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行き残したところがあったので、今日も引き続き知人と会う。
今日は念願の、J・ヌーベル最新作ケ・ブランリー美術館へ。
しかし・・・!
なんと・・・なんとなんとあろう事か40分の大遅刻!!!気を抜いてたら迷いまくって・・・
彼は「気にしないで、待つの好きだから」って言ってくれた。なんてなんて優しい人!
なのに思わず「変なの〜〜」って言っちゃった!!!遅刻した上に失言!あぁ消えてしまいたい・・・
今日は午前中だけフリーエントランスの日でタダで入れちゃった!
展示品はOCEANIA / ASIA / AFRICA / AMERICA のセクションにわけられ、物凄い数。
動線もいりくんでてこの日は結構混んでたのでまわるのも大変。
でも誰一人迷わないのは床のレベルが違ってるから。
微かに傾斜した床面はセクション毎に色分けされており、足が勝手に進路を選ぶ。
展示品も非常に興味深い!原始芸術にはいつだって心動かされる。
形式や様式など一切ない、自立した力強さに圧倒されるからだろうか。
彼も今後の研究テーマに合っているらしく、二人ともかなり長居してしまった。
ショップで本を数冊購入。ご機嫌で美術館を後に。
歩いてる途中、にやにやしながら紙切れを二枚取り出した彼。なになに?
それは昨日乗りたがった船のチケットだった!!!朝来る途中に寄って買っといてくれたらしい。
素晴らしすぎる・・・! この人、出来杉君だ!!
なのに私40分も遅刻したんだよな・・・一日二度も消えてしまいたい衝動にかられた・・・
ビールとパンを買ってセーヌ川を遊覧。ノートルダムもルーブルもオルセーも・・・
この川沿いには目に楽しい建物がたくさんある事に気付く。
改めてパリの街とセーヌ川との深〜い関わりを想った。
一時間は本当にあっという間に過ぎちゃって、余韻に浸るようにエッフェル塔前の広場に寝っ転がる。
ここに生活してる人々はこんな時間を日常として生きているんだ。
将来の夢とか、親しい友人の話、好きなものの話、家族の話・・・
パリの高すぎる空にゆっくりと溶け出してゆくようだ。
最後にグランドアルシュに上って市街を一望。私は明日フランスを出る。
また、日本で。と言って彼と別れる。
最後の晩ご飯は特大ピザだった♪四人で旅の終わりを確認するように、ねぎらう。
荷造りを済ませあらためて、このまま出発の朝を待たなけばならないという現実に立ってみる。
滞在がアパートだった事や9日も滞在した事ですっかり住んでいるような感覚になっていた。
帰国したら自分の景色はどう変わるんだろうか。
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