あゆ太郎の徒然なるまま。

★★人間関係って難しいなー。でもめげないよ。★★

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とりあえず6

お酒が進むにつれ段々
『好きなのかな…』と思えるようになってきた。

友人は
「だってその気もないのにメールする?野球の話する?」
と突っ込んでくる。

うーん、たしかに。

「なんで『好きなわけないじゃん!』って断言できるのかわかんないよ。なんで?」

うーん。年齢がね。

「関係ない!!!今メールしてみなよ。『今何してるの?』って」

うーん。ま、メールならいっか。(だいぶ酔っぱらってきてた)

返信がすぐに来た。
【ケーキ美味しかったです。今は株式見てました。飲んでるんですよね。】

なんの変哲もない文章ですよ。これでどうしろと??

「すぐ返信来るってのは絶対に嫌いなわけない。いや好きだね」

極論ですよね・・・。
「返信で『寝ちゃうの?』って聞いてみな!」

友人も結構飲んでる。女二人飲むと暴走しやすい。

返信は相かわらず早い。
【いつもなら寝ちゃいますけど、今夜は起きてますよ。待ってますね】

???何を?
「ほら!!!今攻めるところだって!!」

行けっていうの?ま、いっか。
【ふーん。じゃ、これからそこで飲みなおしていい?】

いいわけないだろ。あほか。月曜日平謝りだよ。。。意識はあるけど酔っ払いですから。

【お待ちしてますよ。駅に着いたら電話ください】

ひぇ〜!どしよ・・・。

「さっ!何してんの?行かなきゃ!!」

いやぁ。行かなきゃダメ?

「自分で振ったんでしょうが!」
振らせたんだよね・・・。
酔っ払いだから大目に見てもらおう。と自分勝手な考えで席を立つ。

「アンタ途中で帰ろうとか思ってないよね?」
恐ろしく真剣な顔で友人が聞いてくる。

ギク・・・。
「思ってませんよ。。」

「いい?ここで帰ったら大後悔するんだからね!!!帰っちゃだめだから!」
はいはい。。。

友人は彼の駅に行く地下鉄の入り口まで見送ってくれた。

夜の地下鉄は結構混んでいる。段々酔いがさめてくる。

さっき地下鉄に乗る前に
【ホントに大丈夫?】
と連絡してみた。
【はい。掃除してますよ(笑)】

こりゃ逃げられん。酔いはさめてきたけども。
駅に着いたら土砂降りの雨。
電話してナビをしてもらう。

「その道を渡ったらオレがいますよ」

完璧に酔いがさめた。途中のコンビニでお酒を買っておいてよかったわ。
酔っぱらわなきゃやってられんもの。

家に案内されて部屋に入った。
シンプルな部屋だった。ってか物なさすぎる。

「ごめんね。突然押しかけて。お酒可ってきたよ。飲もうよ」

とりあえず5

「早かったね!」
友人に話しかける。
彼も振り返り
「どうも」と挨拶をし
「じゃ帰りますね。」
と財布を出そうとしたので
「いいよ、付き合って貰ったから。」

躊躇する彼を押し留め
レジまで出ていく。後ろの友人は好奇心で目がランランとしている。

「ごちそうさまでした。飲みすぎないようにね。」
と帰っていった。

「今のだれ?どう言うこと??なんで一緒にいたの?」
すぐに友人の質問攻めだ。

「いや、成り行きでお茶していただけだって。さ、どこに行く?」

友人を促して歩き始めた。
が、友人は止まらない。
「成り行きでお茶なんてことあり得ない!どういう風に行くことになったの?」

事細かに説明することを求められたので、成り行きを話した。

そうこうするうちにお店に着いてしまったので、会話終了。
飲み物を頼んだが、さっきのケーキでお腹は一杯だ。

飲み物だけでいっか。

「話を戻すけどさ、なんで男性といたわけ?職場の人なんでしょ?好きなんじゃないの?あんたのことが。」
は?いや、ないでしょ。
年齢差考えてよ。大体一度お茶しただけでなぜそうなる!

「いきなりお茶しないでしょ。それまでになにかあったはず!さぁ話せ!」

いや、メールしたくらいですよ。
内容まで説明する羽目になってしまった。
おもむろに彼女は言った。
「年の差なんて関係ないよ。もうこの年齢だよ?差なんて気にしてる場合じゃないでしょ、違う?」

お酒の勢いもあったとは思うが
「そうかもねぇ。。」

と言葉が出ていた。

とりあえず4

また週末が来た。

金曜日。その日は友人と待ち合わせ。
待ち合わせの時間まで結構ある。

ま、お茶でもしてましょうかね。
とか考えながら帰ろうとしたら、彼と一緒になった。

「これからまたどっか行くんすか?」
「うん。待ち合わせまで時間あるから悩んでるけどね。」
「どこなんすか?付き合いますよ。」
ん?なんで?
でも雰囲気悪くなるのはなんかなぁ。。
「新橋。カフェでお茶しよっか。おごるよ。」
「はい。」

電車のなかで話をしながら意識は別のことを考える。
でもなぁ。私この人のお姉さんより上だしなぁ。ないよなぁ。。
職場でもボディータッチはあるけどなぁ。
いやー、ないわ。

タバコの吸えるカフェでケーキセットを頼んで食べることにする。

普段入らない店で緊張したらしい。もともと無口なのに、さらに無口。

「あのさ、大丈夫?」
「いや、緊張する。。」

ケーキ来るまでほっとこ。タバコに火をつけた。

「普段から来てるんですか?」
いきなり話しかけられました。。
「うん、待ち合わせの時間までは結構ね。タバコ吸えるし。」
「そうなんですか。。」

会話終了かよ。

ケーキが来たらテンション上がったらしく、映画の話を振ってきた。
あっという間に待ち合わせの時間。
「そろそろオレ帰りますよ。」

彼の後ろに友人が。。
ただでさえ大きい瞳が見開かれてる。

とりあえず3

メールを返信してよいものやら少しだけ悩んだか?となると
悩んでない。

無口な人が心を開いてくれたかのように思えて嬉しかった。

ので【うん、無事到着したよ。今日はナイターあるから観なきゃね!】
と返信をした。

【本当に好きなんですね。スタジアムに行くのって一人でも行くんですか?】

流石にこの質問には苦笑いが出てしまった。

確かに一人行動が平気だと言う話はしたような覚えがある。

旅行も一人、映画も一人。
彼は一人では飲食店も厳しいと言っていた。
「流石に焼肉屋さんとかは無理だけど、カフェとかお寿司屋さんとかは全然行ける。むしろ一人の方が楽だよ。」
そう伝えると
「オレには無理っす。。」

今時の若い人ってこんなん多いのかな?と思ったくらい。
私は出張とかで一人でご飯を食べることが当たり前のことも多かったから、意識したこともなかった。

自分と違う世界を持っている人と話せたのは新鮮だった。

【流石にスタジアムには一人だと厳しいな。友達と行くよ。】

なんだか話題を変えたくなって
【そう言えば明日は映画の日だよね。なんかオススメってある?】

【「メイズランナー」面白そうでしたよ】

【ありがと。そろそろご飯作らなきゃ。お疲れさま】

そのあとの返信は無かったが気にならなかったし、よく考えたらおばさんとメールしてくれてありがとって感じなんだよな。と思っておいた。
すぐ忘れたけど。

次の日は朝から映画館に足を運んだ。
映画の日、レディースデイは取り敢えず映画館に行くことから始める。

ざっと見たがそそられる内容の映画が見当たらず。
彼のオススメとする映画を観ることにした。

あらすじをネットで確認するとアクションだし退屈しなそう。

そして見た映画は確かに面白かった。
三部作だと知ったのは終わったあと。
スッキリとしない、と言うより続く感じだったから。

三部作かぁ。。まぁ、仕方ない。続編を待つか。

一応彼に【メイズランナー、面白かったよ。続くけども。】
と短い感想だけを送っておいた。

映画のあとはのんびりランチをして、リフレしたり休みを満喫した。

夕方帰るときの電車のなかでメールに気がつく。

【本当に行ったんすか。スゴいなぁ。
昨日のケーキ、さっき食べました。クルミはいらないっす。でも美味かったです。ごちそう様でした。】

貰ったケーキにケチつけるか?普通。

【クルミは嫌いだった?クルミがアクセントで美味しいのに!】

【いや、クルミは嫌いじゃないのですがケーキにはいらないかな、と。】

どーでもいいや。こいつとケーキを食べることもなかろうて。


しばらくは話す機会もないまま。メールもなし。

友人から
【飲み会はいつやるの?早く日程決めて!】
とのラインが入った。

忘れてました。すみません。
9時くらいだったので
【遅くにごめんね。来月の金曜日空いているのはいつ?】

【第二金曜日はダメですが他は大丈夫です。】

【ありがと。調整してみるね。また連絡します。】

考えれば考えるほどよくわからない。
お酒飲めないのに飲み会に参加する。しかも初対面の人と。
人見知りだと言ってたけどな。
まぁ友人が乗り気なので楽しむことにしよう。

とりあえず2

『気になる人ねぇ・・・』
私は正直困っていた。長年の恋人の存在が吹っ飛ぶほどの動揺があったから。

ここで私の長年の恋人について触れておくことにする。

職場の上司だったその人は、21歳上の人だった。
もちろん相手には奥さんも子供もいた。
結婚願望のなかった私はそれでも彼が好きだったから、月に一度のデートでも幸せだった。
相手がどう思おうが好きになったら突っ走る、20代後半の若気の至りだった。
さすがに10年もそんな関係が続くと飽きてくる。
でも好きな人も出会いもなかったから、女性扱いをしてくれる相手として付き合ってきていた。
その人は私の存在を「都合イイ女」と捉えていたんだと思う。
連絡を取らなくなって一か月が経過していた。いつのころからか連絡するのは私からしかなかったのだ。

『いないかな。。。残念だけどね』
と話を打ち切り、彼のメールアドレスを教えてもらうことにしたが電車は彼の降りる駅に到着してしまった。

『あとでショートメール送るから。お疲れさま』
彼の番号だけ聞いて私のは教えていなかったのだ。

『絶対に送ってくださいね』
はにかむような笑顔を残して電車を降りて行った。

約束を忘れたと思われたくない。なんとなくそんな気がしてすぐに彼にショートメールを送った。
【これアドレスだから】

返信はすぐに来た。電車で暇だったからしばらくメールをしていた。
好きな野球チームの話が中心で。
【野球観るのは好きだよ】

一年に一度は必ず球場に行く。テレビでやっていれば観る。そんな内容をメールで送った。
無口な彼とのやり取りが楽しくなっていた。
【自分の周りには野球観戦するような女性はいなかったので新鮮です】
【映画はホラーが中心ですがよく観ます。映画館は一人で行けないのでTSUTAYAですけど】

本当に彼女いないんだ。
ここで彼のルックスを。
身長は170㎝くらいで細マッチョ。顔は濃いが不細工ではない。眼鏡アリ。
モてないわけではないと思う。
職場ではマダムキラーだし。

そうこうしている内に最寄り駅に到着してしまった。
【じゃ、駅に着いたから。またね〜】

家についてからスマホを見ると
【無事に到着しましたか?】と入っていた。正直これには驚いた。
社交辞令でもやんないよねぇ・・・?






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