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1月30日(日曜日)本日、
昨夜のサッカー代表戦を最後まで観戦したため、10時まで寝てしまった我流。
遅めの朝ご飯を食べて・・・・。
「 別に今日は何も予定がないの〜 」
と言うことで、先日のBSA RGSのガソリンタンクのコックのパッキンを製作することにしました!
ここに映っている球体のコルクを素材としてチョイス。
買った袋に3個入ってます。要るのは2個。1個まで失敗が許されます。(^^ゞ
たぶん金額が300円くらいだった様な・・・。
あれからここまで、「どうやって料理してやろうか」と試行錯誤しました。
webで検索しても、あまり例が無い様でした・・・。
金属加工は得意ですが、コルク(木材?)加工はてんでさっぱりでございます。
ぶっつけ本番ですが、さ、やってみましょう!!
まず、綺麗に筒状に仕上げるための治具(ジグ)を製作します。
治具とは、こんな小さな物を加工する際、しっかり材料を固定するための部品(工具)のことです。
ここで一番重要なのは、実際に作るパッキンのサイズをしっかり採寸することです。
それと、コック自体のボディーの径、コック内部をスライドするピストンの芯棒の径はしっかり確認します。
コックボディーの内径は約9.25mm。
ピストン芯棒の径は約3.75mm。
パッキンの取り付くスペース(ふところ)は9.5mm。
左右のコック2個ともほとんど同じ寸法だった。
まず治具の作成ですが、9mmのステンレス丸棒のセンターに4.2mmの穴を開ける。
これは、後でM4のボルトを通すカラーとして使用します。カラーの長さは10mmで製作。
次に、残った同じ9mmの丸棒のセンターにM4のタップを立てます。
長さは残った長さ丸々でいいです。これが治具の本体となります。
これで治具の作成完了!!
なぜ9mmの丸棒を使用したかと言うと、作るパッキンの外径が9mmよりちょっと大きい寸法であり、
9mmより細いと、実際にコルクを加工する際、削りすぎて小さくなる恐れがあるからです。
治具が出来たら、いよいよコルクの加工に入ります。
まず最初に球体のコルク材を必要な長さになるようにカッターで切ります。
樽状になるようにします。
そこのセンターに、コックピストンの芯棒の径に合う穴をあけるのですが、
手持ちのドリルが金属用なので、一応念のためにドリルの刃先の一番(刃面裏側)をグラインダーで盗む。
刃の立ちを控える加工です。説明も写真も解かりづらいですかね。(^^ゞ
刃が立ったままだと、コルクの様な柔らかい材料に穴をあける際、
刃が食い込み過ぎて穴が荒れてしまうのを避けるためです。
穴あけです。外径は大きめなので、だいたいセンターってところに穴を開ければオッケーです。d(^.^)
穴の開いた樽型のコルク素材。それと治具。
治具にコルクを組み込んでから、カッターでいらないところを荒取りします。
作業が終わった思ったんですが、荒取りせずにペーパーで全てを研磨した方が仕上がりが楽だったかも)
治具ごと旋盤にかけます。そこでサンドペーパーで表面をならしていきます。
カッターで荒取りしたので、表面がデコボコですので、ココは慎重な作業になります。
最初から手でペーパー掛けすると、凸も凹も削ってしまうため、
仕上げたつもりがデコボコのままなんです。
添え木にペーパーを取り付け、それを旋盤のバイト台に固定しハンドルで徐々に近づけ研磨していく。
この作業が全てです!! 焦らず慌てず!!
表面が滑らかに、均等に筒状になったら、帯状のペーパーを巻きつけて研磨します。
治具の丸棒を9mmにしていたことがここで威力を発揮します。
治具にペーパーが薄っすら当るようになったら、ほぼ良い感じです。
旋盤に着いたままコックをはめてみて、はめ合いを確認しながら作業を進めます。
クイっとちょっときつめで良いんじゃないんでしょうか!
出来上がったら状態。ピンボケですんません。(^^ゞ
これを二つ作って作業終了。丁度1時間半の作業です。
私我流は、「 必要なものは必要なだけ 」 がモットーです。
はなっから2個しか作りませんでした。
この作業が、成功か失敗かは、装着してみて解かること・・・。
漏れません様にm(__)mタノム!!
祈る我流でありました!!
次回、装着報告につづく
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