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帰ってきた電池切れ

 
 
 皆さんご無沙汰しています。
 元祖?電池切れ、久々の登場です。
 
 あんまり久しぶりすぎて、記事のアップの方法も忘れてしまい!
 昔の名前で出ています、なんて感じですねえ。
 相変わらず神戸勤務ですので、神戸の海風を身にまといながら、
 しっかり時間と歳だけは重ねています。
 さて、3月にはいよいよ待望の、村上春樹氏の新作長編小説が春風のように
 我々に届けられるとか、ホントに楽しみですね。
 感想を分け合う喜び、語り合う悦びをともにできますように。
 
 私が最近素晴らしいと思いましたのは、50周年を迎えた、混声合唱団
 「京都エコー」の実力のほど。
 半世紀の実績で、素晴らしいハーモニーを届けてくれました。
 2月11日に開催された記念音楽会は、京都コンサートホールを満席にして。
 知り合いの先輩に言わせれば、とくに女声の素晴らしさは抜群とのこと。
 エンターテナーの団員さんも多く、酒やけのお鼻を真っ赤にして、
 すべて暗譜で3時間以上の公演をやすやすとこなす男声の力の逞しさ、美しさ。
 
 数々のレパートリーを誇る見事な歌声の一端を楽しんでみましょう!
 小生も関西の某混声合唱団に所属しています、
 楽しみながら、悩みながら今この時代に生きあわせていることのよろこびを
 分かち合いたいものだと思います。
 
 アップできているのかな?
 モーツアルトのAve Maria Corpus、温かみのある素晴らしい演奏ですよ!
 
 
 
 

男声合唱団「丹波圀」

 
イメージ 1
 
 
 さる4月28日、たんば田園交響ホールで、「男声合唱丹波圀」のファースト・コンサートが開かれました。
 男性18人のメンバーは、篠山市、丹波市、南丹市、京都市在住の熟年たち。
 2000年に結成された「丹波篠山合唱団」が母体のグリーで、2007年に現在の団名に改名して、地域の催しやフェスタなどに参加しつつ、本格派の男声合唱団として、先日初めてのコンサートが実現することとなりました。
 座席数800の会場はほぼ満員、白いものの混じる団員さんたちでしたが、20人弱とはとても思えない鍛え上げられた美声が、会場いっぱいに響きました。
 
 ステージは4部構成、「アカペラ愛唱曲」5曲、男声合唱とピアノの2部では「遠くへ行きたい」、「山小屋の灯」のレトロ路線から、「いい日旅立ち」、「川お流れのように」などの名曲、それにゲストのなどソプラノの独唱曲を経て、メインは男声合唱「尾崎 喜八の詩から」という内容でした。
 
 このが合唱団はとてもひたむきで、質もとても高いグループでした。
 ほんとうに素晴らしかったので色々その理由を考えてみました。
 素晴らしさの共通項として、大きく次のような三つの優れた要素を感じることができました。
 
 ひとつは、音楽性をけん引する指揮者は水野晴介さんで、大学時代に合唱団の指揮者となり、
所属グリーが全国大会で金賞など優れた評価を勝ち取るために努力を続けてこられたこと、
二つ目のポイントは、核となる団員がきっちりと合唱部分をリードできるという人に恵まれていること、
 そして最後の三つ目は合唱団の精神的基盤としての曲を持っておられること。
 そのことを強くひしひしと実感できたファースト・コンサートでした。
 

 
 
 
 
 
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 春の一日、大阪いずみホールで開かれた「バッハ・コレギウム・ジャパン」の
「マタイ受難曲」を聴きに行きました。
 長らく神戸の松陰女子を本拠にして、本場の宗教音楽を深化させてこられた
鈴木雅明さんを中心とする音楽団体、バッハ演奏の第一人者としての名声も
世界で定着しています。
 歯切れの良さと明晰さ、そして高い精神性は聴く者の心をゆさぶります。
 
 この日のソリストには、現代最高のエヴァンゲリストとして傑出した評価を持つ
ゲルト・ティルクが出演、さらに「身震いするような水晶の透明さ」と称賛されている
若手のソプラノ、ハナ・ブラシコヴァが出演しました。
 この二人のソリストは抜きんでていましたが、とりわけハナ・ブラシコヴァの清潔で
透明感とリリシズムに満ちた歌声に魅了されました。素晴らしい!
 
 若く、美しい彼女の歌声にいつの間にか心をうばわれて・・・
 you tubeの2時間半にわたる演奏は、主な配役が先日と同じで
 私にとって永久保存版のような映像です、
 マタイ全曲、約2時間30分であるのも垂涎もの。どうかお一人でも多く、
 マタイとこの歌姫の天上の歌声をお聞きくださいますように!
 
 
 
       

3・11とマタイ

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  3月11日も過ぎました、皆様いかがお過ごしですか?
 今年はいつまでも寒いですね!
 
 ブログのプロフィル画像がなぜか表示されなくなり、ふてくされていましたが、
なんとか「この空を飛べたら」と名前を付けたファイルも見えるようになり、
久しぶりの便りを書いてみます。
 
 一番の関心事は、「マタイ受難曲」。7月末に入団以来約8か月、2月初旬に
マタイ68曲を一通り全曲歌い終えるところまで行きました。
 公演は7月28日と決まっています、それまでまだ繰り返しの反復練習が続きます。
 マタイ受難曲の壮大さ、深さはたとえようもないほど、合唱団のベテランの団員さんが、団の機関誌に書かれた「マタイ」のオマージュ記事が素晴らしかったりして、
ますますこの曲の魅力にどっぷりとつかっております。
 
 東北大震災のためでしょうか、この頃「マタイ受難曲」のコンサートが多いように
思っています、ぜひ皆様も機会がありましたら一度は、この至高の音楽を体験して
みられたらと思うことしきりです。
 
 村上春樹の「1Q84」には、クラシック音楽がたくさん登場しますが、第2巻では
準主役の「ふかえり」がマタイの第6番「悔いの悲しみは」を歌う場面があり、興味を
そそられています。
 
 というわけで、今日はその「第6曲」の演奏をアップしておきたいと思います。
 お知り合いの皆様もどうかお元気で、本格的な春の到来をともに楽しみましょう!
 冒頭の写真は、丹波の山深い神社の近くに咲く春の可憐な花たちのひとつ、
 センバオウレンの写真俳句を下手くそながら作ってみました。
 
       
      

マタイの折り返し点

 
イメージ 1
 
 
 
  マタイ受難曲は68曲からなっていて、どこまでも永遠に続くように思われ、
 ひとつの曲に特徴と個性があり、最初は親しみやすく、可憐であったり、元気な
 曲も多く、宗教曲の重さや荘重さだけでない魅力を教えてくれます。
 
 マタイを歌って半年が過ぎました。
 ひょっとして、年内のうちに譜読みができてしまうだろう・・・と一部で予想されるほど の進行でしたが、さすがに年末あたりから中味の濃い曲ばかりになり、飛躍的に
 難しい音符つながりや、テンポの変動などが津波のように(こういう喩えは不謹慎
 ですが・・)連続して音取りがままならぬほどになりました。
 練習会場も都合により、毎回あちらこちらと移動して・・・
 
 そしてついに、先日の土曜日に終曲まで到達しました!
 全68曲を(ほぼ)歌い終えたのです。
 
 ですが一通りのゴールにすぎず、曲を完全に歌いこむことはほぼ永遠に続きそうな
 というのが正解なのでしょう!
 
 ともあれ、我々はいながらにして、ロタ岬にたどり着いたような気分です。
 
 そしてこれから、7月28日(土)の本番を目標にして、残りの半年をさらに充実させて
 いかねばなりません!
(赤文字の箇所は、当初記載した日程の勘違いです、すみません!)。
 稀有な難曲に、素人が一年がかりでチャレンジすること、
 世界の平和のために、人々の愛のために、祈りのために・・・・
 そしてかけがえのない1億人の思いのために・・・
 
 と少々大げさな感慨を胸に、私たちは本番を目指します。
 どうか聴きに来てください!
 チケットは売るのではなく、聴いていただくために用意をするのです。
 
 稚拙な合唱かもしれませんが、2012年という時代に、受難曲はどれほど
 深い意味を持つのか?
 
 ・・・ちょっと、テンション上がりすぎですが、偉大な曲がどれだけ現代に
 意味を持てるのかを問いながら、まだまだ7月29日まで努力を続けます、
 
 どうかお一人でも多く、伊丹ホールまでおいでいただきたく!
 難曲を苦しみながら楽しんで、努力しています。
  67曲目は、各パートごとが捧げるうつくしい旋律、そしてふたたびいつ巡り合える
 かわからない、終曲の永遠の祈りです!
 
  半年経過のマタイ受難曲の現在を文章にしてみました。
  今の時代は、チケットを売りつけるという発想でなく、ひとりでも多くの人に
 共に味わっていただきたい・・・のです、がんばります!
 
 記事の最初の写真はマタイ受難曲の歴史的な名演奏で知られる、メンゲルベルグ。
 
      
      

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