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2009年7月12日

AM6:50 にダップル・ティガ村より舟で出発し、現場G2、H、G3、Fを視察。

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<現場G2>

AM7:10 現場G2の干潟の北側より上陸

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ここは2008年11月の第二次植林時期に植えた場所だ。

現在、植林後8ヵ月だ。

土壌が柔らかくて、特に柔らかい場所では、20cm程度地面に足が埋まるところもある。

マングローブの苗木の残存率は95%、活着率は90〜95%であり、

節数は7〜8節出ていて、葉っぱは2〜8枚ついている。

ダップル・ティガのダルウィス村長の話では、Belukap pendekも植えているらしい。

彼が言っているBelukap pendekとは、ヤエヤマヒルギのことじゃないかなと、私は思っている。

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フタバナヒルギ・ヤエヤマヒルギの2種類が混在しているから全体的に、背丈のばらつきがある。

ヒタバナヒルギもヤエヤマヒルギともに、第7〜8節まで出ている。

フタバナヒルギの方は、葉を4〜8枚つけていて、樹高は約100cm。

ヤエヤマヒルギの方は、葉が2〜4枚であり、樹高も低めで、約70〜80cmである。

苗木は、幹や葉に泥などの付着物がほとんどないことから、

この先も順調に成長していくんじゃないかなと思っている。

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ここでは、すでに補植作業も始めっている。

以前に、補植は全てオオバヒルギを使用するように指示していたので、

全てオオバヒルギで行われている。

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上の写真の黄色い丸で囲んでいる中にあるのが、補植したオオバヒルギだ。

まだ、新芽がでていず、補植して間もない。

枯死した苗木の横に補植のオオバヒルギを植えている。

なぜ枯死した苗木の横に植えているかと言うと、周囲の苗木との間隔を均一に保つためだ。


今、この干潟でも、ヒルギダマシの試験植林を行っている。

ヒルギダマシは種が小さく、地面に直接種をまく直播では波に流されてしまう危険性が高いため、

ポットで発芽させて、ある程度成長した苗木を干潟に植林している。

下の写真の黄色い丸で囲んでいる部分にヒルギダマシを植林している。

周りにある苗木と比べても分かるようにとても小さい。

だから、ヒルギダマシの近くに棒を立てて目印にしているのだ。

目印があれば小さなヒルギダマシもどこに植林したか、見つける事が出来る。

ここには、ヒルギダマシが11本植林している。

今回、棒を立てて目印を作ったことで、ヒルギダマシの今後の経過観察ができるようになったため、

今後ダップル・ティガでのヒルギダマシの成長を見ていきたい。

フタバナヒルギ・ヤエヤマヒルギ、また、同時期に植林したオオバヒルギの中で

どんな成長をしていくのか楽しみだ。

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干潟全体に、植林の間隔が一定に保たれ、苗木が綺麗に並んでいる。

海側から陸側にかけて1列に60本程度植林され、それが110行ほど並んでいる状態である。

ざっと、6,600本に植林されている。




<現場H>

現場Hの西側の干潟から上陸した。

土壌が大変柔らかく、深いところでは、最大40cm程度、足が地面に埋まってしまう。

波打ち際からは数十mは植林を行わないで、土壌が比較的硬いところの奥から50mの間に植林している

1列に35本程度あり、それが数百m続いている。

現場Hは森林局発行の植林許可地図の中で、

許可されている囲いの外にあるじゃないかと気づかれた人もいるかもしれない。

その通り、植林許可地図には含まれていない干潟である。

しかし、森林局との約束では、森林局発行の許可地図に掲載されていない干潟での、

植林許可の出ている干潟の周辺にあって、地元村長の許可があれば植林を行っていいことになっている。

植林は絶対的にいいものだから、村長が賛成してくれれば、いいということだろう。

ここの干潟の植林時期は、2008年11月で、現在植林後8ヵ月である。

先ほどの現場G2と同時期に植林を行い、フタバナヒルギの身を植林している。

残存率は60〜70%、活着率は約40%。

節数は、第7節、葉は2〜4枚である。

葉は小さく分厚い。

泥の付着もやや見られるものの激しくはない。

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さっきのG2と干潟の条件は似ているが、活着率に大きな開きがある理由は、

地盤高の高さであると考えている。

また、現場Hは現場G2より土壌が柔らかい事も活着率に関係しているかもしれない。

土壌が柔らかい分、地中の微生物などの分解者が多く含まれているとも考えられる。

今後、試験的に、この現場Hにオオバヒルギを100本試験的に植林するように指示した。

土壌が大変柔らかいトモヨン島で、オオバヒルギの活着が伸びていることから、

この現場にも対応できるのではないだろうか。





Ayo menanam bakau!!

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