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今日も単独行動。
今日は最初に、見たかったパンテオンに向かった。
私の父親はパリに何年か暮らし、コックとして働いていた。
ここまでで父のかつて暮らした街を連想する場面はなかったのだが、この界隈を歩いた時に初めて、
彼も過去にここを歩いたのではないか、というような実感を持った。
パンテオン内部はアート作品の展示準備が慌ただしく進められていた。
天井から奇妙な物体が無数につり下がっている・・・
歴史的な建物にこんな大規模に展示しちゃうなんてフランクだけどいかがな物か?
おかげ様で天井の装飾など全然見えませんでしたとさ。
近くのサンテティエンヌ・デュ・モン教会に寄り道後、とうとうピカソに会いに!
建物は古くて魅力的とは言えないのだけれど、内部は改装されててキレイ。
ピカソが好きって言うと俗っぽく思われるんじゃないかとか思っちゃうけどやっぱりいいもんはいい。
キュビズムも勿論好きだけどそこにいたる以前の作品や造形作品もすごくすき。
パリに行く前に岡本太郎の著作「青春ピカソ」を読んでいた。
太郎はかなり彼をリスペクトしてる。
太郎がピカソと会った陶芸のアトリエの映像や写真がたくさんあって、感慨深かった。
ちなみにこの本、表紙が二人の写真なんだけど、以前ヴィレッジバンガードの売り場の紹介文に
「世界で一番危険な2ショット」
と描かれていた!このコピー、最高です・・・!!
お父さんにお土産に闘牛してる絵のキーホルダーを購入。私も欲しかったぁぁぁ
形見にちょうだい。(縁起でもない!)
その後、ポンピドゥーセンターの美術館へ。現代アートフリークの血が騒ぐ!!!
常設展が展示替え中で、マティスとか藤田嗣治あったんだろうなぁ・・・あぁ。
企画展は映像が多かった。
合間合間にメディアテークやOMAやMVRDV、アルドロッシの模型やインゴマウラー、マンレイ、ウォーホルなんかもあって、あれらはいつもあるらしい。
ビョークの音楽が流れる映像が結構気に入った。
カップルの日常を撮った写真のスライドで、生々しい場面もありつつ愛に溢れてる感じで。
そんなこんなで暗くなり、ポンピドゥーにも灯りがつき始めた。
しばらく眺めて、もう帰ろうと思った。
PHOTO 1 : パンテオン、侵略されるの図。
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