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「清流長良川の鮎」が世界農業遺産に認定されました。
詳細はすでに新聞やテレビでご承知の方も多いと思いますが、日本時間の昨晩10時ころイタリアはローマで開催されていた世界農業遺産運営・科学合同委員会において、「清流長良川の鮎」が世界農業遺産(GIAHS)に認定されたとの吉報が岐阜県庁で待つ関係者へともたらされました。
この仕事のお手伝いをはじめさせていただき2年近くになろうかと思います。
その間、何度か東京へ出向き、国連大学での打ち合わせや農水省におけるプレゼン、調査団による現地調査への対応等色々やらせていただきましたが、とりあえず一段落かと・・・。
世界農業遺産とは、世界文化遺産などとは異なり、
地域環境を生かした伝統的農法や、生物多様性、農村文化、農村景観が守れた土地利用などを「農業のシステム」として一体的に維持し、次世代に継承していくことを目指すことを目的に認定されるもので、文化遺産が過去の遺産保護に重点を置くのに対し、農業遺産は未来への継続性が求められるものです。
そういった意味でも、このたびの認定を単に喜ぶのではなく、未来へ向けて長良川の環境を更に充実したものとしながら、そこに棲むアユをはじめとする生物を守り育てなければならないという重い使命を背負ったということを自覚しなければなりません。
今後、関係するすべての皆さんの知恵と努力によって必ずや素晴らしい方向へ進むことを確信しながら、とりあえずの報告とさせていただきます。
長良川とアユに関わるすべての皆さん、おめでとうございました。
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