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地球にマングローブを!! FROM インドネシア
緑豊かな 地球を目指して!!

書庫【干潟植林】スカナ島日記

インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市 バタム島の南西にあるスカナ島

そのスカナ島沖干潟115haで、マングローブ植林を行っています。


2006年9月よりマングローブを植林し始め、その成長の記録を報告していきます!
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スカナ島 2013年5月29日

 
スカナ島 2013年5月29日


スカナ島には、2006年9月から累計約564,000本のマングローブを植林している。

全部順調に育ってくれればいいのだけど、そこは自然の難しいところ。

植林したマングローブが枯れてしまったり、波にさらわれてしまったり・・・・

なかなか思うようにいかないこともたくさんある。


マングローブがなくなってしまったところには、再度マングローブの種を植えなおす。

補植という作業を行う。


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まだ、植林したばかり。

やっとかわいい双葉が出始めたマングローブもある。


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早く大きくなりますように!

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スカナ島 2013年1月30日

 
スカナ島 2013年1月30日

日が昇るころ


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初めてスカナ島で植林をしてから、6年4ヵ月

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スカナ島は、海の真ん中にできる干潟で地盤高が低い上に、波の影響をもろに受ける。

そのため、マングローブの成長はゆっくりゆっくり。

少〜しずつでも成長を続けている。


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こちらは、新しく植林したマングローブ。

スカナ島は、海の真ん中に干潮時だけに現れる干潟。

中心部が高くなっていて、周りはどんどん地盤高が低くなっている。

そのため、マングローブの植林は、まず中心部から始めて、

徐々に周囲へと植林範囲を広げていく。

つまり、このマングローブたちは、周囲に植林した新入りさんたちだ。

波の影響を一番に受けるし、浸水時間も中心部よりは長くなるため、

条件としては、中心部より少し厳しい。

でも、頑張って順調に成長している。

ゆっくりでもいい。頑張ってほしい。


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2012年4月4日 水曜日

天気は晴れ


13:20 スカナ島干潟南側より上陸。

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この辺りはオオバヒルギを植林し、2年〜3年が経過している。

地盤高が干潟中心部に比較し低い為、海面から冠部分を突出するために背丈の伸びが著しい。

背丈の高い個体で170cm以上のものも見受けられる。

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干潟中心部へ向き合って進み地盤高が高くなるにつれ、個体の背丈は低くなっている。

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中心部よりやや南側のエリアは、後に補植したもので、植林後2年弱が経過。順調に成長している。

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中心部手前のエリアでは、ほとんどの個体に支柱根が出ている。

植林後3年半強。

写真はオオバヒルギとヤエヤマヒルギの個体の様子。

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これは、フタバナヒルギの個体の様子。

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スカナ島は地盤高が高いため、マングローブの背丈はあまり高くならないが、

葉っぱや枝を増やして、支柱根等を順調している。

最近は、虫食いの被害もあるが、このまま順調に成長してほしい。


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スカナ島 5年(2)



最初の植林の2006年9月に植林したフタバナヒルギは、植林後5年。

50cm間隔と密集して植えている事もありかなりゴマ粒(自然活着のフタバナヒルギ)に

追いついてきている。(ゴマ粒のフタバナヒルギはもっと密集している)


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↑植林後5年のフタバナヒルギ(中央エリア)

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↑植林後5年のフタバナヒルギ(中央エリア)


中央エリアの東隣のエリアである。このエリアは2010年にオオバヒルギを補植している。

スカナ島植林責任者のアチュンさんが抜け落ちた部分から補植を行ってくれているため、

それぞれの個体の植林月はバラバラであるため、正確な経過月数は分からない。


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↑補植したオオバヒルギ(中央エリアの東隣のエリア)


2008年末からスカナ島の植林にはオオバヒルギだけを選定するようにしてから、

活着率は格段に向上した。

スカナ島では、植林後半年後に活着できている個体に関して、

外部影響を除外すれば枯死する確率はほとんどない。

海藻の絡み付きや害虫被害が今後の問題となって来る。

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↑補植したオオバヒルギ(中央エリアの東隣のエリア)

今回、海藻の絡み付きが顕著であったが、それ以上に問題と思われたのは害虫被害である。

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↑害虫(蛾の幼虫)に葉っぱを食べられている様子(オオバヒルギ)


背丈が伸び、満潮時でも冠部分が海面上に出るようになった個体が集中的に狙われている。

そのことから推測できるのは、蛾の幼虫も水中では生息で居ないものの、

多少の波や風で海水がかかっても生きていける様だ。


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↑害虫に葉っぱを食べられた個体(オオバヒルギ)


今回現場で見かけられた害虫は、今まで見受けられたものよりも大きいサイズのものが多かった。

幅1.5cmの全長10cm程の害虫がたくさんいた。

害虫に葉っぱを全て食べられても復活する事が出来る余力を持っている個体は良いが、

そのまま枯れてしまうケースも多い。

植林後5年経過しているオオバヒルギでも害虫被害が原因で枯死している個体がある。

また、害虫被害の個体を観察していると、樹種によって被害の差が伺えた。

オオバヒルギが最も葉っぱを食べられていた。

自然活着のフタバナヒルギは密集しており背丈も高いため、

被害が大きいだろうと思っていたが意外に少なく、フタバナヒルギはあまり好きではないようだ。

一方、ヤエヤマヒルギらしき個体に関してはほとんどの個体で虫食いがなかった。

害虫も好みがはっきりしているようだ。

現在、スカナ島ではオオバヒルギを集中的に育成しているため、

今後害虫をどうするかという問題が発生してくる。

以前は、見つけ次第駆除していたが私達の手作業で駆除できる量をすでに超えている。

またアチュンさんも毛虫なので刺されることを嫌い、近寄ろうとしないため、

彼に駆除をお願いしても多分出来ないだろう。

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↑害虫被害にあっても再生できた個体の様子


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スカナ島 5年(1)

 
2011年9月29日 木曜日 

天気は曇り時々晴れ

15:40 スカナ島南側干潟より上陸

スカナ島南側干潟では、オオバヒルギが順調に成長している。

この辺りは地盤高が低いために背丈の伸びが著しく160cmを超えている個体が多い。

支柱根も育ち始め、安定してきている。

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ここまで来ると地盤高が高くなっているため、それに伴って個体自体の背丈も低くなっている。

マングローブは海面上に冠部分を早く出そうとするため、地盤高が低い部分では背丈の伸びが著しいが、

地盤高が高くなるにつれ背丈の伸びも必要性が低いためゆっくりな成長となっている。


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中央エリアの様子。

中央エリアは2006年2007年に植林したものがほとんどで、現在植林後4年4ヵ月〜5年が経過している。


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