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更新が随分滞っていました。帰国後は時間がなくて結構忙しくて。
理由は一日20時間位寝てるからなんですが・・・!!!早起きしなきゃね・・・
さて、旅行の記憶が薄れる前に書き残していきましょう。
機内食についてたピーナッツ食べながら記憶を辿ります・・・
(ちゃんとパック詰めされてる物なので疑わないでくださいね!笑)
昨日までは先生親子、私のルームメイトとその友人と共に過ごしたが、
今日はその先生とルームメイトがお仕事に出かける。
恩師は設計事務所を構える建築家で、
彼女の友人からルームメイトが持つ会社に仕事の依頼がきたらしい。
というわけで、今日はルームメイトの友人と私はフリーだった。
前日まで二人で美術館に行ったりお買い物したりと計画していたがその夜、
ルームメイトPORI先輩から「NO」が出た。一人で歩けと言われた。
なんて無情な事言うんだ!初海外なのに!致命的に方向音痴なのに!やだよう怖いよぉう・・・
しかし、私は絶対に弱い所を見られたくない気持ちだけは人一倍強い。
例え見ず知らずの通行人にでもね。結局そんな気持ちを前面に押し出し、今日は自力でパリを歩いた。
まずは大好きなピカソを見にピカソ美術館へ!
期待に胸膨らませ門をくぐるといきなし「CLOSE!!!」と叫ばれた。何て威圧的な!嫌だ超怖い〜〜っ
しかし心で泣きべそかいたってひるむものか!
一度は帰りかけたがもう一度入ってって明日は開いてるのかと聞くと笑顔で応えてくれた。
外国人のそのわかりずらい優しさは心臓に悪いからやめてほしいと思った。
せっかくきたのになぁ・・・とか思いつつ来た道を引き返しているにもかかわらず道に迷った。
そしてウ゛ォージュ広場なる場所に地図をにらみながら入った。
同じ建物に四方を囲まれた正方形の広場だった。どの面も全く同じ景色に見えた。
ステキだなぁなんてふらふら歩いてるとどこから入って来たのかわからなくなった・・・
小さな地域の中の更に小さな広場で迷子になってしまい、ベンチに座り込んで途方に暮れた。
だから一人で歩くなんて無理だったんだよ。まだ午前中なのに。もう帰りたいよ・・・
国内では一人で行動するのが多く、一人旅もするのでしっかりしてるといわれる事が多かった。
でもこっちでは先輩達についていくのに必死で、一人じゃ何にも出来なくて。
自分がこんな無力だったとは・・・
地図に集中していると視線を感じた。顔を上げると小さな、まだ足下もおぼつかない男の子が
駆け寄って来て満面の笑みでこちらを見た。ダウン寸前の私とは対照的だ。
その笑顔といったら。こっちが慌ててしまうくらいとってもとっても可愛かった。
何を言ったら良いのかわからなかったので頭をなでて笑顔を返した。
すると嬉しそうにお父さんの元へ駆けていった。
コミュニケーションしたよね今・・・!!フランスだってどこだって変わらないよ!
いつもの自分を取り戻した。道に迷って日が暮れてもいいじゃん!それが私の旅なら!
道に迷い迷い、強引に歩いてアラブ研究所へ。入り口でガードマンに持ち物検査をされる。
何だか尋ねて来たがわからない。とにかく中に入れてくれ!と身体全体でアピール。スルー。
(何だか文章が長くなって来てしまったので建物については建築書庫に残します。)
J・ヌーベルすげえ!ってテンションのままカルティエ財団の美術館へ。
展示がなかなか面白かった。
ショップには現美でやってた展示会のカタログや杉本博司、横尾忠則の本など日本の本もちらほら。
そして次はドミニクペローの国立図書館へ!今時期が丁度閉館中で中に入れなかったのが心残り。
やたら話しかけてくるおっさんにちょっと困った。
ベルシーを後にして、パリ市内の端の方、ラ・ウ゛ィレット公園へ。
ここはベルナール・チュミがマスタープランを担当した大規模な公園。
でも何だかあまり良いとこではなかった。浮浪者やバイク少年に追っかけられたし。
でも何とか一人でも歩けそうだ。小さな笑顔に感謝、な一日だった。
PHOTO 1 : カメラも置いて、一休み。このパンを買ったお店で帰りがけ、
「メルシー!センキュー!ニイハオー!」と言われた・・・
PHOTO 2 :ラ・ウ゛ィレット公園にはこんな「Folie(きまぐれ)」と呼ばれる
赤い立体が点在している。カフェなどに使用してるみたい。
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