、「張作霖」の豪邸の方へ歩いていきました、少し雨が降ってますが気にならない程度、故宮との中間点辺りに食堂街があります、空いている店はダメですよ、・・・ということで混んでいる店に入りました。
 丸テーブルに座ると店のおばちゃんが伝票を持参で来ます、菜譜をみながら注文しようとすると??
伝票をテーブルに置きあんた書け・・・・と!  伝票を置いていって仕舞いました?
 何でだ?こんな事初めてだ、調理場をのぞくと「親父」が必死で鍋を振るっている、お玉の金属音が天井に響き、油の炎が柱のごとく飛び出している。
ようは、こんな広い店なのに二人で切り盛りしているということなのだ、そりゃあ、混んでいるわけだな、これではメニューを取りに来る隙などないわいね!
 仕方なしに、冷蔵庫がお帳場の横にある、中に冷えたビールと栓抜きも横に下がっている、コップは上のトレーに乗っている、ヨシヨシ、とばかりに自分たちで運ぶことにしたのだ。
 まずは「乾杯」をして、注文の品々を伝票に書き込んだ、向こうのテーブルの皿の大きさを確かめてこのくらい頼めば良いだろうと適当に注文票を書いた。
 待つこと20分・・・出てきました、「涼粉」の炒め物、なす、エビ、卵、全部で8品、いやあ、最後に鶏の団子のスープ・・・はい、ばかウマで格安でしたよ。
 

広い審陽の故宮!

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 ようやく最後の建物を見学しました、これでやっと外へと出られます、でも、北京の紫禁城に比べれば「へ」みたいなものですよね!
 清朝のすごいところは北京に王朝を建てても「明」の故宮をそのまま壊さずに使った、そして満州族を頂点にいただきながら、すぐに漢族の風習を取り入れ、支配される方のガス抜きも見事にやってのけた点では無いだろうか?そんな気がいたしますがね!
 

貴人の輿!

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 空っぽの四庫全書でした、本物は隠しておくのですね、さて、次の建物へ移動すると、展示品は貴人の輿が展示されてます、壁には当時の行列の様子が、これに戦車とミサイルが加わるとなんとピョンヤンの風景に成る・・・そんなわけはないか!
 少数民族である「満州族」が広大な中国全土を支配下に置いた、これ自体でもすごい快挙なのですが、その王朝を十数代に渡り統治した、乾隆帝のすごさが強調される、故宮ですね!

文溯閣の中!

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 碑亭の隣に四庫全書を収めたお蔵が「文溯閣」です、本来なら何万巻もの書物が山積みになっていたのでしょう、前ページでも書きましたがよそに移されて、今ではたぶん「複製」のみが置かれているようです、それにしても清朝の最盛期には途方もない文化財を備蓄していたのですね、しかしどんなすばらしく強大な王朝でも滅びるときが来るのです、栄耀栄華は長くは続かないと歴史が教えております。

四庫全書の文溯閣!

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 お宝を拝見し裏の建物へ、そこはお土産や?ミュージアム、ショップという表現より、駄菓子やの店頭に来たような、細々としたものが並べられてます。
 早々に退散、庭がきれいに整備されております。そして小さな門を潜ると「碑亭」とあり、大きな建物の中に「四庫全書」が入れられてます。でもこの書籍は偽物ぽいな?乾隆帝が重要書物を中国全土7カ所に所蔵させた膨大な数の四庫全書が、あらら、こんな料ではないはず、もっとたくさん無ければおかしい、いちよう内部は書庫の雰囲気だけは出来ているのですが、やはり、複製品が置いてあるのかな?
 帰国して調べてみたら・・・!驚きの結果がありました。
 紫禁城内にあった一つは、現・台湾の故宮博物院へうつされて無い、ここ奉天(審陽故宮)のは甘粛省図書館へ移送されてしまいました。
 熱河(承徳)の避暑山荘内の書物群は北京図書館へと移され、北京・円明園にあったものは第二次アヘン戦争で焼失してしまいました、そして揚州の大観堂は長髪賊の乱(太平天国)で焼失、鎮江の金山寺も長髪賊の乱(太平天国)で焼失、杭州の聖因寺行宮は浙江省立図書館へ移されて、現在に至るとなっているそうです。
 広い領土を抱えていた清朝の絶頂期・それが乾隆帝の時代だったのです、まあ、今となってはどういう政治目的で四庫全書を編纂し、全国7カ所に分散所蔵したのかは明確ではありませんが10年間を費やすという文化大事業だったのです。


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