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時々、鉱物ネタを書いておりますが、鍾乳洞の他に、鉱物も好きです。 しかし、鍾乳石と同じ成分の炭酸カルシウムの鉱物には、あまり興味がなかったりします。 ブログネタに、時々購入している程度です。 そんな自分ですが、やはり、旅行先で現地産の鍾乳石を見ると、つい買ってしまいます。 (このような場所は、あまり多くないのですが…) そして、鉱物名に、鍾乳洞をにおわせるようなネーミングがつけられていると、無条件で購入してしまいます(笑)。 ある日、新宿で開催される、鉱物のお店の売り出しの品に「鍾乳パール」なるものを発見しました。 「鍾乳パール」…聞いた事ありません。 普通は「洞窟真珠(洞穴真珠)」「ケイブパール」と言うのですが、なぜか「鍾乳パール」。 でも、間違いなく「もの」は、「洞窟真珠」と同じものだろうと確信しました。 「洞窟真珠」というのは、鍾乳洞内でできる石で、文字通り丸い形をした石です。 当然、鍾乳洞と同じ、炭酸カルシウムでできています。 ただ、「洞窟真珠」はかなり希少価値が高いもので、容易に入手できるものではありません。 それが、もしかしたら購入できるかもしれない! 売り出しの初日は、会社を速攻定時で帰って、絶対ゲットしてやる!と、大変楽しみにしていました。 不安材料といえば、どれだけの値段がするか、売り切れていないか…程度でした。 そして、売り出し当日! ただでさえ、心躍る金曜日の午後! あと数時間後には、あの貴重な洞窟真珠が!? 定時が来るのを心待ちにしていました。 この売り出し初日、「2011年3月11日」でした。 その日の午後に何が起こったのか…ここで私が多く語る必要はないと思います。 自分が自宅に帰る事すら困難だったこの日、東日本が大変な事になっていたこの日、楽しみにしていた、新宿での鉱物の売り出しが、普通に行われていた事は、今でも信じがたいです。 ですが…この日を初日にした売り出しは、数日間の売り出し期間、普通に営業していて、「鍾乳パール」は、大好評のうちに、ほぼ売り切れてしまいました。 (場所を借りて売り出しを行っていた関係上、頑張って営業していたのでしょうが、あの大変だった時に、誰が鉱物を買いに行ったのやら…謎です) その後、同店のネット通販で「鍾乳パール」を見かけたのですが、既に売り切れ。 この機会を逃してしまったら、もう二度と入手できないかもしれないと、半ば諦めかけておりました。 それから1年ほどの月日が流れ、また、例年の鉱物売り出しの時期がやってきました。 なんと、買いそびれた「鍾乳パール」が、また入荷していたのです! そしてようやく、念願の「鍾乳パール」を、購入する事ができたのです! 本来であれば、これは3月の出来事なので、喜んで購入直後にブログに書くべき内容だったのですが、掲載が遅れたのは、年度末の忙しさだけではありません。 写真ラベルにあるとおり、間違いなくこれは「ケイブパール」でした。 (どうして「鍾乳パール」という訳になっているのかは、本当に謎なのですが…) しかし「Low Skears 鉱山」…??? そうなのです。これ、鍾乳洞でできたものではないのです。 実は、鉱山の旧坑に、勝手にできてしまったものなのです。 鍾乳洞産でないとはいえ、完全に人工物ともいえず…なんとも中途半端な代物です(笑)。 そのような「訳あり品」である為、入荷数も豊富で、値段も大変お財布に優しいものでした。
(そうでなければ、2つも買いません!) 生成過程が鍾乳洞でないのは少々残念ですが、「本物」の「洞窟真珠」が、心ない人に採集され、高い値段で売られる事を考えると、これでいいのかもしれません。 |
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一昨日、龍泉洞に行って来たので、今までだったら、ちょっとマニア寄りな記事が、かなり身近に感じました(笑)
2012/6/17(日) 午後 11:26 [ - ]
炭酸カルシウムの鉱物ってありふれているような気がしますが、産状や色によって希少で高価なものがあるのですね。
写真を拝見すると思ったより大きい感じですね。パールと言われて魚卵状珪石みたいなものを想像してしまいました。もっともそれも写真でしか見たことがないのですが。
鉱山でも洞窟には違いないでしょうが、鍾乳パールと言っていいのかどうか・・・。鍾乳石と成分が同じといえばそうなのかもしれませんが・・・。
希少な鍾乳パールにポチ☆
2012/6/17(日) 午後 11:40
ポーさん、コメントどうもありがとうございます。
ついに、龍泉洞に行かれたのですか?
後日ゆっくり、ブログ拝見&コメントさせていただきます!
しかし…本人は「マニア寄り記事」の自覚、全くありませんが…(苦笑)
2012/6/17(日) 午後 11:42
いりほさん、コメント&ポチ、どうもありがとうございます。
写真だと大きく見えるかもしれませんが、実際は直径1cmほどです。
お値段高めの真珠サイズでしょうか。
鉱山産なので、無難に「洞窟パール」と訳せばよかった気がします。
成分を強調したかったのかもしれませんが、誤訳と言いたくなります。
語学落ちこぼれだった私が言っていいのか、わかりませんが(笑)。
↓ちなみに、鍾乳パールの故郷の様子は、こちらに掲載されています。
参考(h抜いてます):ttp://www.dur.ac.uk/speleological.association/easter08.html#lowskears
2012/6/17(日) 午後 11:52
故郷の様子、ありがとうございます。
大きさは大小様々なのですね。やはり大きいものはお高いのでしょうね。レトロな鉱山の様子にも見入ってしまいました。
2012/6/18(月) 午後 11:44
こんなにあっさりできちゃうのか…と思うと、有り難みが減りそうですが(笑)。
やはり、大きさが一番重要(高価)かと思いますが、
小さくても、白色度が高い石も、魅力があります。
2012/6/19(火) 午後 11:24