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地球にマングローブを!! FROM インドネシア
緑豊かな 地球を目指して!!

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マングローブ植林活動の後は、遅めの昼食をとり、

そのままバスでテンゲル・スメル国立公園へ。

テンゲル・スメル国立公園はブロモ山という活火山が有名で、東ジャワの有数の観光地である。

テンゲル・スメル国立公園は標高が高く、朝晩は霧に覆われる。

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道中では、急斜面で野菜作りなどの農作業を行っている地元の人々を見かけるが、

あまりの急斜面で、バランスを壊したら転げ落ちるのではないかとヒヤヒヤする。

山を登っていくにつれて、大型バスでは通れない道になるため、

途中で地元の人が運営するワゴン車バスに乗り換えて、今日の宿を目指す。


宿についた時には、既に日は完全に落ちて真っ暗になっていた。

宿は、インドネシアらしいつくりで、雰囲気がある。

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部屋の内壁も木で編まれていて、とても温かみがある雰囲気だ。

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この辺りには、周辺にレストランもないため、

夜ご飯は、ホステルの食堂で頂いた。

夜はどんどん気温が下がり、ダウンを着ていないと寒い。

明日の出発は、日の出前なので、早めに就寝。



2013年7月5日(金)


3:30ホステルの前に集合

5台のジープに分かれて乗車し、展望台を目指す。

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真っ暗な道をジープのフロントランプの明かりだけで、急な山道を登っていく。

展望台へ向かうジープが列をなして登っていく。


20km弱登ったところで、展望台よりずっと手前で、ジープは停車し、ここからは歩いて登る。

この展望台には、毎朝観光客を乗せたジープが200〜300台集まる。

駐車場がない為、道路脇に、先着順で一列にジープを停車させている。

その為、ジープが駐車した場所から、観光客はみんな歩いて展望台まで向かう。

歩きの道中も、大勢の観光客で込み合っており、前の人にしっかりついていかないと逸れそうになる。


20分くらい歩いて展望台に到着。

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各々好きなスポットを探し、日の出の瞬間を待つ。


空が明るくなり始めると、目下の雲海が波打つ様子がはっきりと見える。

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ご来光

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日が昇り、雲海が晴れるとはっきりと、山々が見えた。

左下の茶色の河口の広い山がブロモ山2,392m

奥の高い山がスメル山3,670m

スメル山は富士山と約100mしかかわらない山だが、このスメル山も数時間ごとに煙を吐き出す。


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展望台を後にして、今度は、ブロモ山へ向かう。

先程のジープの場所まで戻り、そこからブロモ山の麓まで馬に乗って移動。

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ブロモ山には階段を上っていくが、ここも観光客でいっぱいだ。

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ブロモ山の火口からは、黙々と白い煙が立ち上っている。

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ブロモ山の上から見たあたりの景色

ブロモ山の周りは火山灰で、砂丘のようになっている。

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Ayo menanam bakau!!


YLマングローブ植林ツアー2013(3)へつづく


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2013年7月に、弊社主催のマングローブ植林ツアーを5年ぶりに開催いたしました。

今回のツアー地は、インドネシア共和国東ジャワ州で

スラバヤ市から、シドアルジョ県、パスルアン県、プロボリンゴ県、テンゲル・スメル公園と、

長距離移動の旅になりました。

日本より15名がこのツアーに参加して下さいました。


2013年7月3日(水)


福岡空港を出発して、スラバヤに到着。

その日は、スラバヤにホテルに宿泊。



2013年7月4日(木)


8:00にスラバヤのホテルを出発し、シドアルジョ水産専門学校の養殖試験場へ向かった。

行き道の途中で、ルンプール・ラピンドに少し立ち寄りました。

ルンプール・ラピンドとは、インドネシア人なら誰でも知っている有名な災害地。

以前、ラピンドという会社が、天然ガスの採掘を行っていたところ、

2006年の3月に突然、天然ガスではなく、高温の泥が噴き出てきた。

その高温の泥は、どんどん吹き出し続け、次々と周辺の村々を飲み込んでいった。

近くには、東ジャワの主要な鉄道線路が走っている為、

その線路まで泥が侵入して来ないように、防壁を作り始めた。

しかし、泥の噴出は未だに止まらず、年々防壁は高くなる一方だ。

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逞しい事に、ここは観光地となっている。

観光地と言っても、見えるものは、見渡す限り泥ばかりである。

しかし、この泥の下には多くの村々や民家が埋まっている。

その広さはなんと14㎢だそうだ。

数年前にここに来たときには、まだ民家の屋根屋根が泥の表面から見えていたが、

今は完全に埋まってしまい、何も見えなくなっている。

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ルンプール・ラピンドを後にして、シドアルジョ水産専門学校に向かった。

シドアルジョ水産専門学校は、弊社と2009年から共同事業を行っている。

シルボフィッシャリーという、マングローブと水産養殖を組み合わせた

持続可能な養殖場を造る研究を行っている。

学校側が水産技術を、弊社がマングローブの支援を行い、モデル池を作っているのだ。

まずは、ツアー参加者のみなさんは作業服に着替えて頂き、

泥まみれになる前に、まずは一枚記念撮影。準備万端。

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試験養殖場内を案内して、イメージが湧くように、シルボフィッシャリーの池を見てもらい、

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いよいよ、マングローブ植林活動の開始。

シルボフィッシャリー池を作るには、まずマングローブを植える部分の盛り土をしなければならない。

今回は、事前に現地住民のみなさんにお願いして、盛り土の造成を行ってもらっていた。

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ここでは、マングローブを地植えし、植林する間隔は1.5m×1.5m。

マングローブの植林は、いたって簡単です。

芽の上下を間違わない様に気を付けなたら、種の半分くらいの位置まで地面に埋め、
種の周辺の土を固めるだけ。

この日のパスルアンは、かんかん照りの快晴の中、

みなさん黙々と、マングローブの植林に取り組まれていた。

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池の中には、3列の盛り土を作っていて、1列終われば、次の列へ。

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2014年3月21日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、マングローブの力で水産養殖業を行う

シルボフィッシャリーの共同事業を行っている。

今回は、北海道大学から小田先生が視察に来られた。

APSの養殖試験場を案内。

小田先生は、北海道大学で文化人類学を教えておられるそうだ。

最近、森林再生に関心を持たれ調査をしていたところ、

弊社のホームページにたどり着き、お問い合わせを頂いた。

情報交換等させて頂きながら、今回インドネシアの現場まで足を運んで頂く事になった。

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24番の池の様子

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シルボフィッシャリーの仕組みをご説明し、

森林を再生させ守っていくためには、住民にとっても価値のある、つまり、有用である森であれば、

住民に伐採されることなく、守られていくだろうとの考えから、

マングローブで養殖業を行っていくスタイルをとっていることを説明すると

とても共感して下さった。



あぜ道のマングローブには、種が付き始めていた。

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まだ小さくふにゃふにゃとしているが、

これが成熟すると40〜60センチくらいになる。

成長段階によって、色々なサイズの未熟な種がぶら下がっていてかわいい。



APSの試験場内をぐるりと回って案内。

入口のところに大きな看板が作られており、

マングローブセンターと書かれている。

インドネシアの海洋水産省からセンターとして指定され、設置したそうだ。

観光用のセンターではなく、教育・学習用のセンターという位置づけになっている。

以前から、インドネシア中の大学や地方自治体、また海外からも視察が多く訪れている。

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養殖試験場を視察後、APSの学校のキャンパスへ。

学長のエンダン氏とお話しし、今後も情報交換等させて頂くとお話しになった。


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2013年12月9日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、マングローブの力で水産養殖業を行う

シルボフィッシャリーの共同事業を行っている。


今回は、大阪大学の研究員の渕上さんと京都大学の研究員の石丸さんが視察に来られた。

APSの養殖試験場を案内。


渕上さんとは、彼女が京都大学の博士課程の時からの知り合いで、

マングローブの研究をされている。

以前には、バタムの漁村などにマングローブの活用について現地調査に来られていた。

その時にお会いし、今でのマングローブ関連の情報交換等させて頂いている。

今回は、以前から弊社の現場を見たいとのリクエストを頂いていたので、

喜んでご案内した。

渕上さんは、マングローブと住民との関わりや関係などの研究されている事から、

このシルボフィッシャリー、つまり、マングローブと住民の養殖業の両立を

見て頂けるAPSの現場が良いと考えた。

一緒に来られた石丸さんも、以前のバタム調査の時から交流させてもらっている。

今回は、渕上さんのインドネシア調査のサポートをするために、一緒に来られた。

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この日は、雨が降った後で、あぜ道がどろどろにぬかるんでいて、

歩くのも一苦労。


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24番の池に到着。

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ここでシルボフィッシャリー池の全様を見てもらいながら、仕組みを説明。

2009年末に植林し、現状でエビの養殖試験でも成果が出ていると説明すると、

感心してくれていた。

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今までは、マングローブの活用でも、マングローブ炭の研究が多かったようで、

マングローブを生かしたままの活用に、新鮮味を感じてくれたようだ。

※マングローブ炭は、日本でもよく見かける。

ホームセンターなどで、南洋備長炭などと言って売られていてるBBQなどに使われる炭は、

実はマングローブである。


この後も数日間、住民と共同で行っている池などを案内し、見てもらった。

また、今回APSでバンバン先生にお会いして、お互いによい繋がりができたようだ。

マングローブを通じて、共同研究を行いたいと、話が盛り上がっているようだ。

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2013年12月8日

東ジャワ州パスルアン県にあるシドアルジョ水産専門学校(APS)の養殖試験場。

APSとは2009年から、マングローブの力で水産養殖業を行う

シルボフィッシャリーの共同事業を行っている。


今回は、スイス銀行の東さんが視察に来られたので、

APSの養殖試験場を案内した。



この下の写真は、APS養殖試験場の将来のイメージ図。

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川の水は、まずシルボフィッシャリーの池に引き入れ、

マングローブのバイオフィルター機能で、水を浄化する。

きれいになった水を、他の池に流していく計画だ。

東さんは、熱心に話を聞いてくれ、写真もたくさん撮影されていた。

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24番の池の様子。

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東さんは、実際のシルボフィッシャリー池を見て感心してくれた。

今後このシルボフィッシャリーを普及させていく事を伝えると、

シルボフィッシャリーの池を作っていくためには、

数が多ければ多いほど、資金がたくさんかかる。

その為の、資金や参加者集めなど、協力できることは応援しますと言って下さった。

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