|
昨日は朝10時に神保町へ行き、田村書店へ行ってから、
東京古書会館へ。
明治古典会の、七夕古書入札の下見である。
この古書市は、入札は古書組合の会員である古書店(業者)が
行うことになっていて、組合員でない一般人は入札できない。
それで、「下見」といって、買いたい一般人が実物を手にとって
見ることのできる日が設定されている。一般人のお客さんは、この
下見の日に実物をチェックして、欲しければ古書店の人にお願いして
入札してもらうのだ。
販売品にはそれぞれ、「最低値」が設定されていて、入札価格は
それ以上でないとならない。さらに、「最低値」として設定できる
最低値が5万円なので、どの品も、5万円以上は出さなければ買えないと
いうわけだ。そしてさらにさらに、古書店の人に入札を頼むわけだから、
当然、落札できればその古書店さんに手数料を支払うことになる
(たいてい、落札価格の1割程度)。
販売品は、文豪の自筆原稿や書簡、書画、文芸書の初版本や限定版、
版画、写真集、そして様々な資料類などなど。私は本が好きなのだが、
出品物はだんだんと書籍が減っている。
マスコミで話題になったのは正岡子規の自筆選句集(最低入札値2000万円)
だが、私はこれにはまったく興味がない。
今回気になったのは、武井武雄『地上の祭』(最低値15万円)、
池田満寿夫の真珠社の豆本4点一括(最低値90万円)など。しかし、
『地上の祭』は、本来あるべき別冊の「購入者名簿」がなかったので
やめた。池田満寿夫は、最低値で買えればお安いが、しかしこの金額を
今出せるわけがないのでやめた。
書肆ユリイカの本が何かあれば、と期待していたのだが、それはナシ。
それでも、そそられるものが1つあって、これを岩森書店さんにお願いして
入札してもらった。
さきほど連絡があり、落札できたということで、明日、東京古書会館で
受け取る予定。
〜〜〜〜〜〜〜・・ご・・案・・内・・〜〜〜〜〜〜〜〜
*特別講座「豆本を作ろう」
2009年7月20日(月)
午前・洋本(満席間近)/午後・和本
……おかげさまで2コマ満席になり、
ただいま、募集外のコマを設定しました。
「夜の部・洋本」の受付中です。
中日文化センター(名古屋)
http://www.chunichi-culture.com/
センター内で、名作豆本ミニ展示中(展示は無料で見られます)
*ワークショップ「1日豆本教室」…豆本を4冊作ります
2009年7月25日(土)朝〜夕、豆本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html
……8月はお休みします。
*ワークショップ「1日製本教室」
…本かがり上製本・和本など7冊作ります
2009年9月6日(日)朝〜晩、製本三昧!
消しゴムはんこワークショップあり!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html
*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
|
紅梅堂さんは、この場合「一般人」ってことになるのかしら?
岩森さん〜。うふ。お懐かしや。
2009/7/7(火) 午後 4:17 [ tamae ]
業者として売ることを目的とはしていない場合は、あくまでも「一般人」だと私は思っています。
顔見知りの古本屋さんたちは「黄麦堂の名前で、自分で入札しなさいよ」と言うのだけれど、それを別のお客さんに売るわけじゃないんだから、やってはいけないことだと思うんですよ。
今回は、ちゃんと岩森さんに1割支払ったので、やましいことは何もないぞ(えっへん)。
2009/7/8(水) 午後 5:12 [ 田中栞 ]
2011.3.7〜18、東京駅八重洲・不忍画廊にて「春画と、ピカソと、池田満寿夫展」を開催します。
希少な豆本やドローイングのほかミニプリントなども会期中のみ特別頒布します。
また池田氏が影響を受けたピカソやマチス、浮世絵春画とも初競演。
美術館での図録などもたくさん準備しています。ぜひご高覧下さい。
2011/3/3(木) 午前 0:22 [ 不忍画廊 ]