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地球にマングローブを!! FROM インドネシア
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恵みの森づくり 2018年11月2日(1)

「恵みの森づくりプロジェクト」の現場にやってきた。

今日はあいにくの曇り空で、今にも雨が降り出しそうだ。

今日はシルボフィッシャリーを視察に来られたお客さんも一緒だったので、

早足で視察をして、雨が降り出す前に帰路につきたいところだ。


18列西列の前まで来たが、天候を考慮して今日は視察を省くことにした。

また次回見に来ます!

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17列西列0番池。

横のあぜ道を歩きながら。

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バハルディンさんが自慢するように、活着率は素晴らしく、順調に成長している。

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今まで17列西列は0番のみマングローブ植林を行っていたが、

実は、今年の7月から17列西列全体を、シルボフィッシャリー転換することになった。

現在、土地の整備をしているところだ。
17列西列と16列東列は隣同士の列になっている。

下の写真の真ん中のあぜ道を挟んで、右が17列西列、左が16列東列だ。

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16列東列の0番池。
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下の写真は、0番池と1番池の間のあぜ道。
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16列東列の1番池以外の全ての池はシルボフィッシャリー型のマングローブ植林を行っている。

この1番池は魚を養殖している方がいたのだが、引っ越しをするということで、

その池を私達のプロジェクトが引き継ぐことになった。

マングローブの種の時期になったら、この池にもマングローブの植林を行う。


2番池。

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あぜ道の土の上に、藻が打ち上げられている。

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池の中の藻が多すぎて捨てているのかな?と思っていたら、

藻がたくさん発生したら、水表面を空けるために、藻をあぜ道に運び上げ、干し、

池内の藻を魚が食べて、藻が少なくなった時に、この乾かしておいた藻を池に戻すらしい。

(そんなことできるのだろうか?と思いつつも・・・)


写真のあぜ道の右側が2番池、左側が2番池の間池。

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2番池の間池。

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3番池の間池。

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2番池の間池にも、3番池の間池にも、池の縁に網が張られている。

これは、マングローブカニを養殖しているのだ。

インドネシアでマングローブガニと呼ばれるカニは、マッドクラブといわれるカニで、

日本で言うノコギリガザミらしい。

カニは囲いをしないと、歩いて逃げてしまうので、この様に網を張っている。

網を張っているので、ここはカニの養殖かと直ぐにわかる。

これは、収穫したマングローブガニ。(籠に入っているので見えにくいが)

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3番池の様子。

ところどころ葉っぱが紅葉して、水面に落ちている。

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恵みの森づくり 2018年8月7日

「恵みの森づくりプロジェクト」の現場から、マングローブエビの収穫をしたと

連絡と写真が届いた。

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池の水を抜きながら網で収穫するが、残ったエビはみんなで追い込ながら、収穫する。

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網いっぱいのエビ。

網にゴミや他の生き物などが混ざっているため、選別する。

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マングローブエビが収穫でき、みんな満足そうな表情だ。

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恵みの森づくり 2018年7月26日

「恵みの森づくりプロジェクト」の現場に、

今日は、スンガイ・バタン村の住民も一緒にやってきた。

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スンガイ・バタン村は、弊社が隣のオーガン・コムリン・イリール(OKI)県で行っている

REDD+(森林保全)事業を一緒に行っている村だ。

OKI県でのREDD+事業は、保護林内にあるマングローブを中心とするエリアで

今ある森を違法伐採や森林火災から守ったり、荒廃地に植林を行い、森林を回復させる事業である。

保護林の中には、違法開発された養殖池の跡地などもあり、

その養殖池跡地をシルボフィッシャリーを導入する計画を立てている。

森林保護の活動では、単に森を修復するだけでは、私達は不十分であると思っている。

そこに住む地元住民が、森林からの恩恵を享受し、自ら森林を守るという意識と覚悟を持つようにならなければ、

本当の意味で、長期的な森林保全はできないと考えているため、

その森の恩恵の一つとして、シルボフィッシャリーの導入は最適だと思う。

それで今回、スンガイ・バタン村の住民に、シルボフィッシャリーのモデルとして、

この「恵みの森づくりプロジェクト」の現場を見て貰うことにした。


17列西列0番池。

以前にバハルディンさんが、この池の水循環を工夫することによって

活着率が格段に上がったと話していた。

今ではほぼ100%に近い活着率だ。

このきれいに並んで成長しているマングローブは、バハルディンさんの自慢だそうだ。

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16列東列0番池。

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16列東列2番池。

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2-3-4番池に繋がるあぜ道。

みんなでシルボフィッシャリーの池を見て歩きながら、

スンガイ・バタン村の住民からバハルディンさんに対して、

あれはどうしているのか、これはどうしているのか、と矢継ぎ早に質問が続く。

みんな真剣に学ぼうとしているようだ。

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2番池と用水路の間にある間池。

こちらも毛虫の食害に負けず、成長している。

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3番池。

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4番池。(4-5番池。この池は2つの池が連結している)

2011年に植林したマングローブ。

一番成長しているこの4番池を見て、興味が湧いたのか、奥の方も見ようと歩いて行く。

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4番池の一番成長している部分は、2011年試験植林で植えたもので、

池の半分程度のエリアで、

残りの部分は、2014年のプロジェクト本格始動の時に植林したものだ。

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水面には多くの藻が発生している。

これは、エビと一緒に養殖しているミルクフィッシュ(Ikan Bandeng)の餌になる。

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写真の右側が3番池で左側が4番池。

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こちらは、4番池のあぜ道。

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左側のマングローブは4番池の間池に植林したマングローブ。

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この写真の右奥に見える森は、6番池。

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今日は、スンガイ・バタン村の住民も来ているということで、

稚エビの購入についても話がでた。

ちょうど、この村の稚エビの仲買人が稚エビを仕入れたと言うことで、見に行った。

東ジャワ州やランプン州など、稚エビ生産が盛んな場所から買付けるが、

この様に50か100匹単位でビニール袋に水空と気を入れた状態で運ばれてくる。

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髪の毛大の大きさと聞いていたが、本当に髪の毛の太さほどしかない。

村の仲介業者は、この大きさの稚エビをエビの形に見えるくらいまで、

自分の水槽で飼育し、この村のエビ生産者に稚エビを供給している。

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スンガイ・バタン村から来た住民も、とても満足して帰って行った。

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恵みの森づくり 2018年5月8日

「恵みの森づくりプロジェクト」の現場にやってきた。

17列西列0番池。

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16列東列0番池。

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16列東列2番池。

手前に見れるのは、2番池と農業用水路の間にある間池で、

ここにもマングローブを植林している。

この間池のマングローブは昨年、毛虫に葉っぱを食い荒らされていたが、また復活したようだ。

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3番池。

こちらも昨年の毛虫の食害で葉っぱが完全に無くなっていた木もあったが、

今は多くが順調に回復し、緑の葉っぱをたくさんつけている。

枝や支柱根も増え、どんどんとマングローブらしい形になってきている。

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4番池。(4-5番池。この池は2つの池が連結している)

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3番池の間池。

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今日も、バハルディンさんがシルボフィッシャリー池でとれたマングローブエビを振る舞ってくれた。

マングローブエビという種類のエビはなく、品種はブラックタイガーだが、

餌も薬剤も与えず、マングローブからの恵みだけで育てたオーガニックなエビなので、

私達はマングローブエビと呼んでいる。

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上の写真は、両方ともマングローブエビで、

上方に写っているエビのサイズが一般的によく見るブラックタイガーの大きさだが、


マングローブエビは、写真下方のサイズほど大きくなるものも多い。

シルボフィッシャリー池で育ったマングローブエビは、

自然に近い環境で生育しているため、個体の大きさにばらつきはあるものの、

安心して食べられ、身も詰まって弾力があり、旨味も多い。

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11月23日。

先日は「恵みの森づくりプロジェクト」の全てのシルボフィッシャリー養殖池の様子をぐるっと見て頂いた。

今日は、いよいよ千葉先生による、水質検査だ。

先日、現場視察を終えた後に、サンプルプロットをどのように設定するか話し合い、

16列東列、18列西列にそれぞれ3箇所の池、合計6箇所をサンプルプロットにすることになった。

気になるところは、適宜採取してもよいとのこと。


それぞれの池の水を採集し、即座に計測の必要がある項目はその場で計測。

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時間の経過に大きく左右されない項目は、一端バハルディンさんの家に持ち帰った。


調査項目の中には、採取した水を薬液と反応させてから、

色を見たり、計測計で測定しなければならないものもある。

一つの池からも水の表層と下層を採集し、

空きペットボトルにそれぞれ詰めて持って帰り、一つ一つ確認していく。


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夕食に、バハルディンさんがシルボフィッシャリー池でとれた

マングローブエビ(ブラックタイガー)を出してくれた。

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肉厚で繊維感があり、身が詰まっていて本当に美味しかった。

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