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音楽、文学、本

 
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 このところブログはご無沙汰気味。
記事を書いてもだいたい、マタイであるとかなんとかであるとかばかり・・・
 
確かに今の関心がほとんどそこにあるのは否定しません(仕事を除いては・・・ホントかな?)。
大型連休を迎え、久しぶりに面白かったのはやはり文学関係。
 
先ごろ亡くなった吉本隆明さんの著作や、新作が出ると気になる荒川洋治さんなど・・・
吉本隆明さんの「詩の力」(新潮社文庫)、荒川洋治さんの「文学の門」(みすず書房)などは、
我が家に帰ったようになつかしく、その感性にホッとするのです。
 荒川さんの新著で紹介されていた高野公彦さんの短歌に魅せられる。
 
    青春はみづきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき
 
 いまの季節のひかりのかがやきのような作品。
 また吉本隆明さんが取り上げていた、俵万智さんの短歌ににやっとしたり。
 
   我だけを想う男のつまらなさ知りつつそれを君に望めり
 
 吉本さんはさすがにするどくて、現代詩の最前線の城戸朱理さんについては。直喩の詩人であって、
 直喩の言葉はメロディーの歌詞になりたがっているのではないか?などという指摘。
 
 さまざまの言葉も、音楽を構成する「音」と同様に、魅力と謎を湛えているのでしょうね。
 黄金週間の一夜、よく熟れた果実のような音楽のメロディも楽しんでみたいものです。
 
 「やさしく歌って」と言えばロバータ・フラックでしたが、今夜はAnn Murrayで聴いてみませんか?
どうかよいゴールデン・ウイークを!
 
      

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