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日時 10月7日(日)11:00〜16:00
会場 東京卸商センター(浅草橋)
主催 日本豆本協会
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様々な技法を駆使して、凝りに凝った書物作品を
次々と世に送り出した武井武雄。
その「刊本作品」139点に魅了されている人は多く、
私もその一人である。刊本作品そのものを
見たり買ったりするにつけても、その素晴らしさに
感動するのはもちろんだが、次第に、それがどのようにして
つくられたのかという、実際の制作経緯や途中で起こったで
あろう数々のアクシデントなどについて、興味の対象は
移行してゆく。
作品の享受者(読者)や購入者(コレクター)は、
その作品にいかに感動したか、そして所有する喜びを
文章に綴って明らかにしたい欲望にかられるものである。
同時に、作り手というものは、作品が完成するまでに
遭遇した多くの困難や、それをいかに克服したか
というエピソードを、つい書きたくなるもののようだ。
「武井武雄刊本作品」については、作品誕生にまつわる
苦労譚を武井自身が書きつづったものが
「武井武雄刊本作品ひとりごと」として25冊刊行され、
発行周辺のエピソードや入手した人たちの声などが
記されたものが「武井武雄刊本作品親類通信」として
54冊刊行された。
これらは、ときどき古書でも見かけるので、
気にはしていたが、先日たまたま『ナイルの葦』(刊本
作品No. 108、昭和55年。本文紙にパピルスを使用、
本の完成まで4年半を要したという伝説的作品)を
入手することができ、この本について記されている
「ひとりごと」第19集も別途購入したことから、
「やっぱり全部持っていたほうが良いな……」と、
つい、いつもの癖で購入欲が湧き起こった。
こういうものは本当に、そういう気になると
「ありますよ」という情報が目に飛び込んでくるもので、
いつも郵送されてくる古書目録をなんとなく見ていたら
載っていて(笑)、注文したわけである。
先週末、西部古書会館(高円寺)で開催されていた
古書愛好会の目録に載っていた品だが、他に
注文した人もいなかったらしく、早々と一昨日
自宅に届いた。「武井武雄刊本作品親類通信」は54冊揃い。
「親類通信」の創刊号は昭和32年10月発行、
文庫サイズで12頁の未綴じ小冊子である。
表紙はもちろん武井武雄画伯の木版画で、
巻頭言は「豆通の創刊」(武井)。
刊本作品を購入できるのは限られた会員だけで、
あとは順番待ちをする「我慢会」の人たち、さらに
我慢会に入る順番を待っている「超我慢会」の人たち、
という構図になっているが、刊本作品を縁として
集う人々のことを、武井さんは「親類」という
呼び名でもって表現した。
この親類たちの親睦を深める場として
刊行を開始したのが「親類通信」というわけである。 〜つづく
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