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仕事が終わった後、ふとネットを見ると、メキシコにある「ガルシア洞窟」という鍾乳洞の記事が目に入りました。
鍾乳洞を純粋に愛でる記事は、滅多に配信されないのですが…(単に見逃しているだけ?) この記事、Yahoo!ブログにも転載可能という事なので、どんな感じになるかプラス、鍾乳洞ブログに相応しすぎるという事で、転載してみます。 全11枚、鍾乳石は実に見事なのですが…素朴な感想。 ・海外でも、鍾乳石にカラフルなライトアップをするらしい。 日本にも、このレベルの鍾乳洞が、都道府県に1つは欲しいところです。 観光地にもなりますし…こんな暑い時は、涼みに行きたい! |
Web記事
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主に鍾乳洞が取り上げられていたニュースの批評・感想等です。Web上で見つけた記事を基にしています。他にも個人のHP、ブログでの鍾乳洞ネタについてのコメントも掲載します。
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自分のパソコンには「駅すぱあと」というソフトが入っています。 鉄道の路線探索をしたり、時刻や料金を調べたりするソフトです。 昔は、12月になると、特別付録にパソコン用の「日めくりカレンダー」が付いてきたので、その時期に必ず最新版を購入していたのですが、2012年からその特典がなくなり、今や「なんとなく路線を調べるソフト(最新じゃなくてもいいや♪)」となっております。 「駅すぱあと」を買って登録を行った関係上、毎月「駅すぱあとアンテナ」というメールマガジンが届きます。 月1回のメールマガジンなのですが、読んだり、読まなかったりと、結構適当です。 しかし、久々に、今日届いた「2012年8月号」を読んで、びっくりしました! 毎月、どちらの観光地等がいいか、メールマガジンの読者が「2択」を行うコーナーがあるのですが、なんと先月(2012年7月号)のお題が… 【夏のひんやりスポット対決】行ってみたいのはどっち?
◆ 神秘的かつ涼しさ満点!・・・・『鍾乳洞』 ◆ 水しぶきが体を包み込む・・・・『滝めぐり』 鍾乳洞ファンとしてコメントするのも切ないのですが、酷すぎます、この2択。 滝が勝つに決まってるじゃないかよ!こんなのっ! せめて「鍾乳洞 vs お化け屋敷」なら、対決になり得たかもしれませんが…(苦笑) そして、予想されていた通りの残酷な結果が、2012年8月号には掲載されていました。 先月の投票結果
【夏のひんやりスポット対決】行ってみたいのはどっち? ◇鍾乳洞・・・・・・39% ◇滝めぐり・・・・・61% 投票いただいた皆様、ありがとうございました!結果は、「滝めぐり」 に軍配!「爽快感が漂う中、マイナスイオンを浴びたい!」というご 意見が多く寄せられました。一方、「神秘的な鍾乳洞のほうが涼しい!」 というコメントも目立ちました。 まあ、自分の母校が、横浜高校と対決した場合を想像したら、これでも健闘したような気がしますが… (ちなみに、今年の夏の高校野球、自分の母校は順当に2回戦コールド負けでした) どうして、こんな結果が分かりきったアンケートなんかやるんでしょう。 …鍾乳洞いじめっすか? ※なんちゃって理系人間としては「マイナスイオン」という言葉だけで、ブチッとなります(笑)。 この結果についての、Webでのコメントを見ると、これでもかという程の滝の絶賛! まあ、滝も嫌いじゃないんですけど、鍾乳洞への誤解がひどすぎます。 「滝=無料」「鍾乳洞=有料」という概念の方がいるようですが、有料の滝も、無料の鍾乳洞もありますから! 「カメラ撮影が趣味=滝」…いや、鍾乳洞でも写真は撮れますから! 「水しぶきを浴びると〜」…水しぶきはもちろん、水の中に入る鍾乳洞もありますから! …かといって、鍾乳洞絶賛派のコメントも、なかなか痛いものもありまして… 「洞窟の中なら傘入らず」…鍾乳洞でも、雨降るんですよ。傘必要な時ありますから。 「福島の滝根町にあるあぶくま鍾乳洞は最高です」…その表現、ちょっと微妙ですから。 (現在は市町村合併で「田村市滝根町」のはずです。確かにあぶくま洞は最高ですが) しかも、記事を書いた人の締めくくりが、これまた何とも。 どうして、最後のおすすめスポットが「氷穴」「風穴」になっているのやら… それ、確かに洞窟ですけれど、「鍾乳洞」ではありませんから!!! もっと根本的な問題提起を。 鍾乳洞と滝は、そもそも相反するものでは、決してありません。 洞内に滝がある鍾乳洞、たくさんありますから! ちなみに、写真にある「滝観洞」は、震災の影響で入洞できなくなっていたのですが、2012年7月15日(なんと10日前!)、無事入洞再開となったそうです! 東北の観光地が再開されるのは、本当に、本当に嬉しいです! 実は、鍾乳洞好きとしては、すぐ近くにある「白蓮洞(びゃくれんどう)」の方がおすすめなのですが…まあ、そのネタはそのうち…(って、いつになる事やら)
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東北のお薦め観光地を紹介している記事を、偶然発見してしまいました。鍾乳洞好きとしては「あそこがなけりゃ、信憑性は低いよな」という確信を持ちつつ、記事を読んだのですが、トンデモな意味で、期待を裏切られました。 記事の最後の部分に「東北のおすすめ観光地」として、5つの場所が挙げられています。 リンクには掲載されているのですが、その場所をひとまとめに語っている一文を引用します。 世界遺産登録間近の平泉も行けるし、奥入瀬渓流トレッキングもOK。のどかな猊鼻渓舟下りや、幻想的なあぶくま洞、仙台で牛たん三昧も……。東北は僕らを待ってくれていますよ。
奥入瀬については、以前ブログで行った事もないにもかかわらず酷評してしまいましたが… すぐ横に道路があるという噂(というより真実)は、Googleマップで誰にでも確認できます。本当に「自然の中を歩きたい!」という人には、確かに興ざめかもしれません。 他にも青森には、魅力的な観光地があると思うのですが…なぜに、奥入瀬? 自信を持ってコメントできるのは、自分が訪れた事のある「猊鼻渓」と「あぶくま洞」です。 どちらも石灰岩地形なので、鍾乳洞好きとしては、5つの中に2つも石灰岩地形が!という事を喜ぶべきなのかもしれません。 「猊鼻渓」は、確かにいいです。ここはお薦めできます。 確か、あの「きんさん・ぎんさん」も舟下りを体験されたとの写真が飾られていた記憶があります。 近くの鍾乳洞「幽玄洞」まで足を運べば、1日の鍾乳洞旅行スケジュールとしては、完璧です。 ですが…個人的には、石灰岩地形ではありませんが、岩手の北山崎の方が、断然お薦めです。 観光船から見る、海岸線とウミネコ(笑)が、実に素晴らしいです! 北山崎は無事だろうか…と、田野畑村のホームページを見たのですが、高台の施設は無事で、復興も進んでいるようですが、私の乗船した観光船は、現在も運休中です。 一番辛かったのが、「田野畑村観光情報2011.06.10現在」にあった、以下の一文です。 三陸鉄道の小本駅から野田駅の区間は大規模被災により不通となっており、田野畑駅はご利用いただけません(島越駅は流失)。
以前、ブログのトップページにも掲載した島越駅、ここが、観光船の発着場所だったのです。 三陸鉄道の復旧には、相当の月日がかかると思いますが、タクシーは営業しているそうです。観光船もきっと、近いうちに運行再開されるものと期待しています。 陸からでもOKな人は今からでも、せっかくだから海から…という人は観光船再開後にぜひ、北山崎を訪れてみてください。 三陸海岸は、本当に素敵なところでした。 浄土ヶ浜を訪れた際には「東北の海なのに、南国に来たみたいにきれい!」と、驚いたものでした。 (沖縄旅行の際は天候に恵まれず、河川からの土砂が流出した、泥水色の海を見てしまったため、自分の中では、沖縄の海にきれいなイメージはありません。本当はきれいなんだと思いますが…) 三陸地方を愛する者としては、web R25の記事は、本当に許し難いです。 こんな事を、無神経に書かないでいただきたい! その、ピンポイントの地域で生活している人に対して、あまりにも失礼すぎます! 現在でも三陸海岸沿いの津波の被害にあった地域では、公共交通機関が遮断されているところがけっこうあります。でも、直接津波の被害を受けたのは海岸から数キロまで。
岩手の『浄土ヶ浜』は、本当に美しい海岸が失われてしまいましたし、宮城の港町『気仙沼』は、観光再開にはまだ厳しい状況です。福島では人気の水族館『アクアマリンふくしま』は再開のメドが立っていません。ただ繰り返しますが、観光地としての復興が厳しいのは海岸沿いの一部だけです。
さんざん前置きが長くなりましたが(ここまではまだ、本題ではありません)、一番呆れたのは「あぶくま洞」をお薦めとしているところです。 日本三大鍾乳洞の、岩手の「龍泉洞」を差し置いて、あぶくま洞がお薦め…??? 鍾乳洞好きとして、絶対、あり得ない選択です! 私自身が大変な「龍泉洞びいき」である事も事実です(笑)。 あぶくま洞そのものは、日本の鍾乳洞トップ10には間違いなく入る、絶対にお薦めできる鍾乳洞である事も事実です。 しかしその、龍泉洞びいきを差し引いても、今、あぶくま洞を安易にお薦めできない理由があります。 「福島第一原発事故」です。 原発の状況が決して落ち着いていない今、半径30kmのぎりぎり圏外ではありますが、この距離の観光地に足を運ぶのは、それなりの覚悟が必要だと思っています。 現状では、友人や家族連れに、薦められる観光地ではありません。 ただし、自己責任の下でのあぶくま洞観光は、大いに推奨します。 鍾乳洞自体は、本当に素晴らしいですので… 「web R25」の記事ではありますが、「R25」でない人でも、しっかりとした考えがあれば、子どもや女性でも構わないと思っています。 覚悟ある「おひとりさま」旅行者には、まさに「穴場」な、お薦めの観光地です。 私自身も、自分が大好きな鍾乳洞を積極的にお薦めできないのは、大変心苦しいです。 しかし、この状況で万人に「あぶくま洞」をお薦めするのは、間違っていると思います。 「風評被害」などという表現がされていますが、「風評」で済まされる場所ではありません。 …入洞者数の減少分による収入減は、きっちり東電に請求していただきたいです。 結論としては… 「東北を満足に知らずに、安易に(編集部調べ)で、素人記事を載せるな!」 でしょうか。 龍泉洞を入れていないだけで、私自身はこの記事を、全く評価しておりません。 まあ、そもそも私の中では「『平泉』より『岩泉』」ですから…(笑)
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Yahoo!ニュースで、久米島にある海底鍾乳洞で新種生物が発見されたとの記事を発見しました。 生物系の鍾乳洞好きにはたまらない記事なのかもしれませんが、個人的には、参考記事としてリンクされていた、この海底鍾乳洞の動画の方が楽しめました。 動画の説明にもありますが、海底洞窟に潜るのは難易度が高いです(確か、下の砂を巻き上げないようにしなければいけないはず…)。普通の人はまず入れない、こういう場所の動画の公開は、大変有り難いです。 水中にあるので、もう育つ事はない鍾乳石ですが、自然の芸術が永久保存(!?)されていると考えると、陸上にある鍾乳洞とは別の意味で「長い時間」を感じさせられます。 しかし、この動画には、致命的な問題点(!?)があります。 通常の方法では、ダウンロードできないのです。 配信側としては、ダウンロード制限をかけなければいけないのでしょうが、ネット環境にない人は、この動画を楽しむ事ができない(というより、存在すら知る事ができない)というのは、一種の「情報格差」なのかもしれません。 「たかが鍾乳洞」の動画が見れないだけなら、大した事ではないのですが… そんな高尚な理屈ではなく、動画の外枠の「GIANTS」という表示がムカつくというのが、本音なのかもしれません(笑)。
さすがに「アンチ巨人プロテクト」までは、動画にかかっておりませんので、ご安心を。 |
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ついに、福島第一原発事故絡みで、鍾乳洞の事が記事になってしまいました。 原発周辺の地図が出てくるたびに、あぶくま洞のある「田村市」が、30km範囲に一部入っているのが、かなり気になっていたのですが… (時事ドットコム「90キロ離れても「客はゼロ」=記念館、鍾乳洞、沈む観光地−福島」2011/04/04 04:57 より抜粋) 年間30万人が訪れる田村市のあぶくま洞。地震発生時、洞内に観光客はおらず、係員2人にけがはなく、鍾乳石1カ所の先端が折れるなどしただけで済んだ。しかし、道路が通行止めとなり営業休止に追い込まれ、ゴールデンウイークの再開も難しい状況だ。あぶくま洞は原発30キロ圏外にあるが、管理事務所の吉田典良所長は「市全体が屋内退避圏だと思われていないか心配だ」と話し、再開後の不安は払拭(ふっしょく)できない。
自分が訪れた時(2002年11月)は、あぶくま洞は市町村合併(2005年3月)前の「滝根町」に属していました。 町ぐるみで鍾乳洞を大切にしている感が伝わってくる、大変「好感の持てる鍾乳洞」でした。おそらく、市町村合併後の今でも、地元に大切にされている事と思います。 あぶくま洞そのものも、規模・美しさともに、日本でトップクラスの観光鍾乳洞です。 世間の知名度では、圧倒的に「秋芳洞」がトップだと思いますが、観光鍾乳洞としての魅力では、あぶくま洞の方が上だと個人的には思っています。 (以下、山口県の方&秋芳洞推しの方に対するフォロー) 秋芳洞は「大きい」のですが、ただ大きな空洞という印象が強く、鍾乳石の魅力には欠けるというのが個人的印象です。決してお薦めできない鍾乳洞という訳ではないのですが、単体の鍾乳洞としてであれば、あぶくま洞の方がより「お薦め」です。秋吉台や、周辺の博物館等を考慮すると、また話は違ってきます。 あぶくま洞が地震でもほとんど無事であった事、死傷した人がいなかった事は、不幸中の幸いでした。 ただ、別の意味で「あの広さで、当時洞内に誰も観光客がいなかったってどうよ?」というツッコミは、したくなるところですが… 現時点(2011年4月5日)では、あぶくま洞に行こうにも、道路でなくても交通手段がありません。 磐越東線が、最寄り駅(神俣駅)まで行ってくれませんので…(4月中旬には運転が再開される見込みのようです) しかも、これだけの規模の鍾乳洞では珍しいのですが、現地までの交通機関が「タクシー」しかないのです(普通は1日数本でも、バス程度は走っているものなのですが)。 道路が復旧し、タクシーもあれば、なんとか現地にたどり着く事はできそうです。 (電力状況は不明ですが、照明は大丈夫なのでしょうか?真っ暗では観光鍾乳洞営業は無理ですよ…) 一番の心配は、記事にもある通り、やはり原発の影響でしょう。 よく「風評」被害という言葉が使われていますが、現地は通常より(それなりに)放射線濃度が高いわけですから、「風評」という言葉は、厳密には正しくありません。 ちょっと日帰りで行く程度では大丈夫、とも言いたくなりますが… 実はあぶくま洞は、確かに福島第一原発の30km圏内には入っていませんが、「ぎりぎり」入っていないだけなのです。福島第一原発からの直線距離は、約33kmです。 いくら「30km圏外」だからといって、特に家族連れでは、積極的に観光に行く気分になれる距離ではないでしょう。 この先、福島第一原発がどのような状況になるのか、最悪の事態だけは免れて欲しいと祈りつつも、流れてくるのは不安を助長させるニュースばかりです。 もし、あぶくま洞という素晴らしい自然の芸術を鑑賞する機会を、福島第一原発事故が奪ってしまったとしたら…鍾乳洞好きとしては、許し難い事です。
それは、単に「鍾乳洞に入れなくなる」という事だけではなく、地元で、鍾乳洞とともに暮らしてきた人の生活をも、奪う事になるからです。 鍾乳洞の素晴らしさの半分は、それを大切にする地元の人たちからできていると(自分は)思っています。 両方の素晴らしさを兼ね備えたあぶくま洞、頑張って欲しいです! |



