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地球にマングローブを!! FROM インドネシア
緑豊かな 地球を目指して!!

書庫【干潟植林】スカナ島日記

インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市 バタム島の南西にあるスカナ島

そのスカナ島沖干潟115haで、マングローブ植林を行っています。


2006年9月よりマングローブを植林し始め、その成長の記録を報告していきます!
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スカナ島 4年と3ヵ月

2010年12月5日 日曜日

天気は晴れ

14:53 タンジュン・ピアユ・ラウッ村を出発し、バガンエリアの干潟を視察した。


15:05 スカナ島南側干潟より上陸した。

本日は、11月に補植したオオバヒルギの様子が楽しみだ。

本日は天候が良かったため、マングローブ達が生き生きとして見えた。

下の写真は、南側干潟の様子。

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下の写真は、スカナ島干潟中心部分のマングローブの様子。

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次の写真は、スカナ島干潟西側の様子。

こちらもオオバヒルギがこの土地に適応できて、順調に成長している。

西側は中央部分より遅れて植林したため、中央部に比べて、まだ枝葉や支柱根の数が少ない。

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次の写真は、スカナ島中央部の一番最初の試験植林で植えたフタバナヒルギの様子。

2006年9月に植林し、現在、4年3ヵ月だ。

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最近では、フタバナヒルギの成長が同じ時期に植林したオオバヒルギよりも顕著に見える。

背丈の伸びは停滞気味だが、枝葉や支柱根の数はどんどん増えている。

下の写真のフタバナヒルギは個体の間隔が1メートル前後と狭いために、余計に密集して見える。

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同じ時期の2006年9月に植林したオオバヒルギの様子。

こちらのオオバヒルギは個体同士のの間隔が2メートル前後と広い。

この1年間ほど背丈の成長はなく、枝葉も顕著に増えることもなかった。

この一年虫食いなどもあって、それが成長と遅らせているのかもしれない。

この場所は地面の砂の堆積が見られるため、逆に背丈が低くなったように感じるほどである。

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2010年11月に、スカナ島全体の抜け落ちた部分や枯死した部分に10,000本の補植を行った。

使用している種の成熟度も植林の間隔も問題なく行っているため、この先の成長が楽しみだ。

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Ayo menanam bakau!!


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スカナ島 4年と3ヵ月

2010年12月5日 日曜日

天気は晴れ

14:53 タンジュン・ピアユ・ラウッ村を出発し、スカナ島干潟を視察。

PM 3:05 スカナ島南側干潟より上陸。

本日は、11月に補植したオオバヒルギを見るためだ。

本日は天候が良かったため、マングローブ達が生き生きとして見えた。

下の写真は、南側干潟。

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下の写真は、スカナ島干潟中心部分のマングローブの様子。

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次の写真は、スカナ島干潟西側の様子。

こちらもオオバヒルギが適応でき、順調に成長している。

西側は中央部分より遅い時期に植林したため、中央部にくらべるとまだ枝葉や支柱根の数が少ない。

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次の写真は、スカナ島中央部の一番最初の試験植林で植えたフタバナヒルギの様子。

2006年9月に植林し、現在、4年3ヵ月。

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最近では、フタバナヒルギの成長が同時期に植林したオオバヒルギよりも顕著だ。

背丈の伸びは停滞気味であるが枝葉や支柱根の数はどんどん増えている。

下の写真のフタバナヒルギは個体の間隔が1メートル前後と狭いために、

この写真の様に余計に密集して見える。

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同時期の2006年9月に植林したオオバヒルギの様子。

こちらのオオバヒルギは個体の間隔が2メートル前後と広い。

この1年間ほど背丈の成長はなく、枝葉もそれほど増えることもなかった。

それどころか地面の砂の堆積があるせいで、逆に背丈が低くなったように感じるほどだ。

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2010年11月に、スカナ島全体の抜け落ちた部分や枯死した部分に10,000本の補植を行った。

補植したものを確認したが、今回使用した種の成熟度も植林の間隔も問題なく行われていた。

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このスカナ島は、現在国連へCDMの申請をしている現場だ。

早く全体に隙間なくマングローブを育てていきたいと云う思いが強くある。


Ayo menanam bakau!!

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今回は嬉しいことに、蛾の幼虫が全くいなかった。

マングローブの幹にくっついている蛹の抜け殻を見ると、すべて蛾になってしまった後の様だ。

下の写真は、自然構成のフタバナヒルギの群集の様子。全ての空っぽだ。

ここから飛び立っていった蛾が産卵する際に、またこのスカナ島にやってくる恐れがある・・・嬉しくないが、多分帰ってくるだろう。

幼虫が繁殖するのには、時期もあるようだから、それも含めて、今後注意しなければならない。

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下の2枚の写真は、自然構成のマングローブの様子。

一枚目の写真は、前回2010年6月の視察時の様子。

ほとんどの葉っぱが食べつくされているが、新芽も出始めている。

二枚目の写真は、今日の写真。4ヵ月の間で、この様に回復している。

すごい生命力だ。

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このマングローブの様に、体力のあるものは回復・再生が出来るが、すべてのマングローブがこの様に体力があるわけでない。

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下の一枚目の写真は、植林後4年1ヵ月になるオオバヒルギ。

数ヵ月前に、幼虫の被害にあい、葉っぱを全て食べつくされてしまった。

それ以来、葉っぱを付けていない。

それどころか、今回わかったが、幹や枝などがスカスカの状態になっており、おそらく枯死してしまっているようだ。

地中根が生きていて再生する可能性もないとは言えないが、おそらく期待はできないと思う。大変残念な結果だ・・・。

こんなふうに、まだ体力がないマングローブにとっては、幼虫による被害は、命取りになるということがわかった。

光合成を担っている葉っぱを失うことによって、その後、生を維持するための栄養を作り出す方法が断たれてしまうのだ。

前回、誰かによって、植林したマングローブが切られていた。

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上の写真の中心部分の1列が全て、幹から切られているマングローブである。

運よく再生できているものはごく少数で、10〜20%くらいだ。


下の写真は、植林したヤエヤマヒルギ。

二番目の写真は、支柱根の部分を拡大したもの。

驚くことに、支柱根が大きな石に食いついて、貫通している。

大変なパワーと生命力だ。

黄色の丸で囲んだ部分が、石を貫通している箇所。

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下の写真は、前回2010年6月にebioさんがバタムを訪れた時に、植林したオオバヒルギの様子。

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植林後、4ヵ月。順調に成長している。

このまま順調に成長してほしい

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2010年10月7日木曜日

PM 3:50 スカナ島干潟南部より上陸。

下の写真は、干潟南部の様子。

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天候が悪く、写真では分かりにくいが、順調に成長している。

ただ、葉っぱの数が全体的にやや少なくなっているように感じる。

この辺りは、2008年8月〜2009年1月までにかけて植林したマングローブが混在していて、

現在、植林後1年9ヶ月〜2年2ヵ月。

植林後2年を超えたマングローブは、節数が15節くらい。

葉っぱはそれぞれのマングローブによって差があるものの、8〜12枚程度ついている。

ここの部分は、スカナ島干潟中央部分に比べると地盤の高さが低いということもあって、背丈の成長が著しい。

大きいものでは、170センチほどのマングローブもある!私と同じくらいだ。

植林後1年9ヶ月〜2年2ヵ月経っているマングローブだ。

この南側の干潟での平均的な背丈は、中央部分の平均的な背丈よりも高くなっている。

地盤の高さが低いと、その分水中に使っている時間も長くなる。

そのため、早く水上に出ようと、一生懸命伸びていくからだろう。


今日は、マングローブ達に海草がたくさん絡まっている。おそらく今の季節は、海草が多い時期なんだろう。

普段はあまり見かけない種類の海草までも、大量に絡まっていた。

あまりの海草の多さに、今日は4人がかりで、視察のほとんどの時間を海草の除去に費やすことになってしまった。

下の写真は、除去作業をしている様子。

左がバスリィさんで、右がスカナ島の植林現場責任者のアチュンさんだ。

彼はここ1年ほどで、植林に対する真剣さが増してきた。

マングローブ達が育っていく姿を見て、自身も何か感じるものがあり、熱が入るようになったのだろう。

今日も、現場に入るとすぐさま海草除去に乗り出していた。

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海草の除去作業を行っていく中で気付いたことは、海草に隠れてカニやヤドカリ、貝などが生息していることだ。

大量に海草が絡まっているマングローブでは、ほとんどといっていいほど海草を外して行くにつれ、カニなど何匹か出てくる。

大きいものでは、甲羅の大きさが10〜12センチほどあるカニも数匹でてきた。

このスカナ島のマングローブ達も、着実にカニなどの魚介類の“すみか”としての役割を担い始めているのだろう。


下の写真は、干潟中央部分の土壌の様子。

表面の粒上になっている土は、カニが地面を掘り返した時にできる、土の塊だ。

これが多くあるほどカニが盛んに活動している事がわかる。

下の写真を見てわかると思うが、かなり大きいサイズのカニが生息している痕跡がある。

黄色で囲んだものが、小さいカニの穴。

赤で囲んだのはそれと比べてもかなりサイズが大きい事がわかる。

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下の写真は、干潟中央部分のオオバヒルギ。現在、植林後4年1ヵ月。

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2010年6月に、蕾を付けているオオバヒルギが3本あった。

今日はどうなっているだろう・・・・。

花が咲いて実が出来ているかな?

期待しながらそのオオバヒルギを見て見ると、6月にあった蕾は無くなっていて、新しい蕾が付き始めている時だった。

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6月に蕾が付いていた枝の部分を見てみると、その部分に痕跡が残っていた。

おそらく枝ごともう落ちてしまった後のようだ。前回の蕾が開花できたのかどうかはわからない。

でも、実は出来ていない。

前日のシドアルジョ水産専門学校のエビ養殖場実習地所長にバンバンさんに蕾についての話をきいた。

彼の話では、蕾がつき始めても、2〜3回目にならないと種子までできるようにはならないということだ。

あと2〜3年後には、このオオバヒルギにも種が出来るようになるかもしれない。


干潟中央部には、フタバナヒルギもある。現在、植林後4年1ヵ月でさっきのオオバヒルギと同時期に植えたものだ。

フタバナヒルギでは、未だ蕾は見つかってない。

スカナ島中央にある自然構成林のマングローブはフタバナヒルギだ。

おそらく現在9年生〜10年生程度になると思われる。

しかし、このフタバナヒルギが種子を携えているところもまだ見たことはない。

フタバナヒルギはオオバヒルギに比べて、種子を持つまでに長い時間がかかるのだろうか。



次の写真は、4年1ヵ月になるフタバナヒルギの様子。

前回2010年6月の視察時に比べて、背丈がぐんと伸びたように感じる。

全体で5センチ程度伸びたのではないだろうか。

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最近オオバヒルギは縦・横ともに成長が緩やかになったようで、あまり変わり映えがしないようになってきた。

しかし、フタバナヒルギは最近徐々に盛り返してきている。背丈も伸び、支柱根や枝葉をどんどん出している。

同時期のオオバヒルギとフタバナヒルギでは、もうフタバナヒルギの方が平均背丈が高くなっているといってもいいかもしれない。

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スカナ島 3年と9ヵ月

 
2010年6月14日 月曜日
 
天気は、晴れ後雨

AM 7:00 Tg. Piayu Laut村を出発し、スカナ島へ向かう。


AM7:21 スカナ島南側干潟より上陸した。

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スカナ島干潟の南側は、2008年11月〜2009年1月に植林したオオバヒルギが育っており、現在、植林後1年5ヵ月〜1年7ヶ月になる。

この部分では60%〜70%くらいの活着率だ。

抜け落ちてしまった分や、枯死した分については2010年4月に オオバヒルギを3,000本補植しており、現在、植林後2ヵ月。

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赤丸で囲んでいるマングローブが、補植して2ヵ月になるオオバヒルギ。

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1対目の葉っぱが出始めたところだ。

黄色で囲んだ部分は枯死してしまったマングローブ。

他の個体との間隔を保つために、枯死したマングローブのすぐ近くに、

抜け落ちた部分では、元あったであろう部分に補植を行っている。


今回の視察で、多くの蛾の幼虫らしきものが確認された。

マングローブの葉っぱを食べる虫だ。

ひどい時には、マングローブの個体が丸裸になるまで、葉っぱを食べつくす。

2009年11月の時に、見つけた幼虫全てを手作業で取り除いた。

その後、しばらくはこの幼虫やさなぎなどは見かけなかった。

しかし、また今回たくさんの幼虫が確認された。

下の写真は、干潟中心部にある自然構成のオオバヒルギである。

2009年11月にも完全に葉っぱを食いつくされていたが、その後幼虫を取り除く作業によって、再度葉っぱを茂らせていた。

しかし、今回また、こんな状態になってしまっている。



右下の写真は、干潟南部の植林後1年5〜7ヵ月になるヤエヤマヒルギの様子。

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2009年11月の時には、幼虫が生息していたマングローブは、スカナ島中心部にある背丈の高いマングローブに限られていたのだが、

今回は、干潟の南部にまで分布してきたようだ。

幼虫の生息地域が拡大している。

干潟南部のマングローブの背丈が成長し、満潮時でも葉っぱの部分が海水につからないになったということだろう。

マングローブの成長は嬉しいものの、その分、幼虫による被害に対する心配が出てきた。

自然構成のオオバヒルギの様に、マングローブ自体が十分に成長し体力があるマングローブであれば、

葉っぱが全て食べつくされる事態になっても再生できるであろうが、

まだ若くて体力の強くないマングローブにとっては、死活問題になりかねない。

今後、出来る範囲で手作業で取り除く作業を行っていく予定だ。



下の写真は、3年9ヵ月になるフタバナヒルギの様子。

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下の写真は、3年9ヵ月になるオオバヒルギの様子。

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今日はとてもいい発見があった!!

3年9ヵ月になるオオバヒルギに蕾がついていた!!

トモヨン島でも先月2010年5月に蕾がついているのを発見した。


今が蕾の季節なのかもしれない。

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蕾を付けていたマングローブは3本ほどあった。

どれもオオバヒルギで、フタバナヒルギでは、蕾を付けているものはなかった。

オオバヒルギの方が、フタバナヒルギより成熟が早いようだ。

しかし、種類だけでなく、土地によっても、その成熟度は違うようだ。

先月見つけたトモヨン島の蕾を付けていたオオバヒルギは、2年9ヵ月だった。

ここのオオバヒルギより、年齢的には1年も若いのに、成熟は早いようだ。

スカナ島のマングローブも負けじと頑張ってほしいなぁ!

前回2010年3月の時に、人為的に切られているマングローブがあった。

今回その切られていたマングローブが新たに息を吹き返している様子を発見した。

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切られていたマングローブの内、息を吹き返していたのはまだ30%程度しかなかったが、

他のマングローブに関してもまだ望みがあると期待できる。

頑張れ頑張れ!!


Ayo menanam bakau!!


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