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地球にマングローブを!! FROM インドネシア
緑豊かな 地球を目指して!!

書庫【干潟植林】スカナ島日記

インドネシア共和国リアウ諸島州バタム市 バタム島の南西にあるスカナ島

そのスカナ島沖干潟115haで、マングローブ植林を行っています。


2006年9月よりマングローブを植林し始め、その成長の記録を報告していきます!
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スカナ島 1ヵ月

 
スカナ島にマングローブの種を2000本植えてから1ヶ月。

私たちはスカナ島まで小さな舟に乗ってでかけた。

舟に揺られながら、

マングローブの種は根付いているだろうか・・・、芽を出しているだろうか・・・、

いや、種が流されてなくなってしまっているのでは・・・?

期待と不安が頭の中を駆け巡る。

果たして種から植えるという、私たちの選択は正しかったのか・・・。

スカナ島に上陸して私たちが目にしたものは、

数本ではあるが、種の先のとがった部分がわかれて、双方に葉がひろがっている。

やった!!!

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思わず自分の子供が増えたような、そんな気持ちになった。

マングローブ、かわいい。

世界中に、このかわいいマングローブたちを、たくさん増やしていきたい。

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しかし、植えたマングローブの内の5%の種は流されていた・・

私のマングローブの恩師である琉球大学の馬場繁幸先生の話では80%残っていれば、

大成功と言われていた。

ここのマングローブは95%生存していたので、まずまず。

私たちのやり方は間違っていなかったと確信できる瞬間でもあった。

(流された5%の種は後日、植えなおしましたV)

この2000本のマングローブが出したくれた答えから、

私たちはこの種から植える方法でいこうと決め、その干潟全体に125,000本の種を植えた。

この干潟全体が緑色にうめつくされるのを願って。

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Ayo menanam bakau!!

 
マングローブは海水と淡水が交じり合う潮間帯に生息する森林群のことで、

ヤシやシダの仲間も含めると世界中では、約100種類の植物がマングローブと呼ばれています。

河口や海岸に生息しているため 潮が満ちた時には、幹の大半が水に沈み

水に沈まない上部に多く葉をつけます。

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マングローブの種は木の枝からぶら下がる形でなっている。

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書きましたが、マングローブの種はひょろ長く、種類によっては約80cmにもなるものも・・・

私たちが植えている種はオオバヒルギ約60cm、フタバナヒルギ約30cm。

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種の上部についている花(果実)のように見える部分は枝と種の接続部

種が熟すと簡単に取れるようになる。

その接続部に隠れていた種の部分は、ちょうど甲殻類の足の爪のようにとがっている。

種を植える時には、とがっている方を上にして、種の半分くらいまで土に植える。

これは、自然環境の中で、種が枝から落ちた時に、

土につきささる状態と同じ状況を作り出している。

従来、植林は種を発芽させ、苗木にしてから植えるのが一般的。

マングローブも例外ではなかった。

しかし、私たちはあえて種から植林することにした。

スタンダードからはみ出した方法・・・。

マングローブ植林経験のあるBasriさんは、初め強く反対し、話し合いに話し合いを重ねた。

その結果、半信半疑ながらも納得してくれた。

そこには、天然の木のようにたくましく育って欲しいという、

私たちの強い願いがあったからだ。

マングローブも人間と同じように、幼い頃から厳しい環境に耐え抜いたものが

本当に強くなれると信じているから。

自然環境の中では、海水と淡水の入り混じりによって大きく塩分濃度がかわる。

その塩分濃度の変化こそが、幼いマングローブにとって、一番の試練。

大雨が降れば、塩分濃度が下がり、その逆では塩分濃度が上がる。

潮の満ち引きや天候によっても左右させる塩分濃度・・・

その変化に耐えられるマングローブを育てないとイミがない。

このマングローブたちには、本当に強い木に成長してほしい!!

私たちの強い思いが込められている。

この私たちの選択が間違っていたのか、そうでないのか・・・。

スカナ島のマングローブたちの成長を見てほしい。

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Ayo menanam bakau!!

はじめての植林

 
はじめての植林は今から1年と2ヶ月前。

バタムに来てから、11ヶ月後・Basriさんと出会ってから7ヵ月後のこと。

実際にマングローブを植林するまでに、することは山ほどありました。

インドネシアでの会社設立・植林地探索・市長からの植林許可・・・・

困難にぶつかりながらも、何とか植林までこぎつけました。

はじめての植林地に選んだのが、

インドネシアのバタム島の南東にあるスカナ島という小さな島。


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小さくて見えにくいですが、黄色い矢印で示した小さな島です。


記念すべき2006年9月6日。

はじめての植林は私とBasriさんと現地の人の4人でした。

マングローブは通常、河口や海沿いのぬかるんだ泥の土地に生えるもの。

しかし、スカナ島はサンゴの死骸が堆積してできた土地。

しかも満潮時には、水深1mにもなり、海水に沈んでしまう・・・・。


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上の写真は、マングローブの種を植えているところです。

スカナ島は土壌が硬く、棒で穴を掘り、種を植えていきます。

穴を掘るのもけっこう大変・・・

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約60僂離オバヒルギの種と、約40僂離侫織丱淵劵襯の種を植えています。

マングローブの種はひょろながく、木のようだけど正真正銘種です!

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種が波に流されないか、ちゃんと根付いてくれるのか、芽を出してくれるのか・・・・

期待と不安でいっぱいでした・・・・

ただただ、このマングローブたちが、芽を出し、元気に成長し、

大きくなってくれることを祈りながら・・・!!!



   Ayo menanam bakau!!

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