自然と共に

山川に海にも聞いて鮎を釣る

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

九頭竜川その2

人間が自然を征服しようと考えても簡単に拒否されるが、人間が自然と共生したいとの思いは受け入れてくれるだけではなく、多大な恩恵を与えてくれるのは人類の歴史が証明している。
日本は河川のおかげで世界稀な水資源に恵まれていることを忘れているのではなかろうか。
そんな中でも九頭竜川流域に住む人たちは、河川との共生を試行錯誤しながら図ってきた人々のようだ。
流れをコンクリートで抑え付けるのではなく、自然の流れに逆らわない工夫で水位を変えている。
写真は水を取り入れるために約2メートルの人口堰であるが完全に止めることなく水位をあげる設備。
イメージ 1

これは堤防にテトラポッド平らにを組み、増水時にも水の抵抗を和らげるだけでなく、土手の流失を防ぎ平水時には水生動物の隠れ場所となり鳥などの天敵からも身を守れる。
イメージ 2

写真右下には、増水時に流されたのであろうブロックやテトラが見えるが、何度かの増水で下流域までに砂利となってしまう間も河床を守り流れを調節するリサイクルのようなものだ。
これも、水生動物には餌場を確保する役目を果たしている。
イメージ 3

九頭竜川の本領発揮はこの河川敷の管理状況です。
一番外側は、土砂を転圧しその外側をコンクリートで固め大洪水にも耐えられるものとし、内側に広い控え堤を設置して通常の増水や小さな洪水を制御しているのが判ります。
そして、もっとも素晴らしいのは、水際の雑木ですが、日本中に観られる真っ直ぐにコンクリートで造った護岸ではないことです。
自然の意のままに流れることにより、自然浄化された水の恩恵を受けられるのです。

水際をコンクリートで固める弊害こそ、自然との共生を拒否している人間の傲慢さなのです。
それが水生動物を絶滅させ、将来人間が絶滅する原因になるのです。
水の力をそのまま受け止めようとするのは、愚の骨頂です。
全国の河川管理者は、九頭竜川流域での水害の少ない理由を勉強すべきです。
「道路財源で河川を整備してくれ〜」と言いたい爺の戯言でした。
イメージ 4


最後に九頭竜川は「日本一の川」だと保証しながら河川関係者の努力に感謝します。

鉱山と水(老婆心)その2

 水面より低い坑道の水はどうなるだろうか。

どんどん入ってくる水の圧力で、弱い地盤から押し出されますね。
それがサイホンの原理です。 その通り道を「水の道」と言います。

水位は休むことなく変化していますが、その動きに合わせて、そのエネルギーで回りの地盤の原子物質を水に溶け込ませます。

それが川に流れ出すのです。

それだけではなく、坑道の中では休むことなく落盤が起きています。
廃坑のある位置に、聴診器を当てて聞いてみれば、きっと、「ドンガラガッタ、ドンブラコ」って子守唄のように聞こえるかもしれません。

人間が掘り進んだ何倍もの量が崩れ落ちていることでしょう。

さて、そんな場所の下流域にダムが在ったらどういう現象が起きるのでしょうか。

もし、いつも水位調節をしている、治水ダムだとしたら、その川を流れる水の色は当然、廃坑の中の水の色になるでしょう。

 もしその鉱山が石灰を採っていたのなら、当然のごとく、雨も降っていないのに、川の水は白くなるでしょう。

 ある日、川の底でキラキラと光っているのを見つけた人は、おめでとうございます。金山の廃坑だったら、それは砂金かもしれません。

内緒ですが、それは・・・・・たぶん・・・・鉄鉱石を掘っていた廃坑だと思います。

川の水の色が、雨による濁りとは違うように感じた釣り師は、「へんだなぁ」と思うでしょうが、
川には縁の無い人々(ほとんどの人)は

 「無視」


ですよね。

 そういうダムを持つ地域のダム管理者は、川の水が話題にならないように、河原は危険ですから、と近寄らないように、いろいろと考えています。

 

鉱山と水(老婆心)その1

 もし、川の水面より下に鉱山の坑道があったとしたら、その坑道はいつも水に埋まっていることでしょう。
 では、坑道が川の水面より高ければ水は入らないでしょうか。

 一般道や高速道路を走っていると、トンネルは何処にでもありますが、水路の無いトンネルは一つも在りません。
 トンネルはその山の水を集める働きが有るからです。

坑道よりずいぶん高い位置に、ダムが在ったとしたらどうでしょう。
そうです。必ずトンネルそのものが用水路となります。
だから、道路では水を入れないように、周りをボーリングして、グラウトという工法で防水します。

では鉱山の廃坑でグラウトをした坑道はあるでしょうか。

グラウトをすれば、想像を絶する費用がかかります。

サイホンの原理を考えてみればすぐに判ることですが、大工さんが高さ50センチ位の煙突みたいのを二つに、水を入れそれを数メートル離れたところに置き、細い透明のビニールホースで繋いでいるのを観たことがあるでしょうか。高いところと低い所に置いても水位は同じになる器具もサイホンの原理の応用です。

 さて、廃坑の中に溜まった水は、当然長い時間をかけてその回りの地盤に含まれる、有害な物や無害な物も、また、有益なものも、鉱物性の原子を沢山含有するはずです。

その水は永久的にその坑道の中に留まっている事はありえません。

必ず流れ出します。
 何処へ流れるかは、簡単です。

海へ流れます。
 
川の中を。

さて廃坑となった時は、山のように積み上げられた、選鉱場で捨てられた、ボタやガラを他所に運んで処理すると、とてつもない金がかかりますから、廃坑の中に運び込んで処理(捨てて)してしまいますが、石炭のように、それほど有害性の無い物は、積み上げたまま捨て置かれるのも多いのは、炭鉱の有った町を見れば判りますね。

 ナイショですが、昔は、廃坑は産業廃棄物の捨て場にもなりました。

 ナイショですが、有害物質も廃坑の中なら永久に人目にはつきません。

 ナイショですが、その鉱山から出たゴミだけではありません。

 ナイショですが、最近ではそのような悪さをしているのは見たことがありません。
  なぜなら廃坑は立ち入り禁止にして、関係者しか入れなくしましたから。

 ナイショですが、廃坑の跡は重機で均して、緑化して、鉱山の面影を消してしまう所がありますが、そういう鉱山は、たいていの場合、有害な物を掘っていたところです。

見えなければ忘れますから。  (ΘoΘ;)(ΘoΘ;)

 

鉱山と水その7

 鉱山は地下深く掘り進むことは前述しましたが、数年前か十数年前のことですが、栃木県宇都宮では、
その地方の特産品である「大谷石」を地下から切り出していました。

大量の石を切り出したため、地下にはビルディングが建てられるほどの空間が出来ています。
そして落盤で大変なことになったことを覚えて居る方もおられるでしようが、今でも、続いていることです。地下鉄のようなものだと考えてください。
地震の起きないことを願わずにはいられません。

トンネルは鉱脈を追いかけて掘りますので、方向は、掘ってみなければ正確には判りません。
長いトンネルはトロッコの線路を敷かないと運搬できないほどです。数キロ、数十キロという長いトンネルができあがります。

 北海道は石炭の産地でしたが、有名な「夕張炭鉱」も同じなのです。

では、掘った跡のトンネルはどうするのでしょうか。
他所から土砂を運んできて埋めるなどということは、したことも聞いたこともありません。
鉱脈が尽きて、廃坑にする時は、トンネルの出入り口(坑口)だけは掘ったボタやズリで埋めて入れないようにしますが、トンネルのほとんどは、そのままです。

さて捨てられたトンネルはどうなるのでしょうか。
 「ニュートリノの検出」で有名になった神尾鉱山などは、速く走れない競走馬の中で、馬術競技や遊園地に飼われる馬と同じくらい、奇跡的な幸運なのです。

大抵は廃棄処分されるのです。

 さて、その廃棄された鉱山の下流にダムが出来るとどうなるのか。

それが本題なのです。     つづく

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


.
鮎吉
鮎吉
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事