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午前中病院へ行き、骨に異状がないということなので、痛み止めと湿布薬を持ち帰り、子供たちの夕食を準備してから外出(簡単にはこりません……)。
さすがよく効く痛み止め。市販薬と違って、医者が処方してくれる薬の威力は絶大だ。みるみる痛みがやわらいでいくのを良いことに、まんだらけへ足を伸ばして娘のリクエストの『リボーン』13巻と私用の角田緑『花に嵐』(『本屋さんでGO!』2)を買い、駅そばのホームレスさんの書店で文庫を買ってから高円寺へ。
あおい書店で息子の『ボンボン』を買い、大石書店で二階堂黎人『稀覯人の不思議』(カッパノベルズ、2005年4月)350円、アレン・カーズワイル『形見函と王妃の時計』(東京創元社、2004年7月)2200円を購入する。この古書店、棚にはきれいにグラシンのかけられた学術書が整然とならび、行くたびに発見がある魅力的なお店である。
夕方、新規仕事依頼の版元さんと会い、出版物を紙袋一袋もらう。本と見ればもらわずにいられない、この病気はどうにもならないと我ながら思う。
7時に「ノラや」へ。
豆本の朗読会と聞いて駆けつけたイベントであるが、こぢんまりした空間にギュウギュウ詰めの満員で、立ち見(聞き?)含めて観客27名という大盛況である。
店内の壁に、赤井都、五十嵐彪太、岡田若菜、谷口圭詩、松本楽志&タカスギシンタロの各氏の創作豆本が展示(かつ即売)してあり、その作品の中から数編を、声優の栗田ひづるさんが朗読してくれた。上演時間は1時間である。
豆本というとこれまで、形の物珍しさばかりで、収録するテクストは既存のものが多かったが、ここにある豆本はすべてオリジナルである。
その中から吟味された作品が、まさに「楽器」というに相応しいプロの美しい声で演じられるのがミソで、実に大変新鮮な体験であった。
店内には豆本の「ガチャガチャ」もあって、2冊購入。他に、もちろん赤井都さんの作品など4冊も買って、……ああ、今日もたくさん本を買った1日であった。
画像は壁に下げられた豆本と、豆本のガチャガチャ。
なお、この朗読会は今週土曜日にも予定されている(最終回)。非常に狭い空間なので、もう満席の可能性が高いが、興味のある方は要予約のこと。とにかく、栗田さんの声はとてもいい。
*GALLERY NORAYA 「ノラや」
http://www.noraya.jp/
*田中栞のお楽しみいっぱい講座・申込み受付中!
通信講座「小さな版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/23273246.html
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五十嵐彪太です。 17日はわざわざお越しくださってありがとうございました。色々お話ができてうれしかったです。 田中さんのお名前、どこかで見たことがあるような……と思っていたら蔵書票!でした。蔵書票に興味を持ったときに、お名前拝見していたようです。またお会いすることがあれば、そちらのお話もぜひ聞かせてください。 赤井さんの記事もたのしみにしております。 http://homepage3.nifty.com/hyo-tankan/h-h/hyohyo.htm
2007/1/19(金) 午後 1:32 [ hyo-tan ]
五十嵐彪太さま。ありがとうございます。蔵書票、ひょっとして茶房高円寺書林に見に来てくださったのかしら? そうとわかっていれば、もう少し蔵書票のお話もしましたのに、残念。4月のまめまつりには是非見に行こうと思っています。イベントの計画などがありましたら、また教えて下さいませ。皆さんにご紹介しますから。
2007/1/19(金) 午後 1:37 [ 田中栞 ]