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10月18日(水)、朝6時46分新横浜発ののぞみに乗車、岡山系由で倉敷に行く。
駅ビルに入っていた宮脇書店でコミックを一冊買って書店カバーを入手し、蟲文庫へ向かう。
11時に到着、土浦(茨城県)から出向いてくれたMさんが、既に店内の古書棚を丹念にチェック中。
Mさんと店主の田中美穂さんのお二人に挨拶してから、ともかく私も棚を見る。趣のある建物に、店主手ずから腕をふるってこしらえたという書棚が、とても馴染んでいる。そういえば、蔵書票展に合わせて作られた温かみのある蔵書票冊子も、田中さんの手づくりだった。
猫本と赤木かんこ本など3冊を買い、Mさんからは活版印刷についての貴重な新書を贈られる。
田中美穂さんが用意してくれた美味しいうどんをいただく。紫蘇七味が美味。
昼過ぎに「胡桃の椅子」さんが到着、現在人気の蔵書票作家の作品を3人に見せ始めたところで、予期せぬ来訪者が。なんと蔵書票部のいまむる部長が、わざわざ大阪から「胡桃の椅子」さんに会いに来たのだった。
1時から文庫の2階で、布表紙の和装本づくりのワークショップ。2階は、天井が低くてとても可愛らしい部屋。もとはお煎餅屋さんご夫妻がお住まいだったという。アラジンのストーブやレトロなちゃぶだいがぴったりくる空間だ。
ワークショップは、以前、倉田文夫さん(『趣味の本づくり』著者)に製本を習ったことがあるMさん、大阪の中尾エイコさんに製本を習っているという東京製本倶楽部会員のOさんなど、心得のある人もいて、材料や道具の入手方法など、具体的な話題が飛び交う。
夕方、Mさんと「胡桃の椅子」さんとの3人で、近くのうどん屋さんに行って軽い夕食。ままかりのかわいい握りがオマケについた定食で、うどんだしがめちゃくちゃおいしい。どうも、私は関東のうどんつゆが好きになれない。
6時半から、けしゴム版画で蔵書票を作るワークショップ。皆さん図柄が凝っていて、思いのほか時間がかかってしまう。処女作なのに、みんな細かい……(汗)。
途中で、吉備国際大学の鈴木英治先生(書籍修復)が見学に来てくれたものの、私が落ち着かないので、1階で田中美穂さん、「胡桃の椅子」さんとゆったりくつろいでいた模様。
なんとか全員の作品を仕上げまで導き、交換して片づけ終わったのが夜11時だった。
夜は「胡桃の椅子」さんと倉敷ステーションホテルに泊。10月限定朝食つきシングルが4400円という格安価格だったのでネット予約したのだが、部屋に入ってみるとシングルではなくツインである。もちろん、ツインでシングルの値段なのだ。
かがり糸を切ったり本文紙を確認するなど、翌日の特別ワークショップ用の準備をして、午前2時に就寝する。
建物は古いものの、部屋の広さといい食事といい、大変贅沢な1泊であった。
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とうとう初蔵書票を買っちゃいました♪また倉敷でワークショップをされるときは是非教えてくださいませ☆
2007/6/13(水) 午後 8:41
お買いあげいただき、ありがとうございました! 倉敷、すごく良い場所ですね。またぜひ行きたいです。トラックバックも感謝です。ちいらば会長の作品もなかなかでしょう? 蔵書票、パソコンでも作れますし、millaさんもぜひ自分の蔵書票を作っちゃいましょう!
2007/6/14(木) 午前 0:12 [ 田中栞 ]