田中栞日記

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図書館

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大学図書館に複写依頼

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 先日、宮崎大学附属図書館の所蔵本について、やはり郵送複写依頼をした(例の『謄写印刷初等教本』である)。これは地域の公共図書館を通じて申し込むという方法だった。

 以前は、その大学の卒業生や大学に勤める身分の人でもなければ、大学図書館の所蔵資料を利用するのはかなり難しいことだった。大学が位置する同じ県内に住む人には、図書館の利用が可能になるという大学が増えてきたのは、ここ数年だろうか。
 私のように大学の教員でも職員でもなく、更には会社勤めもしていない所謂フリーターは、大学図書館といえば、単に入館することさえ、ずっと難しかったのだ。

 それで、大学図書館にあることがわかると、母校の大学図書館で紹介状を発行してもらい、そこから先方に連絡してもらって、約束した日に新幹線に飛び乗るというようなことをしていた。
 確かに、直接行けば(資料の貴重度や劣化具合にもよるが)たいてい好きなだけ自分でコピーすることができるケースがほとんどなので、それはそれでメリットも多いのだが、そう簡単に何度もできることではない。そもそも、まず紹介状を発行してもらうということだけのために母校へ行かなくてはならないし、紹介状ができたらまた、もらいに行かなくてはならない。大変時間と手間がかかるわけである。

 今回は、宮崎大学図書館のサイトをチェックすると「地域の公共図書館を通じて複写依頼をして下さい」とあって、大学図書館を通さなくても依頼が可能だったので、となり駅の横浜港北図書館に電話して頼むと、図書館から大学図書館に頼んで取り寄せてくれた。こちらは文書もメールも出さず、電話で港北図書館の館員に複写希望図書(3点)と複写希望箇所を伝えただけである。
 複写料金の送金(現金書留か郵便小為替の郵送)は私から直接したが、依頼と受取りはあくまでも公共図書館を通してというのが建前になっている。
 結局、できあがって届いた複写物を受け取るために、港北図書館に1度行くだけで手に入ってしまった(それも、実際に受取りに行ったのはうちのダンナ)。電話のやり取りだけだったので、いささかこちらの意図が伝わらない部分はあったものの、基本的な要望には応えてもらうことができた。

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各大学が自ら開いたというよりは、文科省の国立学術情報なんたらの方針なのではないかと思います。
ネットでの情報公開がNACSIS Webcat で先行したため
数年前までは、「なんでネットで誰でも調べられるのに、公開されていないのか」と憤慨していたものです。大学によっては、入口で記名するだけで、利用できる場合もありました。やはり紹介状を作成して、閲覧、複写したこともありましたが、そのツテも示されていなかったり、肝腎の資料が教授の研究室所蔵で、利用できないという場合もしばしば。ここ何年かで、利用可能と流れが変わったと思います。
(大学の立地によっては、外部公開すると、さまざまな利用者が増えてしまい、本来の目的を損なうというのは、理解できる、しかしネットで公開、検索できる情報により、閲覧したい、一部を複写したいという時に、それもお断りは筋が通らない)

2009/1/21(水) 午前 10:24 [ yok*r*liur* ]

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こういうことを言うと怒る向きもあるかも知れませんが、所蔵機関が、利用者を「選別」することは必要だと思います。
つまり、新刊書店で手に入る文庫本を見れば事足りる利用者に、稀少な古典籍や著者の自筆原稿を触らせる必要はないということです。
利用依頼があったとき、閲覧希望者の利用目的を確かめて、閲覧なり複写なりを許可するかどうかを判断しなくてはなりません。
そうしないと、貴重な資料の場合、心ない(または知識不足の)利用者の利用行為によって、破損や汚損のおそれがあります。
もちろん卒業生や教員・職員でも、資料の正しい利用方法などについて、きちんと認識している人は多くはないですが、一般利用者「誰でも」としてしまうと、そこに歯止めがきかなくなる。
そういう要望にいちいち対処するということは、それだけ館員の仕事が増えるわけですから、私としてはこういう「公開」も、ある程度の「制限付き」であるべきだと思っています。

2009/1/21(水) 午後 5:33 [ 田中栞 ]


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