田中栞日記

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初ブックオフ詣で!

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 予想通り、夕方5時過ぎに起床する娘。
 梓の分としてとっておいたサンドイッチ(昼食に、息子と2人で作って食べたもの)を食した後で、ブックオフへ行くことになった。
 朝刊に入っていた綱島店の広告チラシによると、今年のキャンペーンでは1000円以上お買い上げで、3色ボールペンまたはブックカバー(3色アリ)、またはブックオフカレンダーのどれかがもらえるという。
 カレンダーやボールペンはともかくとして、ブックカバー3種はもらっておかなくては!(こればっかりだよ)
 
 それにしても綱島店は頻繁に訪れているので、今日は自由が丘店に行くことにする。自由が丘には、歩いていける距離に2軒あるようなので、両方チェックという目的も含む。
 
    ♭ ♪♪♪♯♭♪ ♪♪ ♪

 夜7時すぎに出発、ガラガラの東横線で自由が丘へ。駅前店は例の看板のおかげですぐにわかった。看板はブックオフだが、店はなんかおシャレだ! 

 1階売場では、女性向け雑誌コーナーが高級感ただよう雰囲気。2階へ上がる階段の脇には、児童書やおすすめ単行本が面展示されたり、「とりあえずコーナー」として、「何を買ったらいいか迷ってしまう人」のために、親切なおすすめコメントのポップつきで文庫本が並べられたりしている。

 この店の特異なのは、2階に喫茶店(広さとしては「コーナー」という感じか)があることだろう。ワッフルとイチゴデザートが売りの模様で、ちょっとそそられる。
 喫茶店があるせいか、この階にあるトイレはとてもきれいだ。本屋のトイレじゃないぞ、これは。
 男性用トイレは不明だが、女性用トイレはウォシュレットのボタン・フレームが壁についており、それがトイレ内全体のグッズと同じメタリックなデザインに統一されていてかっこいい。

 ひょっとすると、喫茶コーナーもトイレも、ブックオフになる前の店舗が設計して使っていた状態なのかも知れないが、それにしても、「古本屋のトイレ」としては、天牛書店江坂本店(ここも結構良いトイレ)よりおしゃれで、現時点で私が知っている「古本屋のトイレ」のうちでは、ベスト1と言えるだろう(だからって、何もあげないが)。
 
 購入本は小田原真喜子『カリグラフィーの演出』(文化出版局、2004年3刷)750円、ローレンス・ブロック『泥棒は図書室で推理する』(ポケミス、2000年)600円、野田昌宏『新版スペースオペラの書き方』(ハヤカワ文庫JA)105円、E.ピータース『ベストセラー「殺人」事件』(扶桑社ミステリー)105円、ひかわきょうこ『彼方から』第1巻105円、息子の『銀魂』第4巻300円、これに娘のCD2点とガンダムコミック1冊をあわせてちょうど3000円というところ。

 これでブックオフ・ブックカバー3種全部が手に入る、と思ったら、1つしかもらえないという。しまった、最初に確認しておくべきだった。
 
                         ♭ ♪♪♪♯♭♪ ♪♪ ♪

 しかたがないので、もう1軒のブックオフへ行くことに(というか、最初から行くつもりだったが)。
 しかし、「グリーンロード店」というこの店舗、「ヤマダ電機」からが遠い。ひと気のない真っ暗な通りをとぼとぼと歩く母娘であるが、なかなか黄色い看板が見えないのだ。
 それでも、5分ほど歩いてやっと到着。サイトの店舗案内に「小型店舗」とあったので、多大な期待はしていなかったが、入店してまず目に入ったのが、うっ! セーラー服姿にお蝶夫人ヘア(古い)のスリムな男性店員(桜塚やっくん……ということくらいは私でもわかった)と、パンダの巨大な着ぐるみ頭をかぶった女性店員である。その2人が、こまめに店内の棚整理をして動き回っているのだ。

 店内のそこここに見え隠れする、セーラー服とパンダの頭。「まんだらけ」以外の場所で、コスプレ書店員というのを初めて見た気がするぞ……。

 店舗面積は狭いが、本は比較的きれいだ。もうちょっと品数が多いと良いのだがなあ、惜しい。
 500円以上の単行本はすべて500円、ということで安原喜弘『中原中也の手紙』(青土社、2000年)500円(版元定価1900円、ブックオフ価1000円のところ)、いしいひさいち『ホン!』(徳間書店、2006年9月)350円と、梓ご所望の天野明『家庭教師ヒットマンREBORN!』(ジャンプコミックス)第2巻を買って、取りあえず1000円は越えた。

 先ほどは黒いブックカバーをもらったので、今度は赤いブックカバーをもらう。

   ♭ ♪♪♪♯♭♪ ♪♪ ♪

 ゆっくり棚を見たせいで時刻は既に10時半。「おなかがすいた〜」という梓とバーミヤンで軽く食事。梓は昼食、私は夕食だ。
 帰宅してから、梓が今度は「お雑煮食べる」というので、朝作って残しておいたお雑煮を制作。梓は夕食、私は夜食だ(しょうもな……)。

 戦利品をチェックすると、なんとキャンペーンカバーに「うそっ、ブックオフのロゴが入ってないっ!」。
「ロゴを入れないでくれっていう人のほうが、多いと思うけどなあ」と娘。
「だって、ブックオフの名前が入っていなかったら、どこのキャンペーンカバーかわからないじゃないの」
 ……と憤ったのであったが、中を開けてみたら、袖部分にちゃんと「BOOK OFF」ロゴマークの空押しがあって、ひと安心。

 さあ、あとはベージュのブックカバーを入手しなければ! 8日までにもう一度行けるかなあ。

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