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現在、アメリカ留学中の友人が“だめだ。言葉が通じない。”と頻繁に電話をかけてきます。彼は今必死で切実な孤独と対峙しようとしている。と、いうと海外生活に慣れている方はおおげさだなぁ、と思うかもしれませんが…。あやぞうも留学の初日、ボストンに着いたときに感じた切実な孤独に向かい合わなければならなかったことがあります。そう、えらそうにアメリカでの生活や出会う人々について毎日ブログを書いていましたが、それは日本や日本語への渇望の裏返しだったのですよ。読者の方が抱いているあやぞうのイメージはかなーり意図的に肥大化・理想化させたものなのです(笑)。
と、いうことで彼の気持ちはよーっく理解しているのだが、ちと電話が頻繁すぎて冷たい対応をしていまうことも最近はありますね。“その孤独に負けないで、我慢して己と向き合いなさい”なーんてまた偉そうなことをこの間は言ってしまいました。
しかし今、ふと気がついたのです。必死になってあやぞうに電話してくる彼の姿はとある時期の自分自身にそっくりだな、と…。究極の客観視ってやつです。わりと孤独への耐性、自信を持っていたつもりだったのですけどね。あまり気がつきたくなかった事実ですけど、ああ、あやぞうはこんな姿だったんだなぁと。彼と自分自身が変な意味ではなくちょっと愛おしく思えました。そしてたまには自分で自分を甘やかして大事にしてあげなきゃなぁ、なんて思ってしまいました。
また、電話はかかってくるかな、そしたら少しは優しくしてやろうか、でも奴はすぐつけあがるからなぁ…。迷うところです。
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「孤独」冷たくてあったかい言葉ですよね。アイスクリームのような。甘く懐かしい味がします。いいなぁ。
2007/9/6(木) 午後 9:45
冷たくてあったかい、そうかもしれませんね…。真の孤独を知る人は強く優しくなれる、そう信じています。
2007/9/8(土) 午前 1:31 [ あやぞう ]