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地球にマングローブを!! FROM インドネシア
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2013年9月12日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、マングローブの力で水産養殖業を行うシルボフィッシャリーの共同事業を行っている。



24番の池の様子。

もう立派な森になっている。

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エビは成長しているか尋ねてみると、バケツに数匹捕まえてきてくれた。

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試験場の事務所に戻り、きれいな水で洗ってみた。

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一匹大きなエビが混ざっていたが、恐らく前回の収穫から逃れたエビが、成長していたのだろう。


以前から、試験養殖の経過を見ていて、育てたエビも見てきたが、

実は、未だにこのシルボフィッシャリーエビを食べたことがない。

おいしいエビに育っているのだろうか。

その為、このバケツごとレストランに持ち込み、頂く事にした。

半分は、醤油をつけて生で。

半分は、天ぷらにして。

インドネシアで、エビを生で食べるのは初めてだったが、まあまあいける。

天ぷらはとてもおいしかった。

インドネシアでは、通常エビは天ぷらにして食べるから、

やはりそちらの料理法があっているようだ。

おいしいエビに育っていることがわかって、嬉しかった。


Ayo menanam bakau!!


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2013年6月25日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、マングローブの力で水産養殖業を行う

シルボフィッシャリーの共同事業を行っている。



この日は、東京から株式会社マジオネットの皆さんが来られていた。

以前にうちのマングローブ事業が、致知という雑誌に掲載されたことをきっかけに

このマングローブ事業を知ってくださったようだ。

マングローブ事業を応援したいと、今回現場を視察に来られた。

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24番の池。

この池では、現在エビの養殖試験を行っている最中だ。

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正確に数を把握する為、網を張ってその中で養殖を行っている。

餌は一切与えず、マングローブからの栄養だけで育っている。

水質の浄化もマングローブが行ってくれる。

最も自然に近い養殖方法だ。

育てているエビを、網から取出し見せてくれた。

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エビは立派に成長している。

餌を与えずに、こんなに大きく成長できるのだから、

マングローブの力は本当に凄い。



APSの養殖池をぐるっと周り、マジオネットの皆さんにシルボフィッシャリーの池を案内した。

下の写真は、10番の池。

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この日は、マジオネットさんのリクエストで、マングローブの植林体験も行った。

池は、前回の記事で書いた、住民の作業グループメンバーの池だ。

リーダーのIsmailさんが管理しており、シルボフィッシャリー池にするために

水路を掘って、盛り土をする土地の造成が完了したところだ。

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そのあと、マジオネットさんから地元の子供たちにお土産が。

マジオネットの社内で集めた子供服を、現地の子供たちにプレゼント。

代表で5人の子供が受取にやってきた。

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紙袋いっぱいの服の贈り物は、後で村のみんなで分けるそうだ。

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2013年5月6日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、シルボフィッシャリーの共同事業を行っている。



この日は、日本のテレビ局の撮影がやってきた。

フジテレビのANA提供の、「きっかけの翼」という番組の取材だ。

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現地の撮影では、APSの養殖試験場の様子と

このシルボフィッシャリー事業に参加してくれている周辺住民への取材をメインに行った。


池の様子を撮影したのは、APSの24番の池だ。

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早速、撮影が始まった。

住民が普段養殖池のマングローブのメンテナンスをしている様子を撮影。

住民達が池の中に入り、マングローブの木にひかかったゴミや枯れ枝を取り除いている。

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住民の作業風景を撮影し終わった後は、

住民作業グループのリーダーのIsmailさんのインタビューだ。

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APSがシルボフィッシャリー事業を開始し、この活動に参加するようになって、

「マングローブの持つ環境改善能力の高さに驚いた。

今後は、自分や作業グループメンバーが所有する養殖池でも

マングローブを植林し、シルボフィッシャリーをやりたい。」

と話してくれた。



この日は、以前から交流のある国連開発計画(UNDP)のジャカルタ支部に勤務する

宇野さんもシルボフィッシャリーの見学に来てくれていた。

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国連職員の立場から、このシルボフィッシャリー事業の見て、

インタビューにも応じてくれた。

「今回初めて、シルボフィッシャリーの現場を目の当たりにして、

この事業の素晴らしさを再確認できました。

マングローブによる自然回復・改善効果、生態系保全や気候変動にも貢献しており、

更に、持続可能な養殖業による地元住民の生活基盤の安定にも貢献しています。

この事業は、win-winの事業で、みんながハッピーになれるから、本当に素晴らしい。」

と話してくれた。

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2013年4月22日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、シルボフィッシャリーの共同事業を行っている。

シルボフィッシャリーとは、養殖池にマングローブを植林し、

自然の力だけでエビや魚を育てるというもの。

ワイエルインベストがマングローブ担当、APSが水産養殖の担当だ。


APSは、水産専門学校であるため、色々な勉強をするために、

シルボフィッシャリーだけでなく、

インテンシブと呼ばれる、集約型養殖の試験も行っている。


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マングローブは一切なく、機械で水流を作り、

モーターでエアレーションを回して、水中に酸素を取り込んでいる。

この池を作るのに、初期投資で300万円くらいかかるそうだ。

普通の樹民レベルでは行えない養殖方法である。

この集約養殖池を横目に見ながら、私たちのマングローブの池へ。


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マングローブを植林したシルボフィッシャリーの池へつながる水路にも、

マングローブを植林している。

ずいぶんと成長し、トンネルのようになっている。

今日は天気が良いので、太陽の光が葉っぱを輝かせ、緑が美しい。


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この水路の脇に、一人の地元の青年がバケツをもって座っていた。

聞いてみると、ここにカニを釣りにやってきたそうだ。

すでに、カニを一匹捕まえたと、自慢げにバケツの中を見せてくれた。


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捕まえたカニを、そばに生えている蔓で、しっかりと縛っている。

彼の話を聞くと、マングローブを植林してからというもの、

自然のカニや魚が、マングローブの周辺にどんどん集まってきているそうだ。

そのおかげで、ここに釣りに来ることが多くなったそうだ。

APS養殖試験場は、学校の試験場ではあるが、

周辺住民が自由に出入りができるように、開放している。

試験場の敷地内でも、学校が養殖試験を行っている物以外の、

自然に入ってくる魚やカニは、住民が自由に収穫して良いことにしている。

住民との距離がとても近く、地元との交流をとても大切にしているところが、

APSの地域密着型の特徴だ。



下は、17番の養殖池の様子。

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2009年末にヒルギダマシを植林している。

ヒルギダマシは成長が早く、木が生い茂り、森のようになっている。

自分たちで、3年半ほど前に植林した事が、

信じられないくらいの大きさに成長している。




下の写真は、24番の養殖池の様子。

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こちらの池には、オオバヒルギを植林している。

前回、1月に視察に来た時よりも、一段と大きくなって、

看板がマングローブの影に隠れてしまっている。

凄い成長ぶりだ。



下の写真は、11番の養殖池の様子。

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天気が良いお蔭で、葉っぱがピカピカ光ってきれいだ。



下の写真は、その隣の10番の養殖池。

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緑が目に鮮やかだ。



Ayo menanam bakau!!


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2013年1月21日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

ここでは、養殖池にマングローブを植えて、

自然の力だけでエビや魚を育てるシルボフィッシャリーを行っている。

シドアルジョ水産専門学校とワイエルインベストの共同事業だ。

2009年に共同事業を開始し、現在も継続している。


今日の視察には、国際マングローブ生態系協会(ISME)の馬場先生と佐藤さんも来て下さった。

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左から
1番目:阿久根(ワイエルインベスト)
2番目:イスマイルさん(住民グループのリーダー)
3番目:バンバン先生(シドアルジョ水産専門学校)
4番目:馬場繁幸先生(国際マングローブ生態系協会)
5番目:清水(ワイエルインベスト)
6番目:ジャイナルさん(シドアルジョ水産専門学校養殖試験場スタッフ)
中央下:佐藤さん(国際マングローブ生態系協会)



下は24番の養殖池の様子。

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2009年に11月に植林し、現在3年と2ヵ月目。

早くも4m以上の大きさに!

順調に成長している。


この24番の池では、マングローブも十分大きくなってきたので、

エビの養殖試験を実施中。

池の中に網を張り、稚エビを放流している。

網を張っているの理由は、収穫時に正確にエビの数を集計する為。

学校の養殖試験場であるため、データの収集・集積は重要だ。

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下の写真は、17番の養殖池。

2009年の12月に植林した。

現在、3年1ヵ月目だ。

この池には、ヒルギダマシという種類のマングローブを植林している。

マングローブの樹種によって、エビや魚の養殖にどんな差がでるのか比較する為。

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ヒルギダマシの方がやや成長が早く、5m以上の大きさになっている。




下の写真は、池と池の間のあぜ道の様子。

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こちらもどんどん大きくなっている。



下の写真は、10番の養殖池の様子。

こちらは、2010年に植林した。

現在、2年・・・

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写真の右奥に見える少し大きいマングローブは、2009年12月に植林した11番の池の様子。

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中央に映っている10番の池、奥に映っている11番の池で、1年生分の差がある。

見比べれば、一年間分の成長が見て取れて楽しい。

このAPSの試験場は、マングローブの成長が大変よく、今後の成長もとても楽しみだ。



Ayo Menanam Bakau!!


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